プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、福祉系の地方公務員です。仕事をしながら国立の法科大学院に行きたく、筑波大学法科大学院(夜間)で社会人枠だけを来年度以降の入試に向けて勉強したく思います。試験科目の内容は、書類、論文選考みたいです。この大学院の入試に合いそうな、受験対策講座をご存知の方教えてください。できたら通信でできるとうれしいです。また、学校の名前よりも講師の分かりやすさを重視したいです。

A 回答 (3件)

すいませんが、あなたの決断があなたの人生を棒にふる危険があるので厳しく言わせてもらいます。


つまり遠慮なく正直に言わせてもらいます。


働きながら合格できるほど司法試験は簡単ではないのです。一部の天才を除いて不可能といってもよいです。あなたは法科大学院に行くことが目的ではなく司法試験に受かることが最終的な目的であるはずだから、司法試験のことをもう少し真剣に考えることが必要だと思います。

結局、司法試験は自分でどこまで勉強するかに
かかっていて、現行の司法試験では東大であっても
みんな予備校で基礎を学んでいるのです。大学院をでなければ受験資格はないですが、大学院にいけば合格できるわけではないのが現在のところです。また、院の履修科目と試験の科目が全て同じわけではないので、院の課題をこなし、受験勉強をし、しかも働くというのは不可能です。あなたが私の家族なら断固反対します。

今まであなたが、司法試験を合格できるかもしれない
というレベルまで勉強してきたのではなければ、そも
そも法科大学院に行くのは、かなり慎重に考えたほう
がいいでしょう。
法科大学院は新しい制度ですが、5年後には未修コースからあまりにも合格者が出ないことが問題化することは真剣に勉強してきた人々にとっては明らかなので
す。
それは、結局、教授は研究を中心にしているので、
基本をわかりやすく効率的に教えることができない
からです。資本主義の競争にさらされている予備校
の指導に負けているのです。
効率的に予備校で学び、勉強だけの毎日を何年も過ごしてきた人間を未修でしかも働きながら3年過ごしても、そう簡単には追い越せるものではないのです。

それでも、どうしても弁護士になりたいのであれば、
今から予備校に通うことをお勧めします。そして、みっちり基礎を勉強して、手ごたえを感じるくらいまで
勉強したうえで法科大学院に入るのが良いと思います。そこまでやったのなら、合格に関してはどこの学校に行っても大差はないです。
はたらきながら予備校に行くのであれば少なくとも2年は死に物狂いで勉強しないとそういう手ごたえを感じないと思います。また自分に法律の勉強が向くのか否かを、大学院に行く前に考えることができるという
のも、予備校のメリットです。仕事を辞めたり、多額の大学院の授業料を払う前にやるべきだと思います。

法科大学院は新制度なので教授や国がそこらへんのところを計算できていないので、司法試験合格者や実力ある人間から国家的詐欺だとまで言われていて、ある意味、崩壊していると批判されているのです。50歳以上の人々は予備校を悪としていて、その効率性を馬鹿にしているので、予備校を批判するのですが、近時の合格体験記などを見れば、そのような批判が違うことが理解できると思います。

結局、司法試験は自分次第なので、自分で予備校などを使って勉強するしかないのです。そのためには実力を自分で身につけられるかをしばらく勉強しながら考えることが先決だと思います。

みなさんが言われるように慎重にかんがえてください。厳しいことばかり言ってすいませんでした。
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この回答へのお礼

最もなご意見だと思います。法律の勉強をしたく思い、どうせやるならという軽い気持ちで伺った質問でしたが、軽はずみで質問しまったことをお詫びしたく思います。そのあたりでの自分なりの今後の自己研鑽の方法をもう一度考えなおしてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 22:47

お察しの通り、ロースクールは、かなり厳しい勉学の場


になりますので、職場とかけもちしてというのは、事実上
不可能です。夜間のロースクールもあるにはありますが、
競争倍率が異常に高いですし、そもそもそういうところを
出て、二足のわらじで新司法試験が合格するとも思えませ
ん。やっつけで卒業できればめっけもの、という感じでは
ないでしょうか。
 ですので職場をキープするにしても3年間休職させてく
れることが条件になります。かなりむしのいい話ですよね。

 聞いた話では、いまの1期、2期ともに、退職してロー
スクールに入学しているひとが多いようです。特に上位ロ
ーと呼ばれるところほどその傾向は顕著です。

 一種の賭けになってしまうので、十分に考えて下さい。
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この回答へのお礼

最もなご意見だと思います。法律の勉強をしたく思い、どうせやるならという軽い気持ちで伺った質問でしたが、軽はずみで質問しまったことをお詫びしたく思います。そのあたりでの自分なりの今後の自己研鑽の方法をもう一度考えなおしてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 22:52

 基本的には、未習者ということであれば、適性試験がも


のをいってきます。もちろん小論文の特訓も欠かせません。

 予備校は、早稲田セミナー、伊藤塾、LEC、辰巳、そ
して河合塾などがありますが、どこも一長一短ですし、
年によって講師の顔が変わりますので、筑波オンリーな対
策などはないのではないかと思います。

 いずれにせよかなりリスキーな話ですので、ご自分で調
べることすらできない熱意であるのなら、撤退も含めて、
再度熟考されることをお勧めします。

この回答への補足

ありがとうございます。
リスキーな話とうのは、筑波のみ受験がリスキーなのか、仕事をしながらのロースクールがリスキーなのでしょうか?

補足日時:2005/10/01 12:15
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この回答へのお礼

最もなご意見だと思います。法律の勉強をしたく思い、どうせやるならという軽い気持ちで伺った質問でしたが、軽はずみで質問しまったことをお詫びしたく思います。そのあたりでの自分なりの今後の自己研鑽の方法をもう一度考えなおしてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 22:53

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