プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度のラトビア戦とウクライナ戦の見所と相手の特徴を教えてください。

A 回答 (3件)

両チームとも旧ソビエト連邦系の独立国で、堅牢な守備から快足FWを走らせる


高速カウンターを伝統としています。ホームであれこのスタイルで臨んでくるので、
日本はボール保持率で勝れるものの、いつもの丁寧なパス回しだけで
ゴール前を攻略するのは難しいでしょう。

荒れたピッチ状態が予想されるので、うかつなつなぎのミスを犯すと
アジアとはレベルの違う正確なカウンターに見舞われます。
横パスや狭い局面にこだわらず、FWへの縦のくさびを使って、シンプルに速く
攻めきる姿勢と、カウンターへのリスク管理が必要になると思います。
この点で、前回のホンジュラス戦でうまく機能しなかった欧州組の中盤編成が
攻守にどうバランスを取るのかが鍵になるでしょう。
またレギュラーを欠いたDF陣(とくにCB)のスピードへの対応も注目されます。


ウクライナはFWシェフチェンコのワンマンチームから脱し、他のタレントが育ったため
彼の不在時も危なげなく、激戦のW杯欧州予選を一抜けしました。
シェフチェンコ以外の注目選手は、2トップの相棒ボロニン(レバークーゼン)。
もの凄い運動量と抜け目ない決定力で、攻守に貢献大のFWです。
また、その2トップを走らせるカウンターの仕掛け人、
ボランチのティモシュクも要注意人物です。

ラトビアは本当に小さな国で、トルコをしのいでのユーロ2004出場は
ビッグサプライズといわれました。本大会でもオランダ・チェコ・ドイツという
最悪のグループながら、チェコから先制点、ドイツとは0-0引き分けと地道に
健闘しました。小国なりの強い団結心でタフに闘ってくるチームなので
ウクライナより格下といえど、楽な相手ではないでしょう。
注目選手はカウンターの切っ先として、前線で単騎走りまわる
小柄なFWパハドプロスです。ドイツDFも彼のすばしっこさに手を焼いていました。                                                                      
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ラトビアは急成長したチームです。

以前は草刈場としての存在でしたが、ユーロ2004に出場してからはヨーロッパの中堅国としての地位を築いたと思います。主にスコント・リガなどの国内中心の選手で構成されています。
技術的には日本のほうが上ですが、どちらかというと北欧系に近いチームですので日本とは体格差があります。また守備力がいいのでユーロ2004に出場できました。たしかドイツとも引き分けたかと思います。日本がスピードで圧倒する可能性もありますが、単調な攻撃だと得点は難しいかもしれません。

ウクライナはACミランのシェフチェンコが出場する予定です。世界トップレベルのFWにオールスターでDFの主力が出場しない日本がどこまで彼を押さえられるかでしょうね。個人的には中澤選手とのマッチアップが見たかったです。
チームのレベルは非常に高いです。ワールドカップ初出場とはいえ、独立後のワールドカップ予選やユーロの予選ではプレーオフで敗退しているので実力は高いです。
また旧ソ連代表の主力はロシア人よりもウクライナ人の方が多く、ディナモ・キエフといった名門クラブもあります。今回のメンバーは主にキエフ所属の選手と、西欧クラブで活躍する選手をミックスしたベストメンバーですので、かなり苦戦すると思います。オールスターよりもこちらを優先するほうが日本の強化にうってつけの相手だったのにもったいないですね。
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ウクライナ


なんといってもバロンドール受賞者シェフチェンコ!
現代のサッカーシーンでNO.1といっても過言ではないストライカーです。他にも選手はいますが彼をどう抑えるかがすべてと言ってもいいぐらいの選手です。
また、チームとしては完全にリアクションサッカーです。自陣でしっかり守りボールを奪ったらカウンターって感じです。試合展開としてはおそらく日本がボールをキープして。如何にDFを崩すかが焦点です。

ラトビア
正直あんまり分かりません。実力としては欧州で中の下といったところです。国際舞台はユーロ2004が初でして、日本よりは明らかに格下です。W杯予選敗退が決まっているので、どういうチームで来るのか全く分かりませんが。個人技主体ではなく、組織重視で来るのは間違いないです。アレックスにボールを持たせなければ、簡単に勝てます。(じゃないとマズイ)
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