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工事過程で断熱材を入れる順番で、3日ほど前に質問をしたものです。

防水シートを貼った後でも、漏水はありうると設計者に言われ(シートが固定されていないと、台風などの雨のとき、シートがひらひらしてその間から雨が入るとか)、工事業者には防水シートを固定する際のステープルから雨が伝って中に入ることもあるといわれました。 どの程度の雨の量が壁の仕上げ(中も外も)をした後、問題になってくるのでしょうか? まったく雨を入れずに施工したいのですがそうすると防水シートの後の外の下地を一度塗ってから、中の断熱材を入れることになるのですが(又そうしてもらいたいのですが)…業者は一週間後くらいに、たとえ下地が塗りきれなくても、防水シートさえつけたあとなら断熱材を入れていきたいといっていたのですが。 又このせいで、引渡しが2週間程おくれます。 天候や、自然災害によって工事が多少遅れたばあいは、ペナルティの延滞金は(一月くらいなら)いらないと、契約時にこちらから話したのですが、これって天候のせいになるのでしょうか? 施主の私たちに言わせれば、工事過程に問題があっただけで、雨のせいではないと思うのですが。 (今仮住まい中の家賃が馬鹿にならないのですが、ただでさえこんな感じなのに、延滞金とか言って急がせると他にて抜きされそうで怖いです)。よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

この内容を読む限りでは業者サイドから工期の延長を求めることは出来ないと思います。



大きな台風が来て貼っておいた防水シートがめくれてしまったとか言うのなら、その分はいたしかた無いと思いますが、今のはそうではないんですよね。

そもそも、防水シートも貼らずに断熱材を入れるなんて考えられません。「濡れてください」と言っているようなものです。

又、濡れた断熱材を取り替えた事による工期の延長も認められるものではありません。建てた後の内部結露によって濡れるのならまだしも(これも許される訳ではありませんが)建築途中に濡れているのでは話にならないと思います。

現在すでに20日遅れているというのは契約書に書かれている引渡し予定日からでしょうか?
そうであるならば完成までにはまだまだかかるのではないですか?

ペナルティに関してですが、普通工事延滞金の事は請負契約約款に書かれていると思います。
たとえ質問者さんの方から1ヶ月位はいいですと話していたとしても、書面による約束でなければ堂々と言えると思います。

只、こんな問題が起きてしまった今となっては無理な話だとは思いますが、#1さんが書かれているように業者を信用する部分も持っていただけたらと思います。

その業者は良くなかったのかもしれませんが、私も業者のはしくれですので、お客様に信用されない程悲しい事はありません。
もし、今後その業者の対応に誠意がみられたら、現在の怒りをリセットしていただければと思います。

住宅は建てたら終わりではなく、そこからがお客様との付き合いの始まりだと思います。早い遅いはあるにしろ必ずアフターメンテナンスがついてまわります。
正直なところ険悪なムードのまま引渡しをしてしまうとそのお宅へは足が向きにくくなります。

大金を払って建てた大事なマイホームをこれから先快適に生活する為に、業者さんとの信頼関係が復活する事を祈っています。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。 

説明不足でご心配を頂き恐縮ですが、今はまだ引き渡し日を過ぎているわけではありません。 本来の引渡し日(来月のはじめ)3週間くらいのびているような状態です。まだ少し様子を見ようとは思っているのですが。 でもいざとなったら最後の手段で違約金の話が出来ると聞いて少しほっとしてます。

そうですね、信頼関係が修復できるといいのですが、とにかく今はいろいろと考えてしまいます。

アフターを考えると本当につらいです。そんなに悪い業者には思えなかったのですが。 

又よろしくお願いします。 

お礼日時:2005/10/09 03:25

>外側の通気層は工法によると思います。


基本的に工法の問題ではなくどんな場合も望ましいとされています。
もちろん重量のある外壁ですと通気層を確保できないという問題もあって、通気層なしという選択をせざるを得ない場合もありますが、雨が多く多湿な日本では水分の侵入を完全に防ぐことは無理だし、年月が経てば外壁の阻止力も落ちますので、長く家を持たせるためには通気層は必須というのが今の主流の考え方です。
現在通気層を取らないという考えの工法というのはほとんどないですよ。取れない場合はともかくとして。

>本当に石膏ボードがそれだけ透湿性能が高ければ、壁の中の結露なんてあるはずがないですよね
いえ、逆です。透湿性が高いから問題になったのです。

つまり室内温度と外気温では大きな差があります。室内で仮に20度50%湿度の空気が5度に冷やされると間違いなく沢山結露が発生します。
そして、室内から石膏ボード-グラスウール-外壁下地の構造では、グラスウールの室内側と室外側で大きな温度差が発生します。つまり室内からの湿気がグラスウール内部を通過して外に行く途中で冷やされ、グラスウール内部で結露を起こしたというのが事の真相です。
だから室内側の空気・湿度が壁内に侵入しないようにするのです。
それが石膏ボードでは容易に通過するので大量に結露してしまったわけです。

>それは石膏ボードも断熱材も絶対にぬらしてはいけない
もちろん繊維系断熱材や石膏ボートは勿論ぬらしてはいけませんよ。(ちなみに欧米ではプラスチック系断熱材はほとんど使われません)
だから程度問題です。確か初めのご質問では繊維系断熱材が雨に濡れてしまったという話しではなかったかと思いますが、それはもちろん駄目で交換という話しをしたと思います。

だからといって、何でもかんでも一切極端に走るというのはやりすぎという話しなのです。

>でも彼らの家は50年は余裕でもちます。
この話しは色んな要素が絡んでいますが、基本的に昭和以降の日本の建築自体が不完全な物だったために長く持たないという問題に直面していると言えるでしょう。
日本も古民家などでは優に100年以上もっている家が沢山ありました。ただ冬寒いという話し、そして都市部の温暖化からクーラーの普及、アルミサッシの採用などによりどんどん短命な方向に進んでしまったのです。
今はその問題点を解決して次につなげようという動きになっているところです。
ちなみにその一つが、基礎の作り方、床下環境をよくしようという工夫、基礎高さを高くするという工夫、そして外側通気層などもその一つとして考えられています。

>日本の在来工法はもちろん日本の気候に適していると思いますが、
日本の在来工法というのが古民家時代であればそうです。でもここ50年の建築様式を指すのであれば適していませんでした。今それを進化させて、現代の生活に適したままで問題となった寿命の改善や安全性・快適性向上を計ろうとしているまさにその途中にあります。

>2×4も正しい順所で建てれば、100年もつはずだと思います。 
全くその通りです。別に2x4だからという話しではないです。ただ日本で2x4を工法として採用している所は欧米の2x4そのままではなく、日本の気候にあるように多少手を入れているそうです。
具体的にどんな部分なのかまでは、私は詳しくありませんが。

断熱材の事件のためにもしかすると施工業者と険悪なムードというか、信頼関係にひびが入っていないだろうかという心配をしています。家の建築で一番重要なのは施工業者と施主の間で信頼関係があることです。
単に自分たちの考えだけで施工業者と関係を悪化させるのではなく、よく施工業者の話を聞いて、疑問点があればどんどん聞いて、信頼関係が崩れないように、それに最大の注意を払って下さい。
それが一番自分たちにとってもよい家造りとなり、満足の家が建つ一番大事なことですから。

良い家が建つとよいですね。
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大分誤解があるようです。



>壁の中は密封されます。 湿気は出て行きません。
まともに施工しているのであればそういうことはありません。
少し勘違いされているように思われます。
基本的に在来軸組であろうと2x4であろうと、壁の構造は、

内壁-防湿層-繊維系断熱材-(構造用合板)-透湿防水層-外壁通気層-外壁

という構造にしています。2x4の場合には(構造用合板)が必ずありますが、在来軸組でも最近では耐震性向上のためや気密確保のために存在します。
そしてそのあとの断熱材より外側は「湿気」に関しては外壁通気層を通じて逃げるような構造に必ずします。合板は湿度は通します。また透湿防水層は通常タイベックスなどの商品名の製品で、湿度は通すが防水機能があるというものです。

北海道で...などと書かれていますが、どういう事例をご存じなのでしょう。昔繊維系断熱材が湿度を含み壁の中などを腐食したり、なみだたけの発生という事例は存在しますが、原因は室内側からの湿度を防止する防湿層の存在が無かったためであり、今回の話しとは関係なく、現在の上記に書いた構造は室内湿度による結露の話しですから。

室内側からの湿度にしてもそれ以外の話しにしても壁内を完全に湿度が通らないようにすることは駄目です。ちょっと中途半端な知識で誤解が生じているようです。合板は確かに湿度を容易に通すというほど抵抗値が低い訳ではありませんが、防湿層より遙かに透湿性は高いです。

ちなみに石膏ボードは簡単に湿度を通過させますよ。湿度を閉じこめる効果は皆無といってよいでしょう。

あと、2x4の場合は構造用合板など多少濡れてしまうのは宿命です。
もともと雨の多い日本向きの建築ではありません。この工法の生まれた地域ではそもそも雨が少ないですから。そこまで気にされるのでしたら在来工法の方を選択した方が良かったのではと思いますが。。。。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございました。

北海道の例は私の誤解もあったようで失礼しました。

外側の通気層は工法によると思います。 通気層まったくなしで、そのまま金網、下地になることもあると思います。
後、北海道の例で、壁の中の湿気がたとえば雨漏りによるものにしろ、結露によるものにしろ、本当に石膏ボードがそれだけ透湿性能が高ければ、壁の中の結露なんてあるはずがないですよね、でも実際に起こっているということは…やはり通気性はあまり良くはないような気がするのですが。

私の主人はアメリカの2×4にとても詳しいのですが、アメリカでは必ず外側から仕上げるそうです。それは石膏ボードも断熱材も絶対にぬらしてはいけないものだと信じられているからみたいです。 アメリカは、湿気も雨も日本より多い地域が結構あります。それどころか積雪量や夏冬の温度差などでは日本より厳しい地域もとても多いです。でも彼らの家は50年は余裕でもちます。 手入れしていたら100年は当たり前です。日本の在来工法はもちろん日本の気候に適していると思いますが、2×4も正しい順所で建てれば、100年もつはずだと思います。 

意見させていただきましたが、貴重なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/15 10:42

少し気にしすぎです。


繊維系断熱材を入れるのは外回りで合板なり防水シートが貼られて室内に水が入らなくなってからですが、下地を塗ってからという必要は全くないし、、、、、
工法もなんなのかよくわかりませんし、どうも状況がつかめないところがあるのですが。

全く雨を入れずに施工と書かれていますが、そんなことは出来ません。
ちょっと過大な要求に発展していませんか?

まあ繊維系断熱材が雨で濡れてしまったという失敗をしたために信頼関係に日々が入っているようですが、まずはその信頼関係を再構築することに専念して下さい。つまり過去の失敗をふまえてそれでは今後どうしますかというのを互いに腹を割ってよく話し合うと言うことです。

ちなみに繊維系断熱材でも袋入りであれば初めから室内側は防湿面になっているので、簡単に水が浸透するなどと言うことはありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。 前の質問を読んでいただければおわかりになると思いますが、工法は2×4です。 

2×4は壁の中に水分が入ったままふたをしてしまうととんでもないことになるのです。 北海道であったケースですが、中の繊維系断熱材がずり落ち、カビだらけになり、まったく断熱効果のない、カビのせいで健康に影響のある家になってしまった聞きます。
雨をまったく入れずに施工といったのは、あくまで壁の中です。 壁の中は密封されます。 湿気は出て行きません。 だからこそ中が充分乾いた状態でしか本来は石膏ボードをはってはいけないのです。

先日行った現場では断熱材は濡れていました。
たとえ断熱材が手で触ってわかるほど濡れていなかったとしても、その裏の構造用合板の内側がびっしょりだったら、そのままふたをすれば壁の中がかびだらけになるのは時間の問題だと思います。

私の書き方があまりうまくなかったようで、申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/09 15:44

#4 です


過去の質問を見てきまして
2×4ですね?
2×4工法でしたら工期は延びます
2×4はどうしても内装が先行します
理由として家に荷をかけなくては後々不具合が出る可能性があるので内部に荷(ボード)をかけるために
そうなります

外部先行で工事をしたいならボードを各、部屋に置いて2~3日くらいしてから外部を仕上げていきます

外部の仕上げの種類によっては2~3週間の工期の延長も考えられますよ

長文で上手く説明できなくてすいません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

2×4の生まれた西洋では、先に外側の水分の進入をなくしてから壁をふさぐので、なぜ日本はそうしないんだろうと疑問に思いました。

2,3週間の遅れはしょうがないんですね。 今まで本当に天候に恵まれていたのに、それにこれといった仕事も進んでいるように見えなかったため、なぜその間に外の防水だけでもきちんとしていただけなかったのか、それがとにかく悔やまれます。

とりあえず様子を見対と思います。

お礼日時:2005/10/09 15:36

断熱材の施工時期は家の工法によって違いますので


一概には言えません
工法は?在来、2×4、鉄骨、プレハブなど・・・
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再回答します。

外壁(塗装は除き)の工事を仕上げてから内装工事に入ります。外壁工事途上に雨にあっても心配不要なのですが・・・むしろ外壁工事前に内装したらダメです。今一度監督と良く打ち合わせて関係改善を図ってみましょう。延滞金の問題は契約書に書いてあるはずですが、一ヶ月程度なら穏便にするのがベターです。余談ですが監督交替の手段もあります。この場合は会社の誠意がハッキリ表れるでしょう!~会社上司に直交渉しなければなりませんが~
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。

外壁工事の途中だったら雨降っても大丈夫なのですね。 そう、その一番まずい、外壁工事前の内装なのです。

延滞金は今はまだ様子を見るつもりです。 監督は…交代できないんですよね。 工務店の社長が、監督も努めているところなので。 

又よろしくお願いします。

お礼日時:2005/10/09 02:57

完全に防水シートで囲い工事をする事は可能ですが一般的にここまでは考えないのが普通です。

何故か?金銭が絡むからです。もう少し業者を信用できませんか?工事途上で何かの注文をすれば益々遅れるだけです。そして延滞金の請求!工事を疑ったらキリが有りません。施主として毎日工事に立ち会いますか?嫌がれるだけだし、何の為に監督がいるのですか?いま少し監督信じ良く話し合う事ではないでしょうか?職人さんは一生懸命頑張れる環境も必要なのです。延滞金の請求も良く考えて行動して下さい。入居後のメンテナンスもお世話になるわけです。良いコミュニケーションを築かれること祈ってます。
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この回答へのお礼

どちらにしろ最終的に防水シートで囲うなら、断熱材を入れる前にやってもらえればと思いました。 金銭的にそちらのほうが上がるのだとすると、なぜなのでしょうか? 

前の質問で詳しくお話したのですが、断熱材が濡れたままふたをされるところだったのです。 濡れたところ、可能性のあるところはみな取り替えていただけることにはなったのですが、一度その断熱材をはがしてみると、新たに雨漏りしている個所が他に何箇所か見つかっているのです。雨漏りがわかっていながら、説明もなくふたをおそらくしていたと思われる時点で、信頼関係はすでに(こちらにしてみれば)危ないと思います。 出来るなら現場で寝泊りしたいくらいです。 壁工法が当たり前のアメリカなどでは,とにかく外がしあがってから中の工事に入るというのが当然だと聞いたので、ショックが大きかったです。 

家作りには完璧を求めないほうが良いと聞いたことがありますが、何千万も払って建てるわけです。施主として良識的な高品質を求めるのは当然の権利だと思います。 

今までは監督を信じて,週に1度の打ち合わせのほか、行けるときにだけ行っていたのですが、雨漏りの指摘を私たちがしなかったら、あのまま説明もなく石膏ボードが貼られていたら、おそらく欠陥になっていたと思います。

私の質問が失礼に聞こえたらすみません。 でもこちらはやはり素人です。 どの程度の水分から問題になるのかちょっと気になり質問させていただきました。 
なお延滞金の話などは今回の件でまだ一度も口には出しておりません。 でも契約書の最終引渡しからすでに20日くらい遅れているのでどこまでが許容範囲なのか、一般的なご意見をお伺いしようと質問しました。

限りある予算の中で建てているので、ちょっと位は、などといっておれません。でも貴重なご意見とアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/08 21:29

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