最速怪談選手権

 肉骨粉の最大手の納品先が、現皇后の実家つまり日清製粉の100%出資子会社と「噂の眞相」12月号の記事で読んでやっと危険とわかっている肉骨粉がダラダラと輸入され、またその理由が明らかにされない謎が解けたんですが...。なぜこの国では、国民の健康より皇室親族の名誉や企業・業界の利益が優先されるのか?広く意見を聞かせて下さい。また労働厚生省や農水省の言葉は信用できないのでどう防衛すればいいのでしょう?

A 回答 (4件)

国民の利益を優先することが自己の利益に直結しないということが根本の問題だと思います。



業界利益に便宜を図れば、将来天下りができるなどのメリットがある反面、国民の利益を代弁した場合、自分の利益を増大する方向に働くものがないという考えに基づいています。

官僚もそうですが、政治家もそうです。戦後日本において、政権交代が少ないことで、これらの腐敗が進んだということが世界的に見ても明らかだと思うのですが、国民自身も政権交代を望んでこなかったということが自分自身に降りかかっていると考えられます。(身から出た錆です)

>労働厚生省や農水省の言葉は信用できない
自己責任を肝に銘ずることだと思います。自分で情報を収集し、自分で判断、結論を出すということが重要です。

余談ですが、イタリアではマクドナルドが出した自社製品の安全を訴える広告が不当であると政府が規制したそうです。政府が安全とした日本において、企業が安全宣言をしてもそれが不当だとはいい難いでしょうね。

牛肉を完全に信頼できるまで食べないことが、この種の問題の再発防止に役に立つとは考えています。
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一言でいうなら、年功序列の意識でしょうね。



官僚や企業の役人は年功の人で偉い訳ですから、自分たちの裕福な生活のためには平民の健康を犠牲にしても構わない訳です。

恐らく狂牛病などの環境問題は10年、20年後にはさらに深刻化していくでしょう。
しかし年功の人はあと20年程今の生活が安泰であれば、あとは墓場に逃げこめばいい訳です。
大臣が牛肉食べて「美味い」のパフォーマンスはブラックなジョークでしたね。

僕ら(僕は新人類世代)、そして今の子供達は間違いなくそれらのツケを払わされるのではないでしょうか。

学級崩壊など大人に反発する子供が増えてきている理由が僕には分かる気がするのですが。
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企業・業界の利益が優先されるのは、企業・業界がまとまった票を持っているからです。


私一人の話を聞かなくてもその議員さんは選挙のとき私の1票を失うだけですが
企業・業界の言うことを聞かないとその議員さんは数千・数万の票を失います。
どっちの言うことを聞いたほうが効率的かは簡単な問題です。

ただ、それがマスコミとかに取り上げられたりして業界の握ってる票より
一般人の票のほうが大きくなってくると国民のほうに目を向けます。
そんなわけで、いろんな問題が後追いになってしまいます。
情けない国です。

結局、国民が自分の都合を優先させずに、たとえ自分に多少の不利益があっても
国民みんながトータルで良いようになるようにベクトルをあわせれば、
議員も役人もしっかり国民を見るようになると思います。
そう言った意味で、好き勝手に自分の都合を主張する国民も志が低いです。
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情報とは常に一方的に与えられるものです。

しかし、自分でそれを解析し、判断をしなくては実際の有益なものとは成り得ません。それが自己防衛となるのではないでしょうか?いまワイドショーで問題になっている外務省のプール金についても、雅子さんとその父親の古巣でもあるわけで
プール金があることくらい外務省に長く勤めていればわかりますよ。当然雅子さんも辞職したとき送別会をしてもらったはずです。国民の税金を不正にプールしたお金が使われたとは言いませんが、可能性としてあるでしょう。
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