いちばん失敗した人決定戦

役人の役職に、課長の上に審議官とかかなりの数があるようですね。
課長はわかるのですが、課長の下にも、民間の会社と比べてなんであんなに、役職を作ったのですか。
ありゃあ、長期自民党のせいですか?それとも役人がながいあいだかかってあんな組織にしたのですか?
まあ、一般の人から見れば、考えられない役職名ですよねえ。

A 回答 (1件)

 審議官,官房審議官,理事官,監理官,専門官,参事,主幹,主査などなど,「長」の付かない役職って確かに多いですよね。


 元来,官職の名称に「長」が付かないものなのです。律令制度の時代ですと,「かみ・すけ・じょう・さかん」ですし,江戸時代ですと,「老中・若年寄・奉行・添奉行・与力・同心」。民間だって,「主・番頭・手代・丁稚」。
 そういう意味では,「局長・部長・課長・係長」といった「長」が付く役職名の方が歴史が浅いのです。

 
 
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