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最近、パルスイートやスリムアップシュガーといったノンカロリーのお砂糖が売られていますが、このようなお砂糖について、ダイエットの面からではなく、栄養価の面から知りたいです。カロリーがゼロということは、体には全く吸収されていないということなのでしょうか?「糖分」と「糖質」の違いがよく分かりません。いくらカロリーがないといっても、糖を摂りすぎると体に悪いのでは、と思います。糖について詳しい方、ぜひ教えてください。

A 回答 (4件)

ステビア、アスパルテームなどの人口甘味料を使っているから


体には害はないのではないでしょうか?
多量に取るとお腹が体質によりゆるくなる場合はありますが。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「スリムアップシュガー」
「パルスイート」
これらの成分の項を見るといろいろ混入されているようです。
これらの中で人工甘味料としては
・エリスリトール:糖アルコール
・アスパルテーム:オリゴペプチド(アミノ酸化合物?)
があります。

>「糖分」と「糖質」の違いがよく分かりません。
「糖質」に関しては、以下のサイトは参考になりますでしょうか?
http://www.zavas-net.com/cyclopedia/word/nutriti …
(糖質)
http://www.zavas-net.com/cyclopedia/word/nutriti …
(デキストリン)
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=47868
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=36111

>カロリーがゼロということは、体には全く吸収されていないということなのでしょうか?

詳細な吸収に関するデータは分かりませんが、例えば「アスパルテーム」のいろいろな安全性試験は行われてます。
http://www.ajinomoto.co.jp/ajinomoto/press/2001_ …
(厚生労働省許可特別用途食品)
「アスパルテーム」に関しては調べれば、基礎データはあります。

ご参考まで。

補足お願いします。

参考URL:http://www.ajinomoto.com/pal/html/slimup.htm, http://www.ajinomoto.com/pal/html/onetenth.htm
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こんにちは!


人工甘味料について、分かる範囲でお答えしますね。(^.^)

まず、細かいことですが、人工甘味料は「砂糖」ではありません。(^^ゞ
「砂糖」っていうのはいわゆる「ショ糖」のことだけで、普段使っているお砂糖以外を「砂糖」と呼ぶことはできないんですよ~。

最近目にする人工甘味料には、アスパルテームやキシリトール、エリスリトール(スリムアップシュガー)、マルチトール、スクラロース、ステビアetc.…なんて色々な種類がありますよね。
このうち、アスパルテーム(パルスイート)とステビアについては、ちょっと門外漢なので詳しくは説明できません。
ごめんなさい! <(_ _)>
アスパルテームは「L-フェニルアラニン化合物」というアミノ酸化合物で、味の素が製造を行っています。
ステビアは植物由来の糖類です。ポカリスエット「ステビア」は、まさにそのままですね(笑)。(^^ゞ
両方とも砂糖と比べると甘さがぺたぺたとしているので、かなり好みの分かれるところだったりします…。

さてさて、その他の甘味料について説明します。

【糖アルコール】
エリスリトール、マルチトール、キシリトール等がこの「糖アルコール」に含まれます。
「~~~トール」っていうのが、まぁ、アルコール化合物の特徴みたいなものです。(←ちょっと乱暴ですが。)
この糖アルコールの特徴は、「ほとんど消化吸収されない」こと!
つまり、いくら食べても、体内にはほとんど吸収されません。
カロリーにはならないです♪

…ただ、ちゃんと落とし穴もあるんです…(笑)。
これらの糖アルコールは、口から入ったままの状態で腸に到達します。
すると、腸内の濃度が高くなりますよね。
こうなると、それを薄めようとして、体の中からどんどんと水分が腸内に送り込まれるんです。
その結果…下痢になります。(T_T)
大量の糖アルコールを摂取するとお腹が緩くなるのは、このためなんです。
カロリーが無いからといってむやみやたらに摂取すると、腸内の濃度が一気に高まり、水がどんどん腸に注がれて…最悪、下ってしまいます~~(涙)。
昔、某飲料メーカーのニアウォーターで「下痢騒動」が起こりましたよね。
アレは、こういう体の仕組みが原因なんです。
結局、問題を起こしたメーカーは糖アルコールの添加量を減らして対処したようですね。
あの時問題になったのは「エリスリトール」ですが、その他の糖アルコールも似たような傾向がありますので、各メーカーは「お腹がゆるくなることがあります」と表記してあるはずですよ!

それから、糖アルコールの甘さの特徴は「冷たい甘さ」です。
口の中で溶ける時に熱を奪いますので(違うものもありますが、今出回っているものについてですね)、ひんやりとした甘さが得られます。
また、砂糖に比べて甘くないというのも特徴の一つです。
砂糖と同じくらいの甘さを求めるためには、結構、たくさん使用しないといけないかな? (^^ゞ


【スクラロース】
こちらは、最近になって出回るようになった人工甘味料です。
砂糖が原料になっていますので、甘さは砂糖に近いですね~♪
ただ、甘さは砂糖の200~600倍(精製度によって違います)っ!!
…というわけで、添加量が非常~にわずかなんです。
甘味料そのものにはカロリーはあるのですが、いかんせん、砂糖の200分の1の量で済むわけですから、殆どカロリーはありません。(^^ゞ
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もうすでに十分な回答が出ているかもしれませんが、パルスイート(アスパルテーム)について。



 アスパルテームはアスパラギン酸とフェニルアラニンのメチルエステルが結合した構造をしています。

 アスパラギン酸もフェニルアラニンも普通のタンパク質を構成するアミノ酸です。アミノ酸がたくさんペプチド結合でつながったものがタンパク質で、タンパク質を食べると消化器でアミノ酸に分解され、体内に吸収されることはご存知かと思います。アスパルテームも2つのアミノ酸がペプチド結合でつながったダイペプチドと呼ばれるもので、化学的には糖とは違います。

 アスパルテームのカロリーはゼロではないはずですが、同じ重さあたりの甘さが砂糖(ショ糖)の200倍で、使用量を少なくすることができるため、カロリーをぐっと抑えることができます。

 アスパルテームの安全性はよく議論になるところですが、構成するアミノ酸が特殊なものでなく、普通にタンパク質を構成するアミノ酸ですので、それほど心配ないのでは?と私は素人考えで感じています。実際、安全性試験は大規模に行われたようです。

 ちなみに私は味の素関係者ではありません。

参考URL:http://www.ajinomoto.co.jp/ajinomoto/lib/ronbun1 …
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