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義父が4月に小脳の脳梗塞をおこしました。
開頭手術をして一時はどうなるかと思いましたが、今では落ち着いています。
口から食べ物を食べることが出来ず、胃に穴を開ける手術をうけ、そこから栄養を採っています。
こちらの言うことを理解できますが、上手く話すことが出来ません。
聞きなれると義父が言っていることが少しわかります。
手足の麻痺はないようですが、平衡感覚がないのか立つとふらつきます。
車椅子からベットに移ることは自力でできるようです。

今リハビリの病棟にいるそうで、11月頃までは入院していられるそうです。
退院したら、義母しか看るひとがいません。
このような状態で、義母が家で介護するのは可能なのでしょうか?
義妹が義両親の家の近所にすんでいます。
私達はいま遠方の県外に住んでいます。
私達が引っ越して義両親と同居しなければならないでしょうか?

A 回答 (4件)

こんばんわ。

はじめまして。
小脳性の運動失調が、身体や舌などに起こっているように推察致します。(喋り出しや話すスピードが鈍かったり、飲込反射遅延により唾液でムセたりしますかね?)

それはさておき、ご自身で移乗動作可能なようですので、(想像ですが)今現在の状況ですと、御義母様だけでも介護負担はさほど大きくないと思います。
転倒リスクに対する環境整備&義父様らしい生活の構築ができるよう、また、社会資源を上手に使って御義母様の休息時間を作って差し上げる。そんなプランニングが出来るならば、あわてて一緒に暮らさなくても多分大丈夫です。

ただ、脅かすようで恐縮なのですが、予後的には、
少しづつ小さな梗塞巣が増えて、バランスが取れなくなって転倒が増えたり、喋ったり飲込んだりが上手く出来なくなったり、思ったように動けなくなったりする方が割合多くおられます。ですから計画だけは、いざと言う時慌てないよう、数年先のものを立てておかれたほうが良いと思います。

馬鹿の一つ覚えで「ベッド&車椅子の生活」を勧めるアドバイザーが時々いますが、場合によっては、「四つ這い移動+敷布団の生活」のほうが安全で自立した生活が送れる事もあります。機能評価・居宅生活イメージ構築・予後予想をきちんとおこなえる有能なセラピストの意見を参考になさってみてください。

皆様が健やかに、誰かが負担を抱え込む事無く、御義父様がよい居宅生活を過ごされますようお祈り致します。
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この回答へのお礼

医療の専門の方からご回答がいただけるとは思ってもいませんでした。義父は話すスピードも鈍く、慣れた人にしか何を言っているのかわからないと思います。飲み込むことも出来ないように見えます。今の状況では義母だけでも介護負担がさほど大きくないとのことで安心しました。24時間目が離せないと思いますので、義母が休養できるように尽くしてみます。今後、少しづづ小さな梗塞巣が増えて悪化していくとは予想もしておりませんでした。義父はこういった状況でも長く生きれるでしょうか?凄く心配になりました。、「四つ這い移動+敷布団の生活」の方が安全で自立した生活ができるとは知りませんでした。これから自分なりに色々調べてみます。凄く勉強になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/14 14:10

#3です。

悩ませてしまってゴメンナサイ。
症状が進行性に悪くなる方もいますし、始めの状態のまま30年以上居宅療養を続けておられる方もいらっしゃいます。
御義父様がどちらのパターンになるかは、時間が経ってみなくては分かりません。
ただ、病院からは普通、脳梗塞の再発をし難くするお薬が処方されると思いますので、かえって何もしていない一般者のほうが脳梗塞リスクは高いといえるかもしれません。

「いざという時にも慌てないよう、予め心の準備をしておく事は大事である」という事を#3でお伝え申し上げた次第です。

また、御義父様に直接お会いした訳ではないので、私は身体状況が良く分かりません。
「転倒→挫傷リスクの高い運動失調患者さんの場合、床上生活のほうがADL拡大・QOLアップに適している場合がある」 という事実をお知らせ申し上げました。

あくまで大まかなイメージですが一般論的には、
極く軽症の場合は、手すりや歩行器が、ある程度有効。
中等度では車椅子や介助歩行での生活、または、四つん這いの床上生活。
重度でベッド上生活。
こんな感じでしょうか。

運動失調であっても、深部感覚障害の場合のように、視覚・触覚等によるフィードバックを出来るだけ沢山入れることである程度動きを修正出来る患者さんもおりますし、危険の無い環境整備が常に大事なのは言うまでもありません。「ひっくり返って脳挫傷」という方もおりますので。。

どの部位にどの程度の運動失調があるかによって対応策は変わりますので、あくまで参考程度になさってください。
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この回答へのお礼

いえいえ、ご回答に感謝しています。再度のご回答をいただき、お礼のコメントが遅くなり失礼いたしました。症状の進行具合はもっと時間が経ってみないと分からないのですね。状態が良くなる希望も持ち、心の準備もできるようにしておきます。恐らく義父は中等度くらいだと思います。そのような生活イメージなのですね。転倒が危険だとは知りませんでした。色々と勉強になりました。お忙しい中、回答を下さった回答者様、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/19 02:00

まずは介護保険の申請を市町村にして、会議認定を受けて下さい。

その上で親身になって相談に乗ってくれるケアマネージャを探して下さい。最近は介護支援業者から独立して、業者の都合優先ではないケアマネージャも増えているようです。
色々調べて社会資源等を有効に活用して家族やご本人にとって最良の介護方法を探して下さい。
今は、私達が選択できる時代ですが、言い換えれば、自分たちが漫然としていては良い介護は受けられません。大変ですが、色々調べたり活動してみて下さい。
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この回答へのお礼

具体的に書いて下さって、よくわかりました。ご回答くださってありがとうございました。

お礼日時:2005/10/14 13:39

お義母さんのお歳と、お義父さんの回復度合いによります。

お父さんの体を支える体力がお義母にあるかどうかが問題だと思います。
また、ご両親に余裕のある貯えがあるか、子供たちが資金的な援助をし合えるのであれば、施設に預けるかヘルパーに巡回介護を頼むという選択肢もあります。

いずれにせよ、このサイトで相談する事項ではなく、ご主人と相談して、身内の皆さんが話し合って決めるべき内容だとおもいますが・・・。
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この回答へのお礼

なるほど、状況によりけりですね。皆が施設は反対するかもしれませんが、ヘルパー巡回という選択肢もあるのですね。もちろん今後身内で相談することになるのですが、私自身調べてもよくわからない面が多く、事前にどういった方法があるのかと思い質問させていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/13 22:02

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