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(1)タイトルどうりビンディングペダルの
値段の差についてなんですが、3000円と2万円の差はいったい何が違うんでしょうか?(軽いことぐらいにしか分からないんです)
(2)クリートの種類のシマノの二つ穴と
LOOKの三つ穴とは何か差が有るんでしょうか?
使用している方、どうかご意見をよろしくお願いします

A 回答 (3件)

ANo.2です。


> 欧米からの輸入品だから高いですよね。
っていうのは(,自分で書いておきながら)おかしいですね。
LOOKの価格付なんかは結構リーズナブルだと思いますし。
訂正するとともに、もう少し丁寧に書きます。

まず、いきなりLOOKやTIMEやカンパとシマノを較べると話が混乱するので
とりあえず、シマノだけを見てみます。
シマノには現在、二つ穴のSPDと三つ穴のSPD-SLがありますが
三つ穴のSPD-SLの方が価格帯が高いですね。
これはなぜかというとSPD-SLの方がデカいから高いと言いたいとことですが
そんな単純な話ではないでしょうし、私はそこまで詳しくないです。
これは規格が違うからいろいろ違うんでしょう、とだけ言っておきます。
SPD-SLは大別すると3グレードありますね。
一番高いのがDURA-ACEグレードのPD-7800で\16,600。
次がULTEGRAグレードのPD-6610で\7,675。
価格差は倍以上ですが、両者の違いは?というと
●PD-7800の方重量でがペアで約30g軽い。
●PD-7800の方が稼動部のパーツ制度が高い。
●PD-7800の方が表面処理などもよかった筈。
つまり、軽量性・ペダリング効率・ステップイン・アウト性能が高い上
(ただし、ホビーユースでその差が体感できるか?というと疑問)
表面が傷付きにくく、見栄えもよいといったところでしょうか。
一番安いのがPD-R540で¥5,600ですが
重量がPD-6610からさらに約20g重くなり、稼動部も見るからに安っぽいですね。

さて、シマノとLOOKやTIMEの大きな違いは
シマノは合金のスペシャリストですが
LOOKとTIMEはカーボンのスペシャリストなんですよね。
で、今はカーボンの方が高いのでLOOKとTIMEの方が価格帯が高い。
シマノの最高級モデルPD-7800と近い価格のモデルをLOOKで探すと
KEO CARBON というモデルがありますが、LOOKの方がペアで約50g軽い。
たった50g?って感じもしますが
ペダル1ペアで300g前後ですから、50gの軽量化はデカイですよね。
KEO CARBON よりさらにペアで40g軽い、シャフトをチタン化したモデルがありますが
価格も¥35,000とガンッ!と跳ね上がります。

要するにLOOK KEO CARBON Titanは、シマノ PD-7800に比べ
価格が約2倍で、重量が約2/3ってことですね。
これを安いと見るか、高いと見るか?ですが
LOOKはシマノよりもステップイン・アウト性能が高いと評判ですし
着脱強度(角度)の調節幅が大きいです。
一方、カーボンやチタンは発展途上の素材で
現在では耐久性を疑問視する声が残っています。

また、ロード系では現在LOOK型が主流ですが(シマノもTIMEも結局LOOK対応になった)
Speed-Play http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/speedplay … など
独自規格を貫くメーカーにもそれなりの支持者がいますんで、蛇足まで。

最後に、参考になると思うんでコチラのサイトを紹介しておきます。
http://www.cb-nanashi.com/prt/pedal/index.html
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この回答へのお礼

追加補足もしていただきありがとうございます。
TIMEやLOOK、そしてシマノの比較していただき
きめ細かな説明をいただき本当にありがとうございます
今後の購入に役だてようと思います
本当にありがとう御座います

お礼日時:2005/10/19 16:14

(1)について


まず、LOOKやTIMEはSHIMANOに較べて高いですが
欧米からの輸入品だから高いですよね。それが大きい。
次に、カーボンやチタンを奢ると軽くなりますが高くなりますよね。
最後に、同じブランドの中なら高級モデルの方が精度が高く
着脱しやすかったり回転しやすかったりとか
安いモデルは着脱強度の調節機構が省かれていたりとか
といった違いがあります。

(2)について
SHIMANOのSPD-SLは三つ穴なのでLOOKタイプと呼ばれますが
大雑把に言うと三つ穴タイプはロードレーサー用です。
3点支持はクリートが大きいので
ペダルとの接触面積が大きくなり(踏面が大きくなるので)
力強く踏みやすいと感じる筈です。
一方、クリートが大きいので歩き難かったりします。
2つ穴タイプは靴とペダルが点接触に近くなるのでドロがつまりにくく
主にMTBで使われます。
LOOKタイプに比べ歩きやすいので街乗り派にも好まれますが
踏面が小さいので足裏の一点に力が集中し痛くなりがちです。

蛇足)
最初にビンディングペダルをつくったはLOOKで
欧州のプロレースでデビューし、あっというまにロードレース界を制したわけですが
今だロードレース界ではLOOKの使い勝手を好む人が多いようです。
TIMEはLOOKのエンジニアたちが新たに作った会社で
LOOKより先進的ですが(膝に優しい独特のフローティング機構をもつ)
着脱はしにくいです。
SHIMANOはペダルもコンポも、まず米国のMTB界で成功を収め
それから欧州のロードレース界に進出しました。
コンポはSTI機構の導入で、あっという間にカンパニョーロを抜いてしまったのですが
(ここ2~3年はカンパが大逆襲している)
ロードレース界におけるペダルはまだLOOKの後追い的な立場です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
蛇足は非常におもしろいです
トリビア?ありがとうございます

お礼日時:2005/10/19 16:23

こんばんは、



価格差で一番は重量です。
次は動き!高い方が回転もいい(あたりがない)し、外れるときも正確です。
(安いからダメというわけではありません)
最後に、高い方は開放値の調節が出来るものが多いのでは?

2)に関しては好み以外よく分かりませんが、
LOOKの方が外れずに動く範囲が大きかった気がします・・・自信ありません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
やっぱり重さなんですね
ホンの何グラムの違いでスピードに差が出ますもんね
おそろしや

お礼日時:2005/10/18 21:25

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