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癌の再発について、家族と意見が割れています。
私は、癌患者本人です。
今年の始めに癌の手術をしており、今回再発が見つかりました。
そこで、家族と意見が対立しております。
家族は、今回再発してしまったのは、病院と医師の責任と思っているようで、
かなり病院、医師に不満をもっています。
手術のときにリンパに転移があり、取っています。術後、放射線治療もしています。医師に、20代後半という年齢もあり、2年以内に再発しなければ、一山超えたかんじです。と言われ、術後、経過観察中(約半年程)で、2ヶ月ほど腰に疼痛が続き、今回、再発が確認されました。
家族は、病院に定期的に通っていながら再発するなんて!という意味でかなり憤慨しているようです。
私自身は、再発を早期発見するために通っているものと思い、家族間とかなりの意思の相違があります。
家族の中で私以外は、病院に対して『どうゆうことだ!』と激怒しております。
再発の予防は、可能なんでしょうか?そして、どちらの考え方がノーマルなんでしょうか。
私本人、再発と、ショックを受けていますが、家族間の対立の方が、問題になってます。
一応、セカンドオピニオンをする予定では、いますが、
一般の方の意見、専門の方の意見、両方伺いたいです。

A 回答 (5件)

がんの部位や組織型で一概には言えませんが


がんには病期分類や組織分類があり病期分類で進行してるほど再発しやすいです。また組織型にも再発しやすいものがあります。
手術時にリンパ節転移があったのならハイステージということなので再発の可能性は高いと考えられ、そのため放射線治療を追加して再発予防したと思われます。そう考えると医師の治療には何も問題ないと思いますよ。
それでも100%予防はできないし再発を早く見つけるために定期的に検査を行っているわけです。それで再発が見つかったということはこれも医師の外来フォローアップに問題はなかったことを示していると思います。
家族、特に親にとっては子供のがんの再発ということで感情的になるのは仕方ないとも思いますが疑問点はちゃんと医師に説明してもらえば解決できると思います。
今後の治療方針と予後についても家族と一緒に説明を受けられると良いと思います。
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この回答へのお礼

さっそくの回答、ありがとうございます。
よかったです。
家族の中で一人孤立してしまった感じで、とてもストレスに感じていました。
たぶん、家族も過剰に反応しているのだと思います。
アドバイス、とてもうれしかったです。

お礼日時:2005/10/19 12:04

再発は同じ部位ですか?(胃がんなら胃とか)または違うところのリンパ節とかですか?



私の姉は後者でした、小腸の病巣部の摘除の際に第1リンパに転移が見られ、第2リンパには転移が確認されませんでしかたが用心のため第2リンパまで摘出しました。

やはり同じように医師から指摘をされ予防のため抗がん剤治療をし1年ほど過ぎた時に脇の下のリンパが腫れ再発(転移)と診断されました。

ガンの転移の場合、特にリンパ系の場合には判りにくいものです。転移の場合に隣り合ったもの同士以外は、ほとんどがリンパ管を通り転移していくと聞きましたので、離れた所のリンパ節が腫れることもあるそうです。

全て取りきったと思っても取り残し(その部分ではなくリンパ管の中まですべて検査はできないので判りにくいため再発帽子の「抗がん剤治療」をするのですが、

ご家族の気持ちは痛いほど解ります、再発してしまった悲しさをどこへぶつけていいのか解らないのではないでしょうか。神様を恨んでもしかたがないので、「手術が失敗したのではないか」「違う病院に行けば再発しなかったのでは・・・」と思ってしまうのもしかたのない事です。
私がそうでしたから。

>再発の予防は、可能なんでしょうか?

現在の医学では不可能でしょう。

100%再発しないようできるのであれば、ガンにならなくする事もできるはずですから。

余談ですが、ガンを克服する方法は人間に体の中にある「自然の治癒力」です。

気持ちを明るく持ち「栄養をしっかり取る」事です(特に抗がん剤を使っている場合食欲が落ちたりしますが)

食事も治療です。体力勝負ですから。
落ち込むと体力も落ちます(陰気になり)

ガン末期と診断された方が、それまで趣味らしい趣味も無かったのですが最後にやりたいことをと「登山」を始めたところ最初はハイキング程度でしたがハマってしまいかなり高い山にも登るようになりました。体力は衰えるどころか血色もよくなり病巣が小さくなっていき無くなってしまった事実を聞きました。

藁をもすがる気持ちで得体の知れない「加持祈祷」だとか「なんとかの補助食品」とかはあまりお勧めできません。
眉唾で・・・

きっと治るという気持ちで頑張って治療してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。家族も私の為にいろいろ考えすぎてしまっているんですね。
私自身、患者本人なので、家族がどうゆう状態なのか、把握する余裕がないので、このようなアドバイスは、とてもホッと、心が緩むような気分で、不安が軽くなりました。きっと、治してみせます。

お礼日時:2005/10/19 12:11

こんにちは。



 お見舞い申し上げます。
 医者ではありませんが、親族に療養・経過観察中の者がいます。

 ご家族の憤懣も心情として理解できなくはないのですが、また、ご心配あっての想いなのでしょうが、やはり考え方の流れとしては、自分はご質問者さんの考えを支持します。

 経過観察はあくまで継続反復した「検査・診察」であって、「治療」ではありませんし、たいへん残念なことながら治療の手立てを尽くしても、再発するときにはしてしまいます。

 とにかく、今は再発した病巣をどうするかが第一ですから、ご家族にもその点をご理解いただけないものかな、と思いました。
 再発したことは事実ですから、セカンドオピニオンを求めるにしても、これからの方針をどうするかが中心になると思います。
 再発したという結果への責任を言い出すと、今かかっているお医者さんにしろ、セカンドオピニオンを求めたお医者さんにしろ、かなり困惑なさると思いますね。

 自分は別に、医療に絶対の信頼をおいているわけではないですが、(親族が死にかけた病気を助けてもらってはいますが、その過程ではいろいろありましたから・・・)ご質問を拝見して、感じたことを記してみました。

 とにかく攻め時を見誤らずに、病気をとっちめて追い出してしまってください。
 ご回復をお祈りいたします。では。
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この回答へのお礼

早速のお返事とそ、大変なときにアドバイス、ありがとうございます。
ものすごく、心にあった、わだかまりがほどけたようで、うれしかったです。
自信を持って、癌と戦えそうです。ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/19 12:17

ご病気の心労お察しします。



初回手術時にリンパ節転移があったということですから、この時点で、後に再発の原因となった癌細胞は全身のリンパ管のどこかに分散して潜んでいたと考えられます。

どこかに塊を作る癌と違い、ばらばらの細胞として潜んでいるゲリラ状態では、細胞の数も少なく、これを検出することはほぼ不可能とされています。もちろん少しずつ診断技術は進歩していますが。

こうした再発予備軍の細胞を叩くためには、再発が確認される前から、予防的に化学療法や放射線療法を行うことがあり、同時に厳重な検査で再発を早期に感知するのが常道です。従って、病院と医師の方針は医学の常識にかなう、正しいものであると思われます。

再発そのものを完全に防ぐことはできません。しかし予防的な放射線療法で、再発をいくらか遅らせることはできた可能性がありますし、定期的な検査で再発を早期に見つけることができたのは明らかです。

この件については、主治医を信頼されていいと思います。お大事にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。他の専門の方の意見が聞けてよかったです。
今までも、主治医の事をとても頼りにしていましたので、これから、信頼して治療をして行きます。とても迷いが出て、不安になってしまいましたが、治療に専念がでそうです。

お礼日時:2005/10/19 12:21

素人考えですが、


原発病巣からリンパに転移があったのであれば、
再発を完全に防ぐのは難しいのではないでしょうか?
ガン細胞が一つでも残っていれば、
再発してしまう可能性はあるでしょうから・・・。

完治して欲しいという想いで、やり場のない怒りが
病院側に向いているのでしょうね。
別の専門医のセカンドオピニオンを聞いても、
怒りの矛先が変わるだけになってしまうおそれも
あるので、説明の上手な医師を選ぶ必要があると
思います。メディカルソーシャルワーカーや
医療コーディネーターなどに相談して、慎重に
セカンドオピニオンを求めるドクターを
お決めになることをおすすめします。

ご自身の体調に加えて、周りのご家族への配慮も
なっているあなたが気がかりです。
ご自身の気持ちを押さえすぎずに周りに打ち明けて
みてもいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

いろいろ、細かくアドバイスありがとうございます。
とても気が楽になりました。私の考えがおかしいのか?と、とても不安でした。もっと、家族といろいろ話しをしてみたいと思います。
そして、早く、癌をとっちめてやります。

お礼日時:2005/10/19 12:25

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