No.9ベストアンサー
- 回答日時:
日本の全頭検査は、消費者が狂牛病を怖れて肉を食べなくなったので、消費者マインドを改善させる為に行った行為です。
日本以外で全頭検査している国は他に聞いた事ありません。
日本の牛も世界では十分危険視されています。
韓国でも、入国時にはゴルフクラブですら検査の必要があります。
日本の土も狂牛病で汚染されているので、土がついている恐れがあると言う理由です。
日本の牛が安全で、アメリカの牛が危険と言う事はあり得ません。
どちらも同じ程度の危険性をはらんでいるということです。
人間に感染した狂牛病患者のその後の行方も報道されていないですよね?
そもそも、牛に牛の廃肉(肉骨粉)を食べさせると言うことが、狂牛病を生んでいます。
共食いをすると、脳が腐る病気が流行るのです。
肉骨粉や畜産廃棄物処理の方法を根本的に変えないと、狂牛病を克服した事にはなりません。
そもそも狂牛病の感染源を輸入販売した農協が一切とがめを受け無いどころか、むしろ牛の買い取り資金で雪印を買収し、メグミルクをつくりました。
農協は火事場泥棒というだけでなく、放火した上で火事場泥棒をした訳です。
そんな業界が安全だとは誰も信じられないでしょうね。
狂牛病肉を食べた瞬間脳が腐る訳ではありません。
他の食品の汚染と同程度でしょう。
太平洋のマグロさえ水銀で汚染されている状況ですから、何食べても安全とは言えません。
アメリカ産牛肉よりも、中国産の野菜や食品の汚染の方が圧倒的に危険だと思います。ウナギには発がん性のある殺菌剤を使っているようですし。
回答ありがとうございます。
>>日本の牛が安全で、アメリカの牛が危険と言う事はあり得ません。
どちらも同じ程度の危険性をはらんでいるということです。
ふむふむ。そうですね。どっちどっちだよね。
父の実家が農家を営んでいるので、出来るだけそちらから分けてもらうようにすることにします。
中国の野菜は、自分も聞いたことがあります。畑付近から頭が二つ蛙とか足が6本あるものとか、牛から生まれたのが馬みたいな形だったとか書いてあるページがありました。
かなりぞっとしました。
やはり、信頼のおける人が作っているものを直接買うのが一番かなという感じです。
皆さんどうもありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
大丈夫では 無いようですね
本当ならBSEの検査をして感染してるかどうかはっきり分かる生後21ヶ月以上の牛を全頭検査して
BSEじゃ無い牛だけを 市場に出すべきで
今の条件でアメリカ産牛肉の輸入が再開されればBSEに感染している可能性がある牛の肉が市場に出ることになります(国産牛も同じ条件なので安全とは 言えません)
危険部位の除去と言いますが脳や脊髄にBSEが溜まりやすいだけで他のところにもBSEは あると思います
BSEのことが心配なら食べないことです
食べるならオーストラリア産の肉を 食べて下さい
回答ありがとうございます。
そうですかぁ~。
オーストラリア産は、今のところBSE発症例がないのですか。
それは知らなかったです。ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
#6です 質問者さんと少しスタンスの違いを感じましたので再度投稿させていただきます。
>アメリカ産牛肉は、安全だに1票ですね。
私はアメリカ産の牛肉が安全だとは言っていません。 同様に私たちが日々に食べている食品の安全性が保障されているとも思っていません。
つまり安全性が保障されなくても食べることが変だとは思っていません。
安全性が保障されているものしか食べないなら食べるものが無いのではないでしょうか? 食品どころか飛行機や列車はどうでしょうか?
誰も安全性の保証はしてくれていません。
長い説明は省きますが私はアメリカの現行のやり方でアメリカで深刻なBSE問題が発生したり、アメリカ自体がやり方の見直しを始めたらそれが済むまでアメリカ産は食べたくなくなるかもしれません。
再度回答ありがとうございます。
う~ん、1点だけ。つまり今私たち活きている環境は、常に危険と共存しているということでいいのかな?だから、自分で大丈夫と判断できた場合は、良しとするということなのでしょうか?
ごめんなさい。。。理解力不足でもうすこし補足願いたいっ。。
No.6
- 回答日時:
牛肉の安全性に対する専門知識が有りませんので、質問に対する回答は出来ませんが、この問題に対する私の感じていることを紹介させてください。
1.過去の薬害エイズや最近のアスベスト公害などを見てきて、わが国の行政の安全に対する取り組みは技術的にはアメリカより遅れており政策的には極めて業者寄りで信用できないとの認識を持っています。
今回の牛肉の件もその疑いがぬぐえません。 ただ安全にかかわることなので、例え根拠の無い輸入規制でも、間違ったときの安全面でのリスクは無いので気楽にやれるというたちの悪さがある様に思われます。
ですから私にしてみればもしアメリカからの輸入牛肉が完全にアメリカ国内の牛肉と同じなら私は全く心配しません。アメリカへの観光旅行では勿論牛肉を食べます。
回答ありがとうございます。
アメリカ産牛肉は、安全だに1票ですね。
確かにアメリカの人たちが大丈夫なのに日本にきたら駄目になったのも変ですね。
自分は、どちらかというと食べたく無い派ですが、自分にとっては貴重な意見として受け止めたいと思います。
ただ、日本の政府に 1.のようなことがありますが、アメリカの政府でもありうることだと思います。(DDTとかテロについてとか)
No.5
- 回答日時:
日本と米国の貿易再開の大まかな条件は、去年決定され、両国共同で発表を行っています。
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20041023/k …
この発表のなかにあるように、最終的には食品安全委員会が再開条件の内容を検討することが決められています。
それに従い政府は、以下のように食品安全委員会に諮問をかけています。
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai25/prion2 …
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai25/prion2 …
そして、この諮問を受けて食品安全委員会では、すでに何回かの委員会を開いて検討を進めています。
10月28日現在の最新の検討内容をまとめた「たたき台」は次のものです。
http://www.fsc.go.jp/senmon/prion/p-dai33/prion3 …
これはまだ最終ではありませんが、まず北米のBSEの汚染度については、「100万頭あたりのBSE汚染頭数は、カナダが日本と同等、米国はやや少ないという可能性が考えられる」というまとめになっています。
また、「英国の疫学データ、我が国のBSE検査データ」などから、「肉用種は乳用種(例えばホルスタインなど)にくらべ、若齢牛は経産牛にくらべ、リスクは相対的に低いと考えられる」とも述べられています。
ところで、BSEが感染する場所は牛の体の中でもごく一部分です。だから、それを厳密に除去することが必須です。それが確実に実行されているかを確認するのは政府の責任なので、関係省庁が立ち入り査察を行うことも一番最初に紹介した共同発表の中で決められています。
また、アメリカなどは引き続きサーベイランス検査などを行って汚染度を把握し続けなければいけないと、この「たたき台」は強調しています。
お礼が遅くなってすみません。
上記ページ参考になりました。検査体制も固体識別も検査結果の監視体制も合意に達していることなのですか。。
なら、確たる理由もなく輸入を拒んでいるだけのように取られてしかるべきですね。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
年齢さへごまかしがない場合、肉(筋肉)部分だけなら、大丈夫ではないでしょうか。
骨付き肉、内臓などは危険度が増すと思います。牛丼などに使用する肉は、いわゆる「くず肉」と言われるものではないでしょうか。スープ類などに使用する材料は、肉の部類としては良質とは言えないかも知れません。一方、アメリカは日本産の牛肉は輸入禁止したままではないでしょうか。日本でBSEが発生した時に、輸入禁止したと思います。日本では、このことが完全に無視されているように思います。アメリカの牛肉を輸入再開するのであれば、日本産牛肉の輸出も再開すべきではないでしょうか。
回答ありがとうございます。
たしかに骨が問題だと聞いたことがあります。
肉は大丈夫なら、吉野家の牛丼が食べられるかっも。
また、#1さんURLにもかいてありました。アメリカの高圧的な態度は、気に入りません。断固反対といいたくもなりますよ。。。
No.3
- 回答日時:
生後20ヶ月までの牛はBSE検査してもはっきりした結果は出ないということです。
これは、国産牛でも同じですよ。つまり検査したかしなかったかということだけなんです。生後20ヶ月までの牛では、BSEの白黒の判定はできないということですね。だから一概に全頭検査が安全というわけではないんですね。年老いた牛の検査は有効だけれども肉はおいしくないよね。小牛はどこも同じ、同じなら安いほうがいいですね。回答ありがとうございます。
日本で行っている全頭検査って20ヶ月未満のものもたいしょうなんですよね。
だとすると、日本で行われている検査は、検査費の無駄遣いでしょうか。
No.2
- 回答日時:
今日の朝日新聞を見ると、アンケートで輸入再開後に米国産牛が「食べたくない」人は67%でした。
回答は、
生後20ヶ月以下の牛を「検査なし」で輸入再開することになっています。
「検査なし」ですよ~
食わなきゃいいじゃん、と思うかもしれませんが、レトルトのカレーとか、食堂とか、牛の産地名を書く必要がありませんから、知らないうちに食べる危険があります。
ちなみに、アメリカの食品団体などは、輸入再開に反対しているんですね。理由は、「アメリカも全頭検査しなければ、世界の信用を失う」ということで、「日本がんばれ」だそうです。
私は輸入再開されたら、スーパーで調べて、アメリカ産は買いませんし、レトルトや、食堂でも食べません。私のような人は日本に多いはずで、結局、牛肉離れが起こり、牛肉に関係する食品会社は大打撃を受けると思います。
回答ありがとうございます。
やはり、いやなのは自分だけじゃなかったんですね。
過半数以上の人が輸入再開に反対しているのに、なぜ再開しなくてはならないのでしょう。
もっと、大きな声で反対といわなくてはならないのでしょうか。
No.1
- 回答日時:
アメリカの牛の管理体制は全くズサンですよ。
先ずは牛の数が膨大であり、果たして全ての牛が誕生する時に確認できているのかどうかが怪しいものです。
誕生時が確認できていない牛であればその牛の月齢が20ヶ月かどうか?という根本的な部分が怪しいです。
また、アメリカの輸出業者が『この牛は20ヶ月未満だ』と云えば日本としてはそれ以上確認しようがありません。
アメリカではこれほど牛が成育されているのに狂牛病の牛は数頭しか報告されていません。
これは実際に“病気の牛がいない”のではなく、病気を検査していないから“見つかっていない”というのが実態のようです。
確かに“ある程度の数の牛は検査している”と云われていますが、実際には見るからに元気な牛を選抜して、わずかな数だけ検査しているに過ぎず、初めから病気が心配される牛は検査していない、と云われています。
したがって、“アメリカの牛は安全だ”という主張は全く根拠が無い、と考えた方が無難です。
ただし、現状ではアメリカ人がこれだけ牛肉を消費していても病気が大きな問題になっていないのも事実ですから、日本でも必要以上に危惧することもないのかもしれません。
今後は、
(1)安いけどちょっと心配なアメリカ牛
(2)高いけどしっかり検査済みの国産牛
(3)病気の発生していないアメリカ以外の外国産牛
として消費者にはっきり解るように表示して欲しいですね。
どの牛肉を買うかは消費者の自己責任と考えれば良いのではないでしょうか。
回答ありがとうございます。
URL見てみました。なんか憤りを感じました。
WTOとは、世界機関ではなく、アメリカの機関のような感じがしてなりませんな。
国際機関と名のつくものは、大体息がかかっていそうですね。いったいどうなっているんでしょうか。。。
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