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止まらぬ円安打開のためには、高度成長時代のように日本でものを作り海外へ輸出する、メイドインジャパンを強化するしかないのでありませんか?
輸入や海外生産に依存した結果がこの有様です。

A 回答 (5件)

パナソニックやソニーが爆売れしていた頃の為替は?



テスラやアップルは高くても売れている
今はコロナ禍で中国工場がストップしているようだが
生産が始まれば1日当たり2600台の生産する計画だそうだ
アップルだって新型iPhone、iMacが発売すれば行列ができる

総理大臣の友達に獣医学部を作らせたり
教育勅語を唱えさせる右翼小学校に金を出したりせずに

政府が新たな産業の後押しすれば起業したい人材はたくさんいる
中国や韓国とも喧嘩せずに仲良くして日本製品をたくさん
買ってもらった方が良い

元慰安婦や元徴用工に5億円や10億円出したって
良いじゃないか

喧嘩をしていたら経済も産業も発展しない
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その通りなんだけども、資金不足,人材難,後継者不足で黒字でも消えていった日本の中小零細企業を、再び活性化させ、物づくり大国を復活させるには、教育改革なども伴う、長期の展望と目標を掲げた国家プロジェクトが必要かと。



で、数十年のスパンで考えれば、一番のネックは深刻な少子化で圧倒的な働き手不足になり、全員が80歳迄現役で働きたいだけ働ける社会を目指すか、AIとロボット技術を駆使するか、その辺りが妥当になりそうな。

ただ、現実的なのは、仮にBRICs中心の世界になり、逆に、今のロシアのような経済封鎖状態になったとしても(別にそうはならなくても) 生き残れる持続可能な自給自足社会を目指すのが楽ではないかなと。
長期的には、お金の価値がどんどん下がると思うので、GDPなども意識しない国になるのではないかと。
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高度経済成長期の頃には、中国も韓国も何も作れない途上国だった。


日本は相対的に最も安い賃金で物を作って輸出することで、大儲けができた。
巨額な黒字をため込んで、それを世界に向けて投資をしたりしていた。
所が、高度経済成長期の頃は円が360円だったのが、ニクソンショックによって急激に円が高くなった。あっという間に円は200円台になり、ついには100円台にまでなると、日本の人件費が問題になり、日本の企業経営者たちは中国や韓国で作るようになり、技術援助もした。
その結果日本国内は空洞化が起こってしまい、経済の成長も止まってしまった。
今、円安と言って騒いでいるが、高度経済成長期の頃と比べたらまだまだすごい円高状態とも言える。
ま、100円以下だった頃と比べたら、円安なので一部の会社は日本に回帰しているようだが、高度経済成長期のようなわけにはいかないことは確実だ。
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その前になぜ生産が海外に移ったかを勉強しませう。


 1990年~2000年代にかけてアメリカのサブプライムショックやリーマンショックで大混乱で株が大暴落して、欧米は経済立て直しのため大規模金融緩和政策(利下げ)をとった。
 これに対し日本も大幅株安(日経平均株価7000円台)だったが、当時の白川日銀総裁は金融緩和をすると物価上昇、インフレを招くとして欧米の利下げに追従しなかった。
 で世界中のお金が日本円買いに回り80円台の円高になった。
 結果、輸入品の価格が下がり、ハンバーガーが59円で買えたりした。また安価で海外旅行に行けたり土産を安く買えた。
 これは一見国民にとってありがたい政策に見えるが、部品は国内で調達するより海外から調達する方が安いと言うことで、中小の下請け企業は倒産か活路を求めて海外(中国)と合弁する方向に進んだ。
 これで多くの技術が中国に渡り、国内の産業は空洞化。
 でね、例えば車を作るのに必要な部品、国内製より圧倒的に海外製が安いのだ。中には日本製でなくてはならない部品もあるかも知れないが、多くは海外製に頼っている。
 上海がロックダウンした結果、車の部品が不足して新車の納期が半年~1年以上。
 これが今の日本の現状です。
「メイドインジャパン強化で日本再生を」の回答画像2
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>メイドインジャパンを強化するしかないのでありませんか?


高い日本の人件費。
よほどの価値が無いと海外では売れません。

メイドインジャパンと言ってはいるが、日本では
そのような労働にたいしては否定的。
常に労働者不足。研修生と言う名の労働者を海外から受けれいている。

すでに日本の有名企業は、海外に拠点を持っており、そこで生産してる。

それらの事から、メイドインジャパンを強化したくても出来ない。
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