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起業家の方にお伺いします。
起業を行うとき不安はありませんでしたか?

先日就職希望(転職ですが)の面接のときその会社(B社と仮にします)の社長さんが、「あなたのように資格や経験があるのならば起業したほうがいい。もったいない」「うちに入社しても給料安いよ。起業したほうがいい」とさんざん言われました。

以前に起業を時期もありましたが、起業後会社を継続できるかどうか不安であきらめました。そのときに事業計画などを考えていました。

B社より先にもう一社(A社と仮にします)面接を受け、採用するときには約束した時間に連絡すると言われその時間になかったので不採用だと思い、今度こそ本当に起業を考えてみようかなぁということで、店舗を借りようとテナントを探したところ、たまたま以前から自分が希望していたような物件を見つけたのです。申し込みはしていませんので貸してくれるどうかわかりません。大家さんとは面識済みです)
そんなとき約束の時間を1時間以上過ぎてからA社より採用したいと連絡がありました。来月から入社して欲しいとのことです。

気持ちを改めたところでの連絡だったので非常に悩んでいます。
A社は給料があまりよくないですが、環境が気に入っています。

A社に入社すべきか、起業すべきか…。
A社に入社したら定年まで(会社がなくなるまでになってしまうかもしれませんが)働き、起業はするつもりありません。
反面、一生に一度の人生だから起業にかけてみたいとも思っています。

あまり時間がないため早急に結論を出したいと思っています。
質問内容がだらだら長くなってしまいすみませんが、アドバイスお願い致します。

A 回答 (4件)

「起業する勇気」ですか…  私の場合、“勇気”は必要ありませんでした。

今もって“勇気”は持ち合わせておりません。とりあえず私は怠け者の小心者で、“勇気”すら持ってないので、あえて持ち合わせていないのを利用しています。

“勇気”が必要なだけ何か遮っている壁があるとすれば、起業しないほうが得策かもしれません。例え“勇気”というアイテムを持ったとしても、越えられるだけの“持続力”という隠れアイテムが必要です。この“持続力”ってのが厄介で、“体力・精神力・経済力の耐える時期”という表現にも置き換えられるでしょう。

私が起業するに至ったのは、単にそういった方法ほうが「有効且つ手っ取り早かった」ということが原点で、あとは「根拠の無い自信」が後押ししてくれています。
ビジネスを推し進めていく上での一般的な“根拠”というのは、「利益数字など他人を説得でき得るだけ予測値」が最たるものだと思いますが、私はそこらへんの感覚無しでスタートしました。だって、利益予測なんて、それこそ根拠が薄いモノだと思いませんか? 例え融資を受けるとしても、それで“根拠”と見なしてくれるなんて、とても有り難い。要は、スタートした後の動き実績が最も重要なところだと思います。

では、「根拠の無い自信」の意味ですが、
「弱小規模ですから、数値的な根拠は、根拠のうちに入らない」と一方的に考え、とにかく小規模の特性を生かしたフットワークの軽さと機転の利き、大手組織には絶対に真似出来ない方法で、隙間を狙っているだけです。これまで様々な底辺を垣間見ているうちに、「消費者心理の隙間を追求すれば絶対に面白いことになる」という一抹の希望を感じたので、それを具現化しているだけです。
「消費者真理の隙間を追究したビジネスなら絶対にいける!」という“根拠”は、他人からすれば“根拠”にあらず。但し、自分勝手な妄想ではありません。様々な角度から客観的に判断し、自分自身の今ある能力の上に成り立つ“根拠”ですが、他人からすれば、説明できない、そして説得にならない「根拠の無い自信」という表現に収束するでしょう。

もし、そのビジネスで食えないとすれば、寝ずに深夜バイトでもして食い繋ぎ、いつか花咲かせようと耐え忍んで、自分自身を信じて、頑張ります。
しかし、ただバイトするのは時間がもったいないですから、同時に何か勉強できるバイトをします。私も時々してます。
逆に、いろいろな業界を垣間見れるということは、様々な消費者心理を垣間見れることにも繋がり、本業のためにも良いことです。

上手く表現できたかどうかわかりませんが、思うままに書き綴ってみました。1つの稀有な考え方として認識していただけたらと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
再度いただけると思っていなかったので、とても嬉しかったです。

起業するには「勇気」より「意思」が大切なのかなぁって思いました。

やっぱり何事も行動するのみですね

お礼日時:2005/10/29 13:31

立派な回答がついているところに、まるで茶々のような回答で申し訳ないのですが・・・(茶々のつもりはありません。

本当に正直な気持ちです。)

もしも養う家族がおられるのでしたら、家族とよく話し合ってみてください。

おられないのであれば「悩むほどのことか?」という気がします。失敗して命を取られるわけでもありません。どっちに転んでも、ダメなら別のほうに行けば良いだけのことです。

起業・就業のどちらが良いのかは第三者のよく判断するところではありませんが、「一生に一度しかない選択」というわけではありません。何度行っても全く構わない選択です・(現に、質問内容も「転職」の相談ですよね。)

「手ひどく失敗するとしてもこの程度に抑えられるはず」とリスクを見積もっておき、それに金銭的・精神的に耐えられそうになければ就職する、くらいの気持ちでいいんじゃないでしょうか。運転資金に回せる余裕がそれほどなく、事業がうまく行かなかった場合2年も持たない・・・というのであれば、手をつけない(就職する)か、1年だけ様子見をすることにして1年後にGO/STOPの判断をするというのでも良いように思います。

私自身は会社員の経験がないので「だからそんなことが言えるんだ」という点があるかもしれません。その節は何卒ご容赦を。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

はじめてのことなので不安(誰でも始めての事は不安になるでしょうが)が先行し、さらに気が小さい私はネガティブになってしまっているようです。

今日一日考えて判断しようと思います

お礼日時:2005/10/29 16:24

「起業のすべきかどうか」 …う~む、難しいですよね。


私自身の場合をお話し申し上げますと、会社員、フリーター、旅人(ニートじゃなくて目的ある自由人?)、(言葉悪いですが…)世の中の底辺を含め、いろいろな立場を経験して参りました。その経験を逆手にとって、自分自身が何をしたいのかを具体的に考え、それを早急に且つ有利に展開できる方法は何かを考えた時に、“起業”が有効且つ手っ取り早かったのです。“起業”が目的ではなく、単なる目的達成への“方法”です。
しかし、起業家と経営者は性質が異なると痛感しております。両方に長けている方もいらっしゃるでしょうが、私の場合は経営能力に窮しております。言わば「離陸は上手だけど巡航は苦手」というわけです。
起業者、経営者、被雇用者、それぞれ要求される能力が異なりますし、最終的には自分自身の能力が結果を左右しますので、自分自身の能力が何処にどの程度あるのかを認識されることがスタートになると思います。

他人はイロイロおっしゃります。でも彼らには結果に対する責任がありません。スタートするのも自分自身。上手くいくのも自分自身。失敗するのも自分自身。最終的にどうするのかを決めるのも貴方自身。起業することが偉いことではないと思います。自分自身の能力と、将来を考えた上で、悔いの無い方向を選択されたら良いのではないでしょうか。

最後に、起業するということは想像を絶する労力を要すると思います。よく「起業してイイね」「社長だね」などと言われますが、そう言う方々の数倍の時間を労力を掛けて頑張っています。“掛けて”と言うよりも”賭けて”かもしれません。その“賭け”が“成果”となって返ってくる日を望みながら。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

将来を考えると会社員として従事するほうが楽して安定したお金を得られ休みを定期的にいただけるほうがいいとは思います。

いままで悔いの残る人生を送ってきたせいか、今度こそはそうしたくないという気持ちが強いのも確かです。

起業する勇気をどうやって得られたのか知りたいです。
自分の気の小ささに自分が甚だ腹立たしいです。

お礼日時:2005/10/29 11:29

 一生に一度の人生だから。

。。そのとおりです。
いつ大地震が来て死ぬかも分かりません。交通事故で死ぬかもしれません。会社に勤めながら、後ろ髪ひかれる思いで、日々働くのでしょうか。やっぱりやっておけば良かったと後で思うのでしょうか。

 実際、会社の経営は甘くありません。会社員の方が給与が安くても楽なのは事実です。背負うものが違います。居酒屋などで仕事の愚痴をいっている会社員の人たちは幸せだと思うのです。愚痴を言っている内容が、私には甘えたたわ言に聞こえるのです。

 起業は迷いがあるのなら、お勧めしません。
それだけ多方に渡り、背負うものがあるのです。反面、社員では味わえない社会的責任を背負う事で、人間的にも成長します。

 私事ですが、大企業の一員として勤め、若い頃から性格的に多くの点で疑問を感じておりました。ぬるま湯につかっていると感じ続けていたからです。

 転職し全ての仕事に携われるようあえて中小を選びました。そこで経験した全ての厳しい現実が、将来的に私を起業に結び付けました。必要な勉強も続けています。後悔は全くありません。やってよかったと思っています。 

 的確なアドバイスになっていないと思いますが。



 

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私自身気が小さく起業する勇気が出ません。
期待:不安は1:9に割合です。

初めてのことに関して不安は尽きないのでしょうが、失敗したらどうしようとネガティブな発想ばかりしてしまします。
不安を克服することを考えても本当に大丈夫なのだろうかという不安と、セブンイレブンだって閉店するのだからやってみないとわからないから若いうちの失敗はやり直しがきくからチャレンジしようという気持ちのなかで非常に揺れています。

以前から人生経験豊富な方たちに、経営者タイプであるから自分でやってみるといいと言われてきました。
いままでだったらその言葉に流されてやってみようと思うのですが、最近やっと地に足がつくようになり、物事を冷静に考えるようになりました。

今日一日考えて結論をだしたいと思います。

お礼日時:2005/10/29 11:16

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