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対応するアミノ酸は20種類なのになぜtRNAは数十種類もあるのですか?教えてください

A 回答 (3件)

t-RNAの塩基A,U,C,G4種類でトリプレットコドンを


作ったばあい、4の三乗で64通りの組み合わせが
出来上がることになります。ご存知のようにアミノ酸は20種類しかないので、複数のコドンが同一のアミノ酸生成を指示することになります。
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 遺伝情報はA,T,G,Cの4つの塩基で構成されています。

1塩基に対して、1アミノ酸を対応させると4つのアミノ酸しかコードされないことになります。3塩基に対して1アミノ酸をコードすると64種類のアミノ酸をコードすることができ、20種類のアミノ酸をコードするのに十分なことが分かると思います。
 したがって、1アミノ酸に対応するコドンは1つではないですよね。例えば、アラニンのコドンはGCU,GCC,GCA,GCAの4つがあります。つまりアラニンに対するtRNAは4つあるということです。しかし、開始コドンであるメチオニンはAUGの1種類しかなく、対応するtRNAも1種類しかありません。
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この回答へのお礼

わかりやすい解説ありがとうございます!

お礼日時:2005/11/03 18:00

自分のNo.1の回答ですが


「アミノ酸の生成を指示する」という言い方は
おかしいですね。
t-RNAはすでに生成された
アミノ酸をリボゾーム上に連れてくるんでした。
そのアミノ酸の種類がコドンによって決められている
ということです。以上訂正します。
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