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大和政権ができた理由についてですが、自分の見解としては、次のようです。しかし、この解釈でまちがっていたり、いや、そこにはもっと深刻な背景がある!ということがあれば、どなたかに指摘していただきたいのです。↓の文を読んでいただき、お願いいたしいたします。

弥生時代、鉄資源確保のために、朝鮮半島南部の伽耶地域と通交していたが、4世紀になると朝鮮半島では高句麗・百済・新羅の3つの統一国家が成立し、かれらが国力を上昇させるために鉄資源を集積しはじめたため、日本への鉄資源供給が滞った。そこで、日本ではそれまで分立していた小国が、鉄資源の確保という目的に一致点を見出し、朝鮮半島の統一国家に相手にしてもらうためには、まず国家的体裁を整えるべきと考え、畿内で大王を中心とした連合政権が形成された。
以上、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

大和朝廷は、一時期朝鮮半島の一部を支配していましたから、



畿内で大王を中心とした連合政権が形成された上に、実際、やっちゃった。
これが実情でしょう。

何で朝鮮半島に進出しなければならなかったのかですね。
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鉄資源に着目した理由を、もう少し詳しく教えてください。

当時「倭国」は、百済と友好関係にあり、百済に援軍を送ることまでしていました。鉄資源確保だけで国家を作る動機になるものか、見当つきません。
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当時、大陸の東にある大小さまざまの島々の今の日本領土分だけをひとつの塊としてまとめて「日本」と認識する意識があったかどうか?


ましてや「国家的体裁を整えるべき」なんて意識があったかどうかもはなはだ疑問です。
スポーツ解説で言う結果論に近い思考を感じます。
当時の人にとって何が常識で、なにを問題と考えていたかを考えない解説は価値が低いと考えます。
ゲームでは全ての戦国大名が天下統一を目指しますが、実際は、信長が天下布武を宣言する前に「天下」という概念をもった武将は少なかった様に、今の常識(思い込み?)で当時を計っても歴史としての意味はないでしょう。
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