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ルソー・ソクラテス・ロック・ライプニッツ・スピノザ等…主に近代哲学者のことが紹介されているHPや本があったら教えてください。
また、自分は哲学初心者(という言い方もおかしいですが)なので、彼らの思想がわかりやすく、詳しく説明されているものだと嬉しいです。
注文が多くて申し訳ありません。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 こんにちは。


 これなどはどうでしょうか。

 小阪修平著/ひさうちみちお画『イラスト西洋哲学史』宝島社

 古代哲学から実存主義まで書かれています。
 書店で中を確認して購入されるとよいと思います。
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この回答へのお礼

なかなかよさそうですね!早速図書館か本屋に行ってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 13:03

「醒める夢冷めない夢―哲学への誘惑」古茂田 宏


あまり売れなかったのですが、哲学の基本的モチーフを、これ以上
ないくらいにわかりやすく説明しているのが、この本。類書は色々
あるのですが、哲学が現代直面している問題系を、明晰にまとめた
本として、まずはお薦めです。

下で紹介されている小阪さんの「イラスト西洋哲学史」は、よく
読まれている定番の本で、通史的に各哲学者の思想を知るために
はお薦めです。はじめのところで、小阪さんによる「哲学の定義」
という話があるのですが、その最後の定義が
  「哲学とは、星を見ることである」
というものなんですね。
すごく印象深く残っていて、私にとって、忘れられない言葉です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!「醒める夢冷めない夢―哲学への誘惑」、聞いたことない本でした。早速探してみようと思います。

お礼日時:2005/11/12 20:46

ご参考までに、関連書籍をいくつかご紹介します。

(1)、(2)、(3)、(4)の中には、近代哲学者以外も含まれます。

(1)「一冊で哲学の名著を読む」荒木清著 中経出版
 哲学者というより、17人の哲学者の名著の紹介です。

(2)「超要約で世界の哲学を読む」 鷲田小弥太著 PHP研究所
 こちらも哲学者というより、著名哲学者の名著の紹介で、100冊取り上げているので、説明は一冊当たり2ページしかありません。 

(3)「哲学思想の50人」ディアーネ・コリンソン著、山口泰司他訳 青土社
 こちらは、哲学者の説明ですが、50人取り上げているので、一人当たりの説明は、4ページ程度です。

(4)「ソフィーの世界 上・下」ヨースタイン・ゴルデル著 須田郎監修 NHK出版
 これは、小説の形を採っていますが、小説の中で、哲学者の話が、手紙の文面としてほぼ独立しているので、哲学者の解説として読むこともできます。取り上げられている哲学者は、15人程度です。

(5)”90分でわかる哲学者シリーズ” ポール・ストラザーン著 青山出版社
 これは、哲学者毎に1冊ずつ単行本になっていて、例えば「90分でわかるロック」とか、「90分でわかるデカルト」とかのタイトルになっています。他に、プラトン、ニーチェ、カント、ヴィトゲンシュタイン、キルケゴール、サルトル、マキアヴェリ、フーコー、デリダなどがあります。伝記的な話といっしょになっていますので、哲学の内容については、比較的な表面的なレベルの紹介ですが、お菓子を食べながら寝転がって読むには丁度良いかも。

(6)”哲学のエッセンス・シリーズ” NHK出版
 これも、哲学者毎に1冊ずつ単行本になっていて、「シリーズ・哲学のエッセンス カント」などのようなタイトルで、24冊出ています。(5)に比べると、哲学の内容がより詳しく紹介されています。

(7)”FOR BEGINNERSシリーズ” 現代書館
 これは、哲学者に限らず、思想や歴史上の人物をマンガ入りで紹介したものです。哲学者については、マルクス、ニーチェ、ヘーゲル、ラカン、レヴィ-ストロースなどがあります。

色々ありますが、一番オモシロク読めるのは、(4)と(5)でしょうか。
 
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この回答へのお礼

「ソフィーの世界」の世界は映画を途中まで見たことがあります。なかなか面白そうな物語ですよね。たくさんの本の紹介ありがとうございました!

お礼日時:2005/11/12 20:47

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