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 娘(小1)が乱雑な字を書くことについてアドバイスお願いします。
 ゆっくり丁寧に書けばきれいに書くことができるのに、宿題のノートやプリントなどなぐり書き状態です。1なのか7なのか、6なのか0なのか判別できません。カタカナも漢字もハネやトメなどきちんと書きません。
 こういうクセや習慣は本人があとあと困ると思うので消しゴムで消し、丁寧に書き直すように言うとへそをまげて怒るか、めそめそと泣き出します。
 同じような経験をお持ちの方、どうされましたか?
 ほっておきましたか?
 私自身、小1のときは「かきかた(硬筆)」が大好きで字も上手なほうでした。PCの時代でも直筆が上手なことは財産だと思うのですが、いかがなものでしょうか?

A 回答 (5件)

我が家の娘もムラッ気があって、ものすごい字を書いている時があります。


娘の場合は、褒められるとどんどん調子に乗って頑張るタイプのようなので褒めちぎっています。
(あまりワザとらしいとダメですが。)

とりあえず、国語でも算数でも宿題をやっている時などに傍で見ていて、
上手に書けている字があったら、具体的に褒めるようにしています。
この「い」は堂々としてていいね。これなら「り」と間違えないよ!というような感じで。
そうすると嬉しいらしく、次の字や答えを書く手つき(?)が丁寧になりました。

乱暴に書いてるなと思う時には、先生が読めなくて困っちゃうんじゃないかな~。
もう一回書いてみたら?こないだ上手に書けてたじゃん!と、子供の気分を害しない程度に(←ここ重要!?)
具体的な欠点部分とともに独り言っぽく呟いて、なるべく自主的に直させるようにしています。
ごきげんな時には、前に書いた字までイソイソと直し始めます。
我が家の娘はお調子者なので、この手が使えるのかもしれませんが(^_^;)
でもやはり機嫌の悪い時には、何をどう言ってもふてくされてしまいますけどね…。

漢字の間違い(トメやハネなど)を見つけた時は、我が家では漢字絵辞典を用意して
字の成り立ちや意味などを見せながら、だからここはハネないとだめなんだね~などと教えると
その後も覚えているらしく、次からは正しく書けることが多いようです。

時々以前に書いたものと比べて、こんなに上手に見やすく書けるようになったね~と
具体的な意見を添えながら褒めたりもします。
嬉しい記憶、楽しい記憶が積み重なっていけば、また褒めてもらいたいために
ヤル気を出すというか、丁寧に書くことを心がけるようになるかもしれないですね。
長々と書いてしまってすみません。なにかしら参考になれば幸いです。
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小4、年長、年少の子がおります。


上2人も、早く終わらせようとするせいか、乱雑な事が多いですよ^^;
そして、小4もその頃は、また年長は今、やはり『自尊心の塊』と
いった感じで、ちょっとした注意も悔しくて泣けると言った様子です。
質問者さんのお嬢さんの様子は、まったくもって我が子らと同じ反応
と思えます^^; 

乱雑な字については、泣いても騒いでも『丁寧に書く』というように
言い続けています。丁寧にというのがピンとこないかもしれないので、
『丁寧にというのはゆっくりと言う事と同じ。ゆっくり書けば丁寧に
できるよ。』と説明もします。

また、妙に高い自尊心については、これも成長の一過程ですもんね、
あまり押さえつけてはいけませんよね。.......と言いながら、余計に腹が
立って怒っていますが^^; あまりグズグズ言う時は、私も腹が立つ
だけですから、『今日はここまで。』ということにしています。時間を
おいて出来そうならまた勧めてみるし、引きずっていそうなら翌日に
します。でも、締め切りが迫っている時は、『もうウダウダ言わずに
やる!!!』という事で通します。
 
小学校1年生は、ずいぶん手が離れて親も気を抜きがちですが、実は
反抗期や思春期のように、細やかな心配りが必要だというのを小児科医
に聞いた事があります。今、まさに手をかけてあげる時なんだ!!!
と思って付き合う事にしています。
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この回答へのお礼

 こちらを代表いたしまして、皆様にお礼申し上げます。
 やはり、根気よくつきあい、褒めることが一番いいのだなと認識いたしました。
 高学年の子供のお母さんから「ゆっくりすぎると板書を写すのが間に合わなくなる」とか「上手い下手より漢字の書き順のが大事」とか、いろいろ聞いて私自身混乱してました。
 もう少し私が余裕を持ち接してやろうと思います。

お礼日時:2005/11/09 20:34

同じような経験をしました。


気持ちはわかりますが、逆効果になる心配があります。
 私の子どもは、綺麗な文字を書く習慣より、「字を書くっていやだ」というマイナスイメージを脳に残してしまいました。
 消しゴムで消させるのは、だめです。
理由1 成長がわからない。残していれば、「前よりきれいになったね」って言えるし、本人も自覚できる。自覚できればやる気もでる。
理由2 時間の無駄。消してる暇があったら、新しい文字を練習したほうがよい。
理由3 しかられる原因が増える。たぶん、消してることについてもあなたは注意することがあるはず。「もっときれいに消しなさい」など。
 対応策は2点です。
1 笑ってあきらめる。「お父さんの子どもだもん、仕方ない^-^)」
2 よい文字、ちょっとでもよくなった文字を見つけてほめる。(ほめるだけしかしない)
 よい教育にはお金もかかりますが、時間もかかります。親がいらいらせず、気楽に接してください。
 ついでに言いますと、「雑な字」で困っているのは親であって、子どもではありませんね。親の尺度で子どもが計られるのは子どもには迷惑なことです。
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先生にちょっとした協力を仰いでみるのはいかがでしょう。



息子(小2)がやはり乱暴な字を書きます。あるとき漢字テストで私には絶対に「毎朝」とは読めない字に○がついていました。翌日そのテストのプリントに「この2文字は私には《毎朝》とは読めないですし、これで○をもらうと息子はこの字でいいのだと思ってしまいます」と書いて先生に出しました。先生は「すみませんでした。以後はきちんと見ます」とお返事くださって、それ以降は日記でもプリントでも6か0か迷うような字には容赦なく×をして下さるようになりました。

字は相変わらず美しいとは言えないけれど、「せっかくやった宿題が、答えはあっているのに字が乱暴なせいで×をもらうのは悲しい」と気づいたようで、下手なりに丁寧に書くようになりましたよ。

あと、転校していく友達に手紙を書いたことがあるのですが、それがまたひどい字でした。それを友達に渡す前にたまたま見てがっくり。もう一枚ゆっくり丁寧に書かせて、2枚の手紙を見比べさせました。「どっちの手紙をもらったほうが嬉しい?」と聞くとやっぱり丁寧に書いたほうなんですよね。

直筆が上手なことは財産だと私も心から思います。
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私の知っている限りのことですが、甥や姪の子供たちを見ていると気転の利く子ほど字が乱雑ですね。

これは頭(答え)が先走って手が追いついていかないようです。

また共稼ぎで宿題等を見ている暇が無い親の子供は字が乱雑です。どんな字を書いていようと宿題さえしてあれば良い。テストプリントも点数だけにしか目を通さないという感じです。

女の子であればそのうちに丸文字など流行の文字になっていって、まともな字体の字が書けなくなってしまっています。

ただ字の上手下手は先天的な要素もあることも事実です。ろくに勉強もしなかった同級生等から年賀状を貰うと、なんでこいつがと思うほど達筆なのには驚かされることもしばしばです。

現代でも字が下手だと本当に肩身が狭いものです。記帳すらも尻込みしてしまいます。私もペン字教室へ通ったことも有りますが、長年の癖ですぐに書きなぐってしまい元の木阿弥です。

幸いお母さんが字が上手なのですし、気にされているのですから、ここはやはり癖や先天的なものが出る前に、根気良く注意して、綺麗な字に興味を持つように仕向けるしか方法がないのではありませんか。

当たり前の回答になりましたが、必要なら習字教室へ通わせるのも良いと思います。それ位に字は大切です。
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