プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1990年~2000年、大手電機メーカに勤務していました。仕事自体は、自分にとっての天職のようなものでしたが、職場環境は最悪でした。
一次上司が「人でなし」で、私の先輩(真面目で優秀でした)を一人、発狂に追い込んでいます。1991年のことです。その結果、彼(現在42歳・男性)は現在、定職にもつけない状態でいます。
その一部始終を見ていた私が、次のターゲットになりました。2005年現在、いわゆる「PTSD」の深刻な症状に、悩まされつづけています。
眼もやられました。「トイレに行く」「目を休める」
といったことを「サボリ」とみなす上司でしたので、私は入社前に裸眼で1.2はあった視力(残念ながら、データが残っていません)が、1997年には、両眼とも矯正0.6でした。しかも生まれつきの複視(いわゆる斜視)なので、両眼での視力がありません。酷いドライアイにもなってしまい、普通の人の1/10しか涙が出ない状態になっています。
1997年、労組に相談をしたところ、公私共にわたる嫌がらせをされました(「御用組合」の、よくあるパターンです)。発狂に追い込もうともされました。嫌がらせは、巧妙に、現在も続いています。

私は、眼の状態と精神症状があまりにも酷いので、とりあえず障害者認定は、近々受けられそうな状況です。
しかし私は、補償金は一銭も貰えなくてかまいませんが、
「これは会社による労災でした」
ということを、公的な記録に残したいのです。事実、労災なんですから。
1999年、その地区の労働基準監督署に相談をしましたが、門前払いを食らいました。労政事務所も、そんなもんでした。よくある「癒着」です。

ついでに、1991年に発狂に追い込まれた先輩にも、
「労災被害者」
として、何らかの公的な援助を引っ張ってきたいのです。

あまりにも大変なことであることは分かっています。どこから手をつければよいかすら分かりません。
アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

 争点を見誤っているように感じます。



 まず労災補償の対象となるのは、業務(会社の指揮命令)に起因していることが必要。いわゆる過労死問題では、上司が残業指示をして、それが事業主の意向を受けたものであるから、労災補償上の事業主責任が認められるのであって、この事案で労災補償を受けるためには、ご質問者を心身の健康を害する程度まで追い込みたいという事業主の明確な故意や未必の故意の立証が必要。

 つまり、この件は上司個人の不法行為であり、法人に対して追及できるのは『健康配慮義務違反』。いずれも民事訴訟の損害賠償等の請求事案であり、これを争点とすべきと考えます。

 さらに労災補償の場合は、請求に時効がありますから、発症から治療費・休業補償で2年、後遺障害で5年です。~2000年とありますから、在職期間と発症が近接している場合には請求時効による失効が、在職期間と発症が離れている場合には、時効はクリアしても、その症状と業務の関連性の証明が難しくなります。

 以上から、ご質問者の「労災被害者」である、というこだわりが、示談書・和解書・裁判の判決の中で実現すれば満たされるなら、労災補償を外して争うほうが妥当と考えます。

 お住まいの地域の職業別電話帳で、弁護士のページを開いて、弁護士会の有料相談から始められてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

はい、私自身は、補償金は一銭も貰えなくてかまいません。
先輩には、何らかの公的支援を引っ張って来たいと思いますが、とりあえず
「悪かったのはアンタじゃないんだよ!」
ということがはっきりするだけで、ずいぶん違うと思います。
とりあえず、弁護士に相談してみます。

お礼日時:2005/11/18 12:31

保険代理業経営者です。



仕事柄、労災の相談を受けたことがあります。
neko-yashikiさんに似た相談も少なくなく、次の通りアドバイスして、成功したことがありました。
労働基準監督署署長宛へ「門前払いを食らったこと」「労災申請したいこと」を内容証明郵便で伝え、且つ、イヤガラセ中の音声録音や写真を別便で送りました。
それでも、労災申請に難色を示されたため、労働基準監督署署長宛へ「マスコミに公表することを検討する」と内容証明郵便で伝えました。
そして、慌てた労働基準監督署は労災申請を受理してくれました。

neko-yashikiさんと先輩が連名にて、労働基準監督署署長宛へ「門前払いを食らったこと」「労災申請したいこと」を内容証明郵便で伝え、且つ、労組と上司のイヤガラセ中の音声録音や写真などがあるなら別便で送って下さい。
それでも、労災申請を受理してくれない場合は、neko-yashikiさんと先輩が連名にて、労働基準監督署署長宛へ「マスコミに公表することを検討する」と内容証明郵便で伝えて下さい。
でも、もしもマスコミに公表したら退職へ追込むイヤガラセが増す可能性もあるので、マスコミに公表しないことをお勧めします。

労働基準監督署は、多忙のため、死亡や重度後遺障害などの仕事を優先しており、門前払いを受けることは少なくありません。

この回答への補足

退職してフリーランスになっており、現職はモノカキで、著書も2冊あります。ですので
「マスコミに出したので退職させられる」
は、心配ありません(笑)

労政事務所は、いつごろ行ったか覚えていますので、その時の記録を出してもらうことが可能かもしれません。
しかし労働基準監督署は、こちらが名乗る前に、
「会社から、嫌がらせの証拠を出してもらって、それを持って窓口に来なさい」
という、絶対に不可能なことを要求してきたんです。それ自体が問題なのですが、その時、会話の録音もしていませんでした。
時期も
「1998年~1999年ごろ」
くらいの記憶しかありません。
従って、「証拠」になりうるものが何もないんです。

上司の嫌がらせについて言うと、私の記憶にしかありません。
ある程度は文字として残してありますが、会社に「捏造」「文章が巧いから、内容は嘘に決まってる」と言われましたよ。言った本人は東大卒、MITに留学したこともある工学博士です。そんなこと言ってたら、文章の巧いノンフィクション・ライターは全員、嘘を書いていることになりますね。東大やMITって、その程度の「論理」も教えないガッコらしいですね(爆)。
ただ、私はカウンセリングの訓練を受けた人間ですので、長時間にわたる会話でも、流れそのものは正確に再現することが出来ます。だから、
「その能力を信用してくれ」
としか言えません。

ついでに先輩本人に関して言うと、闘うどころか、生き続ける意欲が問題な状況です。
当然、労災認定の要求などといったことが出来る状況ではありません。
だけど私は、1991年、もう会話も出来なくなってしまっていた彼に、端末機の画面で
「TASUKETE KURE KONOMAMA DEHA KAISHA NI KOROSARERU」
というメッセージを送られて、それが未だに、網膜に焼き付いているんです。
当時の私に出来ることは何もありませんでした。未だに「忘れないでいる」以外は何もしていません。だけど、自分の労災認定のついでに、彼に何かを引っ張ってくるくらいはやって、この件に関しては後悔なく、残りの人生を生きたいんです。

補足日時:2005/11/10 12:58
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当面は何も考えず、専門医の指示に従い療養されることを強くお勧めします。

この回答への補足

PTSD専門医に、きちんと治療を受け、療養しています。その結果、眼をやられていますけど、モノカキとして職業生活が営める程度には回復しています。

で、この「労災」問題に、気持ちの上で決着をはっきり付けて終わらせて、次のステップに進みたいんです。
「泣き寝入りした自分」
を、私は許せません。

補足日時:2005/11/10 12:07
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