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武士で名前に諱をつけたのはどれくらいの階層以上だったのでしょうか?
下級武士でも諱はあったのでしょうか。

A 回答 (2件)

 下級武士でも諱はあります。

郷士の坂本竜馬は直柔(船中八策の最後に署名しています)、御家人の近藤勇は昌宜です。足軽の寺坂吉右衛門は信行です。日常生活は字名をつかい、諱は「忌み名」なので使うのは自分だけです。他人から諱で呼ばれることはありません。家臣への命令書や大名や上級武士であればそのような機会もあるでしょうが下級武士にはそんな機会もないでしょう。死んでから墓誌や系図に書き込まれるくらいでしょうか。。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
坂本竜馬は直柔といったのですね。郷士階層でも持っていたのですね。

お礼日時:2005/11/16 02:14

足軽はともかくとして、それ以上の階層ならば諱はあることにはなっていましたが、実際には通称しか使いませんから、ちゃんと諱をつけていたのはお目見え以上の階層でしょうね。

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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
御目見えが1つの基準だったのですね。

お礼日時:2005/11/16 02:14

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