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原油高ですがこの条件を除いても実際に割安なのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

 オール電化住宅のランニングコストについて、少々誤解があるようですので補足します。



 僕は、「オール電化住宅のランニングコストが大きい」なんて、一言も言ってないですよ。(^_^)
 イニシャルとランニングとを秤にかけるべきですと申し上げているだけです。

 基本的に「オール電化住宅」の第一の目的が、「ランニングコストの削減」であることに、異論のある方はいらっしゃらないでしょう。
 そうでなきゃ、「ただ高価なだけの家」になってしまいますから。

 問題は、次の2点でしょう。

問題点1:
 「最初にかけた建築費の高さ(イニシャルコスト)を、ランニング
  コストの低さによって、どのくらいの期間で元を取ることができる
  のか?」
問題点2:
 「原油高とかいう化石燃料補給に関する情勢にかかわらず、オール
  電化住宅のランニングコストの低さは保証されるのか?」

 問題点1は、・・・難しい問題です。
 なぜなら、実際問題として「オール電化住宅を建てて40年になります」なんて人は、未だ存在しないわけですから、実情を把握しようがないからです。
 経験者のご意見を承っても、「だいたい20年もすれば元が取れるんじゃないか」とか、「いやもっとかかるだろう」とか、「毎月の光熱費が安ければ、元が取れなくても、もしインフレとかになっても将来的に安心なんだからいいんだ」とか、「主婦としてはIHが夢なんだ」とか、「そんなことよりもエコロジーの問題なんだ」とか、変な方向に話がずれていくことが多くて・・・・
 したがって、メーカー側の予測を鵜呑みにせざるを得ないのが現実です。

 でも、予測は、あくまでも予測なんですよね。

 むしろ大きいのは、問題点2の方で、例えば・・・・(あくまでも最悪のSFですよ)

 「日本の排他的経済水域内に巨大な天然ガスプラントの建設が成功して、
 天然ガスの価格が暴落した。
  しかし、中東情勢は悪化の一途をたどり、遂に日本は中東からの石油
 の輸入から撤退した。
  首相は、「今後の日本のエネルギー供給については、自国の天然ガス
 供給によって十分支えることができるものと判断している。石油を要す
 る内燃機関などについては、天然ガスタイプのものへの交換を漸次促進
 する方向で優遇税制や補助金制度の創設を検討中である。」と答弁。
  なお、先日発生した東海村第13号原発のメルトダウン事故による
 犠牲者は、少なく見ても死者だけで1600人を超えるものと思われ、
 事態を重く観た政府は、国内に存在する全ての原子力発電所の無期限運
 転停止を急遽閣議決定した。」

なんてことでも起こったら、「天然ガスによる火力発電プラント」を各地に建設したところで、電気料金の暴騰は避けられませんし、深夜電力料金制度だって永遠に続くとは保証しかねます。
(なにしろ、「一都三県でのディーゼル車の禁止」なんてこと、15年前に誰が予測できたでしょう? 僕なんか、燃費が良くてトルクがあるという理由でディーゼルのパジェロを購入しましたが、対策にすんごく困ったんですよ!)

 ですから、メーカの予測は、あくまでも「現状の状態が60年は続いたら」というかなり無茶な前提に立っているという、うがった見方もできるわけです。

 僕は、昨年購入した中古マンションに住んでいますが、その際に実は「オール電化住宅の建設」についても、かなり調べたのです。
 結果的に、僕にとっては、極めて魅力的ではあったものの、次の3点を理由に、却下しました。

却下理由1:
 「自分の自己資金及び今後の収入を総合的に考えると、太陽光発電シ
  ステム等を備えたオール電化住宅を建設するには、経済的に無理だ
  ろうと思った。」(イニシャルコストの問題)
却下理由2:
 「実際のオール電化住宅自慢者さんのサイトを巡った結果、「思った
  ほど太陽光発電の出力が出なくて困る。」という愚痴が多かったこ
  と。(僕は、主婦的な発想ではなく、普段から大電力を消費するよ
  うなライフスタイルであったので、何とかしたいと思っていた。)」
 (ランニングコストの問題)
却下理由3:
 「電気、ガス及び水道というライフラインの分割は、「基本料金が別
  々である」という点ではランニングコストの問題としてとらえるこ
  とができるが、「どれかが停止しても暮らしていける」という点か
  ら考えると、リスクの分散という「保険的要素」として考えること
  もできる。」(危機管理上の問題)

 以上から、「単純に、「割安であるかどうか」は、断言できないので、ご自分の将来予測をお信じになってことを起こすべきである。」と、僕はアドバイス申し上げます。
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3ヶ月前灯油からリースでオール電化にしましたが。


一概にはなんとも言えないですけどあきらかに金額的に違うとまではいきませんが割安感についてはこの程度しかこたえれません(汗)
ただ使い勝手などはいいので
IHの調理器などはほんとに便利です。タイマーが聞くので!値段と使い勝手を考慮するとオール電化が。
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イニシャルコストとランニングコストの話ですが、皆さんはIH調理器や電気温水器の購入時や、故障したときも修理費が発生するので費用がかかると思っておられるかもしれません。

私の住んでいる関西電力ではオール電化のリ-ス制度があり、IH調理器と電気温水器の本体や工事費を含め毎月5000円でリースしています。故障時も24時間体制で深夜でも営業所に電話すれば電力会社の方がこられ修理を行います、当然修理代も含んでいるので一切の維持費も発生しません。
オール電化にすると電気料金が10%割引になるので5000円が4000円や3000円になるため初期費用を伴わないため非常にお得だと思います。毎日料理をされるお母さんが夏でも快適に料理ができることはお金にかえられないほどのプレゼントになりませんか!このことも少し考慮していただけませんか。お願いします
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ただ、質問者さんにとって興味深いであろうことが一つ。


 発言者さん達の履歴を拝見しますと、建築屋さんと消費者さんとの一騎打ちという図式のようです。
 
 つまり、どちらのご意見も、物事の一側面を表していると言うことでしょう。販売する側の意見は、売り文句になります。買う側の意見は、クレームがメインになります。それぞれ、立場が異なる真実だということです。

 そのへんまで考えてオール電化のことをお考えになれば、このいざこざも、有益な肥料になるのではないでしょうか?
 もちろん、「割安になりますか」というご質問の趣旨には合致しない議論も多くありますが、実際の建築に際しての含みは極めて多いと思います。
 「割安」というのは、単純にイニシャルとランニングの費用だけではなく、家族が安全に健康で暮らすことができるか? という点も、経済的な満足度に入れなければ、本当の割安感にはつながりませんから。 
 
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間違った意見を述べてしまうこともあるような場ですがそれはそれ、質問者さんが判断することでしょう




さて、本題です
私の地域中国電力管轄では季節別時間帯割引契約ですと若干割安になります
現在灯油は高騰してますが、電力も遅れて値上げします
中国電力では来年早々値上げになります
それでもオール電化の方に軍配が上がりますね、私の地域では

オール電化の方はほとんど季節別時間帯割引契約にしています
この契約なら家中すべての電気代が夜間、深夜と割引対象になるから安くなると考えていいのでしょう
もともと電気代が基本料金に近い方は灯油の方がお得と言えるかなあ


ちなみにhfhf555さんの言われる循環によっての問題はメーカーも認識してます(アトピーについては知りませんが)
レジオネラの事件から問題提起され、追い焚き付給湯器(灯油、ガス、電気すべて)の循環部に残った水を排水出来る機種も多数出ております
先日もお客さんの希望でこのタイプを設置しました
良くご存知のお客さんもいるものだと関心したところです
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#8です



議論が盛り上がっている所申し訳ないのですが、

質問者の方は 「ガス」 に付いては聞かれていないと思います

「電気」と「灯油」についてだと思いますが...。
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給湯は灯油ボイラーを使用


その他は全て電気を使用しています

電気の価格は知りませんが、灯油は月に2缶(36L)でも余る状態です
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電力会社の資料によると、オール電化のランニングコストは、(1)灯油給湯器+(都市ガス)レンジにする場合は余り変わらないと思います。

(むしろ、若干ですが割り高になります)

但し、(2)(都市ガス)給湯器+(都市ガス)レンジの場合よりは割安になります。
もちろんプロパンガスは都市ガスよりもはるかに割高なので、比較の対象外です。

オール電化が受けているのは、コストよりも機器の使い勝手の良さからです。
灯油給湯器は、給油の手間(依頼手間)があり、最悪の場合空になると機器は使えませんし、機器の寿命も温水器よりは短いです。(約10年~15年程度)
それに対して、電気温水器は燃焼部分を持たないので、長寿命で事実上メンテナンスフリーになります。(最低15年以上)
ガスレンジは五徳廻りにゴミがたまったりして掃除などのメンテナンスが必要なのに対して、IHヒーターは拭くだけのメンテナンスフリーです。(寿命もIHよりは短い)

つまり、ものぐさで面倒くさがりの人には合っている訳です。
欠点は、機器の値段(設置コスト)がガスや石油の器具よりも高い事でしょうね。

それと、電気温水器のフルオートタイプの追い焚き機能は勘違いしている人が多いのですが、追い焚き用の配管は新しいお湯の給湯タンクとは別配管で別系統になっています。
本体に内蔵された熱交換器の方に浴槽の水を循環させて熱交換して、温められたお湯を再度浴槽に戻している訳です。
その為に、構造的に追い焚きされた風呂のお湯と給湯タンク内の新しいお湯とは混じらないようになっているので衛生的です。
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先に設備をしないことを覗けばが前提ですが



私もガス代が高く月に7,8千も取られるのでオール電化に。

ただ先に器具類の投資が必要になるのでIH、電気温水器など
IHはオークションで10万、電気温水器は本職なので温水器のみ15万、電気工事、7万
やはり安くても30,40万がかるので
でも5年10年で考えると思います。
もちろんどちらも寿命があるのでそのときにメンテナンス代+工賃はかかりますが。



ただガスのように風呂が追い炊きできない(温水器のフルオートは衛星面が気になり)温水器が場所をとるくらいが不満点です。
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石油をうまく使ったほうが割安でしょうね。


オール電化で深夜電力を沢山使えば割安かなあ、
だめでしょうね、設備費が高くなってしまうから。
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