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友達と肉の話をしていたときのことですが、私が、馬の肉をサクラ、猪の肉をボタンと言ったら(通称はこれでいいですよね?)、その言い方は知らないと言われてしまいました。私もめったに食べないものだし、通称として言っただけなので、そもそもなぜそのように言うのだろう? と疑問に思ってしまいました。どなたか、なぜそのように言われるようになったのか教えてください。
また、このように、獣の肉を花にたとえて言うものって、他にありますか?

A 回答 (3件)

花ではなく木にたとえたわけです。

(下記参照)
http://www.kaiwa-harbin.com/yomoyama/customs/uma …
いわれは「馬肉」の場合、肉の色が桜の花の色に似ているからという説があります。(下記参照)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~banana/school/lec/20 …
猪の肉もボタンの花の色に似ているからと言われています。
その他「柏」が鶏、「紅葉」が鹿というのがあります。
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昔の日本のことばってステキですね。


肉に限らず食材や料理の名前を美しい言葉に置きかえるものって他にも卓さんあります。
例えば 「おから」を「卯の花」「雪花菜」
    「がんもどき」を「飛竜頭」などなど
日本料理の料理名は美しいですね。昔の日本人はことばのセンスが良かったのね。

馬肉といのししの肉は前の方がお答えのように、色から来ているようです。
でも、馬肉は桜色というよりは赤いですよね。
いのししの方は「牡丹鍋」(いのししの鍋物)を注文すると
いのししの肉を牡丹の花のように美しく盛り付けて出てきます。
これを見るとなるほどと思いますよ。(山奥の温泉の宿で食べました)

なぜこのようにいうのかという質問ですが、私の想像では…

昔、日本では肉を食べてはいけなかったからでは?
本当は肉は食べてはいけなかったけど、他に食べる物がなかったり
食べるとおいしいとか、力が出るって言うことを知っていた人たちが
これは「いのしし鍋」じゃなくて「牡丹鍋」なんだ!とか
言い訳?したんじゃないかしら?
これは私の想像なので、まったく見当違いかもしれません。
でも、こういうことを考えたりお話したりするのって楽しいですね。
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donpikoさん、こんばんは。


さくら肉
○お肉の色が鮮やかな桜色をしているから。
○肉を切ったときに、空気に触れる事で、脂がにじみ出てピンクの桜色に発色する。

ボタン肉
○猪肉を煮込むとあぶらみがちぢれてぼたんの花のようになるから。
○大皿にぼたんの花を形どって並べると鮮やかな肉のいろどりが牡丹の花のようで あるということからという説。
      
○馬のさくら肉に対して、風流めいてつけられ「牡丹に唐獅子」か        らきたという説もあるそうです。  
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