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最近、両目とも円錐角膜(えんすいかくまく)と診断されました。
ハードコンタクトをつける事でかなりの視力が得られたのですが、
装着時の痛み止めと説明されて「ラクリミン点眼液」というものを眼科医ではなく、
そのアシスタントの方から頂きました。

1ヶ月後、同じ薬が医師から正式に処方されたのですが、
涙を抑制する薬だとはじめて知りました。
私は痛みを覚え、涙が欲しい度に目薬として使っていたので、
ドライアイの様になってしまいました。

その対処を求めて同じ医者に相談した所、「この薬では涙はなくならない。」とつっぱねられてしまいました。
その眼科から頂いた説明書きに、
「結膜や角膜に働いて涙の過剰な分泌を抑えるお薬です。」とあるのですが・・・。

質問は、この薬についての正確な知識をお持ちの方がいらっしゃいましたら、回答をよろしくお願いします。
特にこの薬の効果が一時的なものか、永続的なものかを知りたいです。

A 回答 (1件)

まず、この薬の効果は一時的なものです。


ご安心ください。
この薬は局所麻酔薬です。
「過剰な」涙を抑制すると考えてください。
過剰じゃない分はちゃんと出ています。

この涙液分泌抑制作用は
局所麻酔作用による知覚麻痺と
三叉神経反射弓の一過性遮断により得られます。

冷たい空気などが目にしみて、
涙が止まらない、
なんて症状の方によく処方されます。

局所麻酔薬なので、
コンタクトの装着時の痛み止めとして使用可能ですが、
保険では処方できないはずです。

渡されたときも、装着時にと説明されているようで、
それ以外に使用してしまったことはあなたの責任となってしまうでしょう。

薬の説明書は保険適用のある一般的な効能を
その病気の方にわかりやすく書いてあります。
PCで自動的に打ち出しているので、
補足が必要な場合も多いです。

コンタクトを使用し始めると、
どうしてもドライアイ気味になります。
それはそれとして、
治療をお願いしてはいかがでしょうか?

以下薬の専門者向けの説明書です。

参考URL:http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1313700Q3026_ …
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この回答へのお礼

m-obachan様、丁寧なご説明と参考URL、本当にどうもありがとうございました。
心から安心できました。

装着時に痛みを覚えた時以外は使用しなかったのですが、コンタクトがはじめてという事もあり、
目が乾いて涙が出ない事にすごく不安を覚えていました。
そして涙が出ずに、一生この違和感と付き合うのかと思い、ちょっと沈んだ気持ちになっておりました。
重ねてありがとうございます。

お礼日時:2005/12/10 03:21

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