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中学生で将来はお菓子職人になりたいと考えています。
高校を卒業したら(専門学校卒業後かもしれませんが)フランスに留学をしたいと考えています。
そこで質問なのですが、中学生の内に独学でフランス語を学ぶ場合、どんなふうに学習していけば良いのですか?
一応NOVA社からでているフランス語簡単日常フレーズという本など、単語の本などは買ってきました。
高校生になったら行動の幅が広がると思うのでフランス語を習いに行くことも可能だと思います。
中学生の内からどういった学習の仕方をしていけば良いんでしょう?
よろしくおねがいします!

A 回答 (3件)

パティシエを目指していらっしゃるとのこと、頑張ってくださいね。



将来の留学に備えてフランス語を独習されるのなら、いわゆる日常会話を勉強してもあまり意味はありません。
そんなものは現地へ行けばあっと言う間に覚えられます。

それよりもフランス語の文法を基礎からじっくり勉強して、将来のフランス語上達のための土台をしっかり作っておくことが大切です。
回り道のようですが、文法をしっかり身につけるとつけないとでは、フランスへ行ってからの上達のスピードが全然違ってきます。

日常会話だけで済ませていると、初めのうちはペラペラ話せるような錯覚におちいりますが、うすっぺらい知識に終わってしまって、それ以上うまくなりません。

お奨めの教材は次のとおりです。
難しい文法書と違って、ストーリーに沿って文法が学べる教科書です。私も使いましたよ。

書籍名:セ・ラ・ヴィ(C'EST LA VIE!)
出版社:早美出版社
下記URLを参照してください。

ご健闘を祈っています。

参考URL:http://www.sobi-shuppansha.com/kyouzai/sera1.html
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高校生から習いに行けるのでしたら充分間に合うと思います。


No.1さんのおっしゃるように、NHKのテキストなど見てみては?

私は親戚言語のスペイン語を少々できますが、フランス語も、初歩の初歩だけ齧ったことがあります。
(スペイン語を初めて勉強したのは19歳のとき、大学でなくて町のスペイン語教室で)
フランス語教室は、これからフランス語を勉強するにあたっての導入説明、というような内容の授業だったので、身につくまではやっていませんが。
(なので「一般人」)


ラテン系言語って、内容をちゃんと理解するためには、動詞の活用形、男性名詞・女性名詞などなど、文法の勉強は必要です。
パターンがあったり、あらかじめ決まっているものを覚えるだけなので、覚えてしまえば、読んだりして理解するのは比較的簡単です。
(自分で正しく使いこなすのはそれほど簡単ではない)

語学習得には、「聴く・読む・話す・書く」があります。
(とりあえずサバイバルするには、聴く・読む+ちょっと喋れる、で簡単な用事ならどうにかなる)
4つはそれぞれ関連しますが、学校英語みたいに文法と読み書きだけやって会話練習をしなかったら、会話ができなくても当然だと思う。
会話には会話の訓練が必要ですから。

話す・書くは先生について勉強したほうがいいと思います。
特に話すのは、相手がいるほうがいいです。
読み練習は独習しやすいですよ。一人で読めますものね。
聴き取りもCDなど利用して耳慣らしできます。

初心者には難しいと思うけど、もし文章を少し読めるようになってきたら、『星の王子様』を原著(フランス語)で読むなんでいかがでしょうか

それと、お菓子つくりに使う専門用語があるならば、そういうのは普通のフランス語レッスンでは出てこないと思うので、それは自分で調べたり覚えたりしないといけませんね。
インターネットでフランス語サイトを見るとか。
勉強というのとは別に、楽しいかもしれませんね。

今のところは、初歩のフランス語やフランスの歴史や文化に触れてみて、「親しんでおく」という程度でいいんじゃないかなと思います。
日本語の本でその国の文化や歴史を読んでおくのも役に立ちます。
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wsirw916さんは英語はどのくらいできるでしょうか。


日本で刊行されているフランス語の学習書の多くは、
英文法の概要を知っている前提で書かれているので、
まだ中学生で独学となると厳しいものがあります。
一つ言えるのは wsirw916さんが高校レベルの英語を知っているなら フランス語も比較的スラスラ覚えられます。この場合 英米の子供向けのフランス語の教材がお勧めです。そうでないとすれば フランスのネーティブの幼児向けの教材でしょうかね。

まあ、そんなに焦らなくても最も手軽に来年度からNHKのフランス語会話を視聴したらどうでしょう。

ここで気をつけて欲しいのは英語のように、あまり文法にこだわる必要はありません。どうせ 学校の英語だって真面目に勉強したところでロクに会話は出来ないのですから。それよりも とにかくフランス語を何度も聞いて そして自分で上手に発音できるように練習してください。

最後に、これはフランス語とは関係ありませんが、お菓子職人を志されるのなら 舌が重要です。とにかく
自分の味覚をとぎすませることです。これは 今からフランス語を勉強することより大事です。
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