
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは、参考URLの本の記述から、ご紹介します。
実際の出役は、与力一人に同心三人ですね。捕り物は同心の役目で、与力は指揮、検使役にあたります。
『江戸町奉行事蹟問答』によれば、捕物出役に際しての与力の装束は「火事羽織、野袴(短めのズボンみたいなもの)、陣笠姿で右手に指揮十手を持つ」とあるそうです。ただ、絵で見るといかにも軽そうで、大物(盗賊団)などハードな出役のときなんかは、やはり胴なんかもつけたんじゃないでしょうかねぇ。
普段の出勤は継裃、平袴、白足袋に白鼻緒の雪駄履き、供揃いとして草履取り、槍持ち、鋏箱持ちを従える。鋏箱には、いつでも出役に応じられるように「要用十五点」を収めるそうです。
要用十五点=熨斗目(小袖)、麻裃、紋付、裏付肩衣、縞の着物、紋付着物、野羽織、野袴、馬乗袴、野服(半纏・股引)、帯、帯締、脚絆、紋付黒羽織、黒羅紗羽織、白帷子、白足袋、紺足袋、路銀、とのこと。十五以上ありますけど??
参考URL:http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31474335
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