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私は今、美術の授業で自画像を描いています。
デッサンがうまくいきません。鏡を見ながら自分の好きな角度でデッサンするのですが、全体のバランスから影の調子、質感、顔の出っ張りとへこみなど、全然うまくいきません。
大学は美大に進みたいのでデッサンはうまくないといけないのですが、なかなか上達しないんです。写真で撮ったように、一目見てこれは私だ、と誰が見ても分かるくらいうまくなりたいです。
ここから描き始めるといい、ここに着目するといい、など何かコツはありますか?どなたかアドバイスをお願いします!!

A 回答 (5件)

デジカメなどで写真をとりプリントアウトして、それを参考に書いてみたらどうでしょうか?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でも、授業では鏡を見ながらやるように言われているんです。
それに鏡の方が自分の肌などを観察しやすいと思うのですが..

お礼日時:2005/12/17 15:00

こんにちは、現在美大で日本画を専攻している者です。


デッサンは、とにかくよく見て枚数描くのが一番なのですが、、
わたしなど、500枚クロッキーして、ちょっと掴めたかな~みたいな感じです。
デッサンのコツはある程度描けば自ずと掴めるものです。
例えば、人を見るとき、あごとか耳とかよりまず目を見ますよね。
目の印象が合ってると大分似て見えます。

でも、コツとかいうよりも基本が出来てないと。逆に基本に忠実に描けば変なものは出来ないはずです。
まず全体のバランス。
鼻の頭は顔全体の何分の一?
頭の縦横比は?
おでこは?
口は??
あと、垂直、平行を見るのも大事です。
斜めから描いているなら、鼻の頭から地面と垂直な線引くとどの辺に当たるか。
あと、両目と鼻の頭を繋いだ三角形の形などイメージすると描きやすいです私は。

陰影に関しては、ただ単に暗いからといって鉛筆を乗せるのではなく、そこになぜかげがつくのか、それは陰なのか影なのか(陰は、例えば鼻の側面に落ちたりするかげ。影は、光を物が遮ってできるかげ。前髪のかげとか。)を考えるのも大事~

あと初心者がやりがちな失敗として、固定観念に捕らわれてしまうということがあります。白目白く描いたり(笑)白目は顔の窪みの中に入ってるので案外暗いです~。その辺気をつければいいんじゃないでしょうか♪♪


質問者様は、高校生の方ですか?高2、高3でしたら美術予備校など通われたほうがいいと思います。私は高1の冬期講習から通い始めました。美術の先生に相談してみてくださいね☆頑張ってください!
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この回答へのお礼

丁寧に教えて頂いてありがとうございます!!
斜めからのものを描きたかったのでとても参考になりました。「かげ」にも2種類あるんですね。
私は高一ですが、冬期講習に通うことにしました。学部は油画科を目指しているのですが、まずはデッサンがうまく描けるようにがんばります!!

お礼日時:2005/12/17 15:09

 私も現在先生に教わっているのですが、


先生や他の人の書き始めのデッサンはあまり変わりません、むしろ先生の方が下手な位です。
  決定的な差はその後の修正の力です、
修正する所を消さないで上から描き、見比べて良ければ
後で消す、それを全体を同時に平均的にやります。

 だから何度も消せる木炭紙に木炭が向いています、
初めは描く時間より観察する時間を意識して多くして
迷ったら、観察する習慣を付けてはいかがでしょうか。

  あまり良いことでは有りませんが背景を描いて
対象物を前に出すと言うゴマカシもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
木炭紙と木炭は前に使ったことがありますが、授業では濃い鉛筆とキャンバスを使ってデッサンを描き、アクリル絵の具で色を付けると決められているんです。
観察は大事ですよね。じっくり観察しながら描こうと思います。

お礼日時:2005/12/17 15:17

デッサンは、描くものを、木炭や、鉛筆などで、描くことにより、そのものを理解することです。

難しくいえば、例えば哲学だと、存在を言葉で表現しますが、絵画では、その紙やキャンバスに描かれた線や面で存在を表現することです。

技術的には、経験を重ねることによって、ほとんどうまくなります。筆や、鉛筆を動かす時には、描く対称の形を理解することと、受けた感情を筆に託します。描くというよりは、描かされている感じです。
 技術と感情のバランスは大切です。
白から、黒への階調もポイントです。
 大きな形から、細かくしてゆきます。
例えば、頭部では、球体と把握します。彫刻するように、まず球を彫り上げて、余計な部分をカットしてゆきます。
 光と影に左右されないように、密度(参考URL参照)で形を理解すること。例えば、右から光がさしていても、左から光がさしているように、描けるほどものの形を把握していることが大切。どこに光源があると、素材を活かせるのか考えてみましょう。
 うまさよりもどのように存在しているか、きちんと受け止めることを出発点にしたほうが、あとあと伸びます。

人物画の場合、まず、理想的な顔立ちから描く対称がどのようにバランスがずれているか(個性)把握すると結構 特徴をつかみやすいです。

参考URL:http://www1.linkclub.or.jp/~alexsey/art/art.html
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美術大学卒です。


1年後の作品を見ると随分成長した気がしますが、
単に調子が増えたり、鉛筆や木炭の使い方だけではなく、
デッサンがうまくなったならないの違いは
思うに観察力が付くかどうかだと思います。
観察力というのは単にものを見るというだけではありません。
人は絵を描く時に、対象を見たあとに画面を見ます。
見たものを瞬時ではありますが、記憶して画面に写すのです。
見ながら描くということは実はやってなくって、
自分の頭に一瞬記憶させて写します。
デッサンをやっていて、つくづく痛感したのは、
自分は物の形をひどく概念的に捉えていているかということかな。
意外と「こんな形のはず」だとか、描いている時に表現される
タッチとか“調子”に流されてませんか。
無意識にそういうものに左右されたりします。
大学に入り絵作りになるとまたそういう要素は大切になるんですけどね。
あと写実的にうまくなるには、きちんとした指導者の元で
大量にデッサンするしかないと思います。
私の周りも高一くらいから、毎日美術系の予備校に夕方から
通うのはザラでしたよ~
美術系大学を狙っていて、ご自宅に余裕があるなら、夏季・冬季の講習だけでなく
夜間帯の美術予備校に今のうちから通うことをお勧めします。
(高校終わったあとだから、ちょっと大変かもしれませんが)
頑張れ☆
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