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私の通う大学の空手部では、指導者がいなく、三年生が教えています。組み手の練習についてですが、何かを念頭においてやるのではなく、ただひたすら突きを出しているという感じです。PRIDEで、吉田秀彦選手が突きを出している様子に似ています。こんなことで強くなれるのでしょうか?大きな大会などでは、やはり、ただひたすらに出すわけではなく、考えて突いているように見えます。ボクシングのように理論的にやったほうがいいと思うのですが、実際どうなんでしょう?

A 回答 (4件)

私も大学で空手をやっています(女子です)。

流派はいわゆる伝統空手の流派です。
私たちも蹴りよりは突き重視です。突きの早さと正確さを作るためには筋トレは欠かせません。ですから、まず筋トレ、それから形を意識したフォームの練習、それから二人一組をやります。二人一組はただ殴っても意味がないので、一方がカウンターに徹したり設定を決めてやります(イメトレ)。そのうち一本取りの試合のようになります。そのあと元立ちで突き込みします。ぱっと技が思い浮かぶようにする練習です。試合が近くなるとラストで模擬試合をしてみます(部員同士でトーナメント戦します)。
練習の内容も大事ですが、最も重要なのは意識して練習することだと思います。ここを強化したいとか、課題を決めて。
私たちの先生は、連続技の練習として10くらいの挙動を形のように決め、技を移動のように練習することをよく薦めています。そうすると突きから蹴りへの流れがスムーズになるようです。そして伝統空手で強くなるには決して形を軽視してはいけないとも思います。
長くなって申し訳ありませんでした。
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何も考えないで組み手をしても、ただ筋力がちょっとあがるだけで試合には勝てないと思いますし、もちろん上達速度は遅々としたものになります。



私もNo.2さんの言うことが正しいと思いますよ。
それに加えるとして、組み手の最中に相手の動きをよく見ているといいと思います。
自分の目をどう動かしたら相手がどのように反応するか。
指を動かしたらどうか?ちょっとだけ前進したら相手は引くのか攻めてくるか?
相手が攻めてくる時に腕が下がる、体が前傾になるなどの何かサインはないか?

自分のちょっとした動作が相手に与える影響、また、相手のくせ、間合いなどを細かく観察してみてください。
最初は意識がそっちにいってしまうかもしれません。
ですが、慣れてくるとフェイントで相手のリズムを崩すことも可能となりますし、相手の行動を読むことにも長けてきます。
フェイントが巧みになれば、攻撃の幅がすごく広がりますよ。
向き不向きや好き嫌いもあると思いますが、何も考えないよりは何かしら得るものがあると思います。

話に関係ないのですが、ボクシングを挙げられていますね。
ボクサーの方に話しを聞くと、何でも殺気で相手にフェイントをかけるといいます。
自分にはよく理解出来ないのですが、空手の高位段者の方と組み手をすると、ふいに相手が近づいてくる!と思って防御しても、あれ攻撃がこない?なんてことがまれにあります。
それが実は相手がぜんぜん動いていなかったりするんですが、これが殺気によるフェイントというものなんでしょうかね。
そんなフェイントが自在に使えるようになりたいと思います^^;
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もしかしてT大学ですか?この大学は大会の名簿をみたら監督、コーチの欄どちらにも名前がなかったし・・・。


まぁそれはおいといて、
>ただひたすら突きを出しているという感じ
と思っている間は強くなれないでしょうね。うちの大学でも似たようなものです。あの練習の意味は、踏み込みの長さ、モーション、命中精度などを「型」として体に叩き込むのが目的です。
上級生などと組み手をしてみると、自分の間合いの外から、ノーモーションで突きが顔面に飛んできて、反応できないってことはありませんか?

伝統となるような練習法にはそれなりの意味があるものです。一度それぞれの練習についてじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
「考えて強くなる」ある有名アスリートの言葉です。
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寸止め空手ですから極真の様に実際殴るわけでは


ないですしホントの戦いには強くなれないと思います。
しかし寸止め空手を、ちゃんと練習すれば瞬発力も
つくし意味はあると思いますよ。

それに実際の戦いとは違いますが剣道と同じ様に
「先の奪い合い」をやってるわけですから武道的に
見れば、そういう強さは得られてると思います。
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