戦時中に「一億玉砕」というスローガンがあったそうです。
これの意味はどういうものでしょうか?
天皇を含めた国民全員が死ぬということでしょうか。
それとも天皇抜きですか。
いずれにせよ、ぶっそうなスローガンですが、それにどんな意味が込められていたのでしょう。
戦争に負けるくらいなら死んだほうがましだという自虐的、やけくそに近いものだったのかと想像するのですが、
「死ぬつもりになってがんばれ」くらいの軽い意味しかなかったのでしょうか。
こんなスローガン他国にはないんじゃないでしょうか。
後ろ向きとも思えるスローガン、誰が考え出したのでしょう。

よろしくお願いします。

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A 回答 (6件)

当時の日本人の一般的な思考として「敵に捕らわれることは恥ずかしいこと。

日本国民としてあってはならないこと。敵に捕らわれそうになったら自殺するべき。」というものがあったようです(本土戦に突入するについて)。「一億玉砕」はそういった思想を端的に表している言葉とも言えると思います。

ところで、これは現代の天皇観から言って想像出来ないことかもしれませんが、当時としては「天皇が死ぬ(殺される)」というのは考えられないことでした(病死、老衰を除く)。即ち、「天皇は人にあって人にあらず、現人神(あらひとがみ)である。」というのが、当時の常識であったようです。つまり、天皇が戦争によって死ぬときとは、国民がすべて殺されて最後に天皇一人が残ったときであり、国が滅ぶときである、ということになります。もちろん、当時の普通の国民は「日本が負ける」なんてことは想像すらしなかった(できなかった)わけで、当然、「一億玉砕」に天皇が含まれると考える人もいなかったでしょう。

話が横道に逸れましたが、要するに「死ぬつもりになってがんばれ」という意味でおおむね合っていると思います。ただ、現代の「死ぬつもり」と当時の「死ぬつもり」では、覚悟というか根性というか、程度が甚だしく違うと思いますが。
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「一億玉砕」は、国家総動員令の施行により、全国民が「みなし軍属」扱いとなったとき、これを周知徹底させるために作られました。


国家総動員令施行日と同日に公表されました。
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日本に限らず戦争とはそれくらいの覚悟がなければ出来ないものです。

日本の場合は結果として負け戦になったので後でいくらでも批判が出来ます。

一億玉砕は当時の雰囲気では「最後の一兵まで戦おう」という士気を鼓舞する言葉です。本当に一億玉砕したら戦争の目的もなくなります。

アメリカの独立戦争時にもずいぶん無茶な戦いをしています。独立後もメキシコ領だったテキサス南西部(アラモ)における義勇軍はメキシコ正規軍と戦って全員が玉砕しています。(その中に上院議員も含まれていた)独立戦争時の一見無謀な戦いも、英国に勝って独立したので、英雄的戦いとして語り継がれます。一歩間違えば敗戦で従来以上の厳しく惨めな植民地
に成り下がっていたかも知れないのです。

戦時中のことは平和な時代から見れば狂気の沙汰としか思えないことがたくさんあります。でも国民は戦勝を信じ国を守るためなら命も投げ出す覚悟でいたのです。
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「死んだほうがまし」と言うより、全国民が死兵(死ぬ事を度外視して戦う戦闘マシーン)になって戦えば、敵もこれ等を絶滅させて勝利を得るまでに払う犠牲のコストを考えて恐れをなし、和を請うて来るに違いない、と言った発想ではないでしょうか。


実際には、敵(連合国側)は一切の犠牲を払う事無く、我が国の国民を絶滅させ得る状況(制空権の喪失、海上封鎖、戦略爆撃、原爆の使用等々)になった為、この考えは破綻し、降伏となったのでしょう。
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そのスローガンはもう日本は沖縄に攻め込まれたときです。



「国民一億玉砕」
というのは国民は死を覚悟して戦争に挑めということでしょうか。
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国民全員が自分を犠牲にしてでも、鬼畜米英と戦うんだ! 全てに優先して戦争遂行に取り組め!



と言う事ですよね。
今考えるとバカなお話ですが、当時の軍部(戦争遂行の責任者達)にしてみれば、こういうスローガンで国民を先導する事が正しい事なんだと、彼らも思っていたんでしょうね。

万歳突撃や特攻隊などを考えると、当時の国民も負け=死 と考えていたのでしょう。
世論が一方方向に誘導されていくと言う恐ろしさを感じますね。
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