人生のプチ美学を教えてください!!

こんにちは。
以前、過去問を解いていたら、
ビニル外装ケーブル相互をねじり接続し、
ろう付けする、という肢が、正しい、と
なっていました(平成10年午前)。
しかし、いくら本を読んでも、
ケーブル相互は、直接接続できない、
と書いてあります。
ビニル外装ケーブルは、ケーブルなのだから、
このような、直接接続は、できないのでは、
と、思ってしまうのですが。
どこに間違えがありますか。お願いします。

A 回答 (3件)

>ただ、条文では、ケーブルも、


接続機器を使わなければ、ならない、
となっているので、分からなくなってしまいます。

例外規定があります。

現実的には、殆どの場合で、ケーブルはこの例外規定を採用しています。

この部分の解釈は、たとえばVVRケーブルの場合、ケーブルの外装被覆を剥いだ状態ですと、内部の電線は、IVですから、第2号の状態になります。(その部分だけを見れば…。)
よって、接続部分を適切に絶縁処理を施せば、結果的には接続してよいことになります。

CVケーブルの場合ですと、このあたりが若干違ってきます。
もちろん3Mなどのレジンを注入する工法を使えば、問題なく可能です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
(お礼遅れてすいません)。
#1の方とあわせて、非常に納得
出来ました。

お礼日時:2006/01/07 15:00

コードとケーブルが混同されているようですね。


簡単に言いますと、コードを相互に接続する場合は、
コードコネクタを用いて行い、直接接続してはいけないのです。

ケーブルの場合は、直接接続が可能です。

なぜならば、コードは移動用電線という範疇に入りますので、引き回すことも苦慮する必要がありますが、
ケーブルの場合布設後は、固定されたような状態であり、仕様状態において移動するものではありませんので、この限りではないという解釈になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
趣旨からで、非常に勉強になりました。
ただ、条文では、ケーブルも、
接続機器を使わなければ、ならない、
となっているので、分からなくなってしまいます。

お礼日時:2005/12/29 17:48

過去問・解説のページを参考に、手持ちの電技解釈(※平成11年10月現在のものですが)を調べてみました。



第12条(電線の接続法)の第4号に、たしかに
「コード相互、…ケーブル相互…を接続する場合は、コード接続器、接続箱その他の器具を使用すること。」とあります。
ですが、直後に但し書きがあります。
「ただし、…又は金属被覆のないケーブル相互を第1号および第2号の規定に準じて接続する場合は、この限りでない。」
第1号は裸電線との接続についてで、ろう付けも認められています。
第2号は絶縁電線との接続についてで、接続部を絶縁被覆することが定められています。

ということで、この設問の場合は、ケーブル同士をろう付け接続してもいいみたいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
まだ、よく分かりませんが、
但し書きを注意して、もう一度
勉強してみます。

お礼日時:2005/12/29 17:46

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