性格いい人が優勝

僕は疑問に思っていることがあります。
左打者のほうが右打者よりバッティングで何か有利なものがあるのではと疑問を持っています。
良い成績を残している打者を見ても、青木・金本・イチロー・松井・福留・松中など。
有名な,手塚一志という野球評論家も右打者を酷評して,左打者のほうが有利と述べていたそうです。
左打者は右打者より、体のつくりによるバッティングの有利点等があるのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

なんかできっていますので、スイッチヒッターの松井カズの言を。


「右は本来のスタイルだから、野性的になる。しかし、左は作られたスタイルだから理性的に動く。
だから率を残すだけならば左でずっと入ったほうがいい。」
要するに、まずほとんど右利きの人は幼い頃右打席に入ります。そこから、指導者の意向によって左に変わることが多いのでは?
カズの言う野性的な部分ではなく、理性的な方が現代野球に即しているのは事実なので、
この”作られた”左のほうが結果として成績を残せる一員となるのでは?

また左ピッチャーにフォークを使う投手がかなり少ないとも聞いたことがあります。
今はフォーク全盛ではありませんが、それでも対角から入って落ちる球が少ないのは有利になるでしょう。

右打者は流し打つときに右足を左足の後ろのほうにスライドさせます。
反対に左打者は流すときは体を開いて、伸びきったピンポイントで打つことができます。
一塁までの距離というより、流すときにどちらが強い打球を打てるかといわれれば明らかに左です。
また体勢が崩れても片手一本でヒットを打てるのは左打者です。これも体重移動が自然とできるからです。

左のデメリットは唯一、左キラーとしてのサイドスローの存在です。
右サイドスローもいますが、ワンポイントとして左の強打者を抑えるためだけに存在する選手がいます。
いままで、右の強打者一人を抑えるためだけの中継ぎなんて聞いたことがありません。
逆に言えばそれほど左の強打者は怖いのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。。
僕が考えていたのは、体を開いたとしても流し方向に強い打球が打てる左打者に関心をよせていました。

お礼日時:2006/01/04 23:49

補足ですが、お笑い芸人、ココリコの遠藤さんは昔、左打ちにしようと父親に相談したら大反対されました。


理由は「阪神に入るのに甲子園球場の浜風と喧嘩してどうするんだ!」ということでした。
浜風というのはライトからレフトに向かって吹く甲子園球場独特の風です。
球場によっても左打者の良し悪しがあるようです。
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質問の回答とは少し異なりますが。

。。
ホームランにフォーカスして考えると右投げ左打ちや左投げ右打ちは不利になります。

理由としては打球を遠くに飛ばすための最後の一押しは後ろの腕(左打ちならば左腕、右打ちならば右腕)を使うことになるからです。

通算500本塁打以上打っているバッターで上記に当てはまるのは松井秀喜だけです。

ちなみに他のバッターは王、野村、門田、山本浩二、清原、落合、張本、衣笠となります。
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この回答へのお礼

確かにそうですねぇ。驚きました。

しかし過去の首位打者はほぼ左打者が占めている事を考えれば、
大きい当たりを狙わない右打者に考えてみれば、左打者の方が有利と考えています。

お礼日時:2006/01/06 19:24

初めましてbaseball36と申します


僕は過去に左投げ右打ちで現在は左投げ左打ちです
だいたいの答えがでそろってるんですが経験上
フォロースルー等に集中できるのだと思います。
そして右利きであった場合左打者に転向したと考えると打つときの引き手が右ですのでバットコントロールがよくなったり力の入り具合が強くなるのだと思います。自分は左投げですが右利きです。だから右打ちでした。しかし右に専念してる時は左は窮屈で打ちにくいと思っていました。しかし打ってみるとバットコントロールがよくなり飛距離ものびました。
窮屈ながらも左打ちは利き腕(右利きの場合)の引きで打っているので飛距離が良くなったりバットコントロールが良くなったりするんじゃないでしょうか。
右投げ左打ちと言う人も最近は多いですよね。
そういう人は打つのが左であっても結構強打者だと思います。 自信がありませんが上の考えはどうでしょう?
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まず確実に考えられるのが



・左打者の方が一塁ベースに近い
・左打者は打ってそそままの体勢で一塁に走れるが
 右打者は一度体勢を右に向けて走らなければならない
・左ピッチャーより右ピッチャーの方が多いので
 左打者には有利

つまり左打者のほうがヒット数が多い傾向にあります。
その証拠に首位打者の大半が左打者です。

あと、余談ですがホームランバッターには右打者が多いです。
私が考えるに、ほとんどの打者は右利きですので
右腕の力を多く要する右打者がやはりホームランバッターには有利です。
右利きの右打者と左利きの右打者では前者の方が
明らかに有利ですしね。
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だいたい回答は出そろっているようですね。



結局のところ『左打者だから』良い成績を残している事ではなく、良い成績を残している選手が『左打者だった』ということはないでしょうか。

王貞治、掛布雅之、松井秀喜、イチロー・・・これら偉大な選手たちは右打ちのままだったとしても良い成績を残していた(いる)と思いますよ。(松井選手は打ちすぎるためのハンデでしたし・・・)

蛇足ですが、大昔横浜スタジアムで巨人選手が練習しているとき、右利きの水野投手が左打ちでペッパーを普通にしているのを見て『プロってすげぇ』とひとり感心したことがあります。
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利き手があるように利き目というのもあります。

人間は右目が利き目であることのほうが多いのですが、右打者の場合、横目で投手を見ると鼻の出っ張りのせいで右目の視野が狭くなります。左打者ではその逆なので左の方が有利だと聞いたことがあります。
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No.5です。


一つ忘れました。
No.4の方とも同意見ですが、ではなぜ、左投右打の選手を見かけないかと言うと、やはり先に書いたとおり、左打者が有利な事が多いので、それを犠牲にしてまで右打者になるまではないからです。
(ごくまれですが、左投右打の選手は存在します。)
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大体前に回答された方々のとおりだと思いますが、左打者は打撃後は、身体の重心と向きが1塁方向にあるので、走り出しやすいです。


右打者は、打撃後は身体の重心や向きが3塁方向にあるので、走り出しにくいです。
大体1塁に到達するのに、3歩くらいの差が生じるといわれています。
この差は非常に大きいですね。
そして、右打者は無意識だと思っていても打った後に身体の向きとは逆に走り出さなければならないという意識が少なからずとも伴うので、打撃(フォロースルー)に100%集中できないということもあります。左打者は打った後は自然に1塁へ向いているので、そうゆう意味では打撃に集中できる状況は整っているといえます。

後は、No.3の方のとおり、左バッターが打ちやすい右ピッチャーの方が世に多いことも大きな理由ですね。

また、打撃は引っ張る方が簡単でありますが、走者がいる時は右に打った方が良い場面が多いため(たとえば2塁にランナーがいる時は、右にゴロを打てば2塁ランナーは3塁に進塁しやすい。1塁にランナーがいる場合は、ライト前のシングルヒットでも1塁ランナーは3塁に進塁しやすい。)など、左バッターが有利となることが多いと思います。
左バッターのメリットは多いですが、デメリットは全く見当たりませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
フォロースルーを見ていて右打者は左打者より、雑だなぁと前から思っていました。
戦術的にも左打者のほうが有利とわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/03 22:02

体のつくりによるバッティングの有利点ですが


バットを振る時は引きつける腕(投手よりの腕)の力が結構重要です。
つまり圧倒的に多い右利きの人が左打者になった時に引きつける腕が利き腕側になるので
良いのかと思われます。
(質問者の方が書かれてる選手もほとんどの人が投げるのは右ですよね)
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