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新潮文庫の表紙の折り返しについている、応募マークを集めています。
何年か前に、30枚集めてバッグを貰ったりしました。
今も欲しい物があるのですが、どの本を買おうか悩んでいます。

シリーズ物でもいいのですけど、読んだら捨てるような小説やエッセイは欲しくありません。
今日も散々悩んで、「マイブック2006」と「風の又三郎」を買いました。

日本の作家でも、海外の作家でも良いので、これは読んでおいた方がいい、あるいは
絶対面白いから読んで損はない、というような本があったら、教えてください。
ミステリーでも歴史小説でも何でも構いません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

もう読まれているかもしれませんが、新潮文庫でしたら、私は村上春樹さんの小説が好きです。


特に

・『海辺のカフカ』
・『ねじまき鳥クロニクル』
・『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』

は読んでおいて損はないと思います。

この回答への補足

皆様、どうもありがとうございました!
一気には読めないですが、今年はたくさん本が(新潮文庫が)読めそうです。
応募券もたくさん集まりそう^^
改めてお礼申しあげます!!

補足日時:2006/01/18 20:33
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この回答へのお礼

上の2冊はタイトルだけはよ~く知っています。
でも3冊とも未読でした。
やっぱり名高い本は読んでみた方がいいのかもしれませんね。
村上春樹さんはあまり読んだことなかったです。
ご回答どうもありがとうございました!!
三角の応募券がたくさん集まりそうです!

お礼日時:2006/01/15 11:50

伊坂幸太郎「ラッシュライフ」がおすすめです★ミステリーだけれど人生について考えさせられる本です。

帯に「一気読み確実!」とあるのに惹かれて読んでみたら・・・本当に一気読みしちゃいましたね笑。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
伊坂幸太郎さん「ラッシュライフ」も未読です。
読みたいと思った本は(グッズを集めているので)
積極的に購入するようにしていたのですが、おススメとして教えていただく本のほとんどが未読で、
gooで質問して良かったなあ、とつくづく思います。
皆様からたくさんおススメの未読の新潮文庫を教えていただいて、今年は読む(買う)本に
不自由しなさそうです。
どうもありがとうございました!!

お礼日時:2006/01/10 22:40

塩野七生(しおのななみ)さんの「ローマ人の物語」は


どうでしょうか。全部で17冊ぐらい出ています。

あまり厚くなくて持ち運びも楽だし、お話もとても
興味深いです。題名のとおりローマ人とローマ建国に
ついての話ですが、歴史小説の枠を越えて
まるで政治書を読んでいる感じがします。
イタリア関連なら他にも何冊も出ていますね。

宮城谷昌光さんの小説もおもしろいですよ。
なかなか読みごたえがあります。

最近は映画の影響もあってか
三島由紀夫さんの作品も人気のようです。
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この回答へのお礼

塩野七生さんの「ローマ人の物語」は7~8巻までは
持っているのですが、ハードカバーが最初ですので
結構出るスピードが早くて、このところ読んでいませんでした!
大学は史学科で古代マケドニアをやっていたので、
歴史物は大好きなんですよね!
読んだら捨てる本でもないので、また続きを買ってみます。

宮城谷昌光さんは読んだことないですね。
読みごたえがある…。楽しそうです。
三島由紀夫さんは3冊くらい読みました。
今人気がありますね。
ああいうドラマチックな人生を送った方は非常に興味深いです。
本屋さんで再チェックさせていただきますね。
ご回答、どうもありがとうございました!!

お礼日時:2006/01/09 21:13

梨木香歩さんの小説はお薦めです。

新潮文庫からは
『からくりからくさ』
『りかさん』
『裏庭』
『エンジェル エンジェル エンジェル』
『西の魔女が死んだ』
が出ています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
梨木香歩さん…小説家でしょうか?
あさって大きな街(笑)に出かける用事があるので、
大きな書店で探してみます。

最近は新潮文庫の目録がなかなか手に入らないので、
(ネット上で調べることはできますが)
本のタイトルを見ても、見たことがないものもあって
「目録欲しいなあ」とつくづく思いますね。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/09 21:05

新潮社が毎年催している「新潮夏の100冊」の中から、読んで見たい本を選ばれるのも、ひとつの手ではないでしょうか。


実はこの100冊毎年選ばれている本が少しずつ変わっていたんですね。検索してはじめて知りました。そのなかでも過去10回も15回も100冊に選ばれている本があるようで、その中から選ばれれば失敗したなあ、と思うことはあまりないのではと想像するのですが。

すこし話が逸れてしまうのですが、この100冊を全部読んでしまおうと挑戦している人を知っているのですが、この努力にはただ頭が下がるのみです。すんなりいきそうですが実は非常に忍耐のいる読み方でもあるような気がします。
一人の作家の本を読んでいて、その作家が気に入るとどうしても他の作品を読みたくなりますし、あわせてその作家が影響を受けたほかの本も読みたくなってきますね。
そんな誘惑をじっと堪えて、とりあえず100冊を乱読(この場合の乱読とは、おざなりに読むのではなくあらゆるジャンルのものに目を通すという意味ですが)していこうとするわけです。

実は、こうした読み方が文学を知るうえで、ほんとうに大切なのではないかと最近考えるようになってきました。これらすべてを読み終えて、はじめて文学を知る上でのスタートラインに立つのではないかと。

回答者のように偏った本しか、それもたいして読んでもいないのに
いっぱしの口を利くのが一番いけないことだと、その挑戦者の方を見て深く反省いたしました。(^_^;)

もしこのことをご理解していただいたうえで紹介しますと、回答者が新潮文庫で読んでよかった本はこんなものがありました。

★ フラナリー・オコナー「オコナー短編集」

フォークナーを頂点とした南部系の作家で、短い生涯でしたが、
あまり多くはない小説のそのひとつひとつに気迫と熱意が感じられて、読む者をいつしか、恐ろしいイメージの世界へ連れて行くような作品です。著者は終生カトリック教徒だったようですが、登場してくる人物はみなどこかに欠点をもった人ばかりですが、妙にジメジメした描写はなく、鮮明な文体で描写されています。
代表的な短編が収められた短編集です。

★ 嵐山光三郎「追悼の達人」

明治35年に死去した正岡子規から昭和58年に死去した小林秀雄まで代表的な47人の作家の死に寄せられた追悼文を通して、その作家の生涯を浮き彫りにしようとした本ですが、著者らしく肩のこらない読み物として構成されています。意外と批判的な追悼文を書かれた人もいたり、
また最大の賛辞を送られた人などいたりして、これから日本文学を読んでみようと思われる方には大変参考になるでしょうし、またこれはこれで作家の思わぬ素顔が見れて興味が尽きないのではないかと思います。

参考URL:http://www.hatirobei.com/natu100/sintyo/sin100_2 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
夏の100冊は毎年2冊は買って、やっぱり全プレをもらっています。
でも、どれを買うか悩んでしまうんですよね。
皆それぞれ良いのでしょうけど、誰かに勧められないと、なかなか読めないというか選べないので…。

100冊読むなんてすごいですね。
私も考えたことがありましたけど、ついつい好みの作家や分野に偏ってしまいます。
他の出版社も含めると、色々読みたい本は尽きないのですが、Yonda Pandaグッズを集めているので、
新潮文庫に限ってしまうと、自分で決めるのに行き詰ってしまって。

ご紹介いただいた2冊はまだ未読です。
ぜひ読んでみたいと思います。
詳しくご回答いただき、どうもありがとうございました!!

お礼日時:2006/01/08 23:12

佐野眞一『カリスマ』

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ノンフィクションのようですね。
参考にさせていただきます。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/08 22:44

もう既に読まれてるかもしれませんが・・



読み終えたら20~30冊単位で古本屋に売りに行ってますが、その中で残ってる(売りたくない、再読したいと思ってる)本(新潮文庫限定)を紹介します。

「深夜特急」全6巻
「沈まぬ太陽」全5巻
「風と共に去りぬ」全5巻

シリーズものではこんなところです。
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この回答へのお礼

どれも読んだことがありません。
「風と共に去りぬ」は映画は何度も観ているのですけど・・・
そういえば原作はまだ読んでいませんでした!
「深夜特急」「沈まぬ太陽」はタイトルだけは知っていますけど、
やはり読んでいません。
情報ありがとうございます。
上の2作は内容も知らないので、検索してみます。
文庫なのに再読したい本、なんて魅力的ですね。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/08 17:14

宮部みゆき 模倣犯



以前映画化されて、最近文庫化されました。
全5巻でかなり読み応えがありますが、内容はメチャメチャおもしろいです。
寝る間も惜しんで読みたくなります。
もしよかったら、ぜひ呼んでみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
映画は見てはいないのですが、知っています。
SMAPの中居さんが主演でしたよね??
文庫化されたんですね。
「寝る間も惜しんで読みたくなる」というのが
魅惑的ですね。
多分、近所の書店にあったはずです。
明日、寄ってみます。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/07 00:46

 歳時記なんかはいかがでしょう。

四季と新年、あわせて5冊。
 ご存知のとおり、俳句を作るための「季語」を集めた本なんですが、私はこれ、四季折々の風情を表すことばの辞書として使ってます。けっこうこれで知らない言葉をひきます。説明が丁寧できれいだし、例句もいいのが載ってるし。
 時間があるときに、ぱらぱら読んでもいいです。歳時記のあるお宅って、いいじゃないですか。「置いといて、何かの折に見る」本としては、いちばんじゃないかな。

 坪田譲治編『日本むかしばなし集』3冊。
 代表的な昔話がきちんと網羅されていますし、読みやすい。これがあれば、昔話はOKです。やはり折に触れてぱらぱら読み返す本かな、と。

 星新一『ブランコのむこうで』。
 童話です。傑作です。私はことあるごとに読み返してます。

 ご参考になれば。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
星新一はショートショートでしたよね?
大学生の頃、よく読みましたけど…。
童話なんて書いているんですか!
ぜひ探してみますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/05 20:43

「博士の愛した数式」


小川洋子/著

映画化されてますね。
数学が好きだったら、いつまでも持っておきたいと思うかも。
数アレルギーでなければ、オススメです。
(小説内に数字やら数式やら数学用語やら出てくるので
見るのもダメだと辛いでしょう)

私は面白かったです。
私は、これは保存版!と思った小説です。
好き好きだと思いますが。(^^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
映画化されているんですか?
知らなかったです。
近所の本屋さんにはないようです。
来週でかけるので、そちらで探してみますね。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/05 17:41

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