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30代の社会人です。
一般的な常識として、目上の人には「お疲れ様です」と言うべきであり、間違っても「ご苦労様でした」とは言ってはいけないということは十分承知しています。

しかし、そのニュアンスの違いは私にはまったくわかりません。上司でも苦労するだろうし、その結果疲れているという意味では上司も部下も「お疲れ様でした」と「ご苦労様でした」は同じだと思うのですが。。。

礼儀やマナーの問題は置いといて、なぜ目上の人に「ご苦労様でした」と言ってはいけないのでしょうか?言葉の意味的に分析してご教授下さい!

A 回答 (5件)

意味に差はありません もともと両方とも上の者が


下の者をねぎらうのに使っていました 下が上をねぎらうなんておこがましいといった考えでした
しかし会社が増えると上にかける言葉が無いと困るので
ビジネス用語としてお疲れ様を下から上にかける言葉としたのが世に広まった
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この回答へのお礼

なるほど、もともとどちらも上の者から下の者へのねぎらいの言葉だったんですね。
由来(?)もはっきりしましたし、これですっきりしました。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/01/14 00:25

ねぎらう「内容」により使い分けるべきであり、目上・目下は実は関係ないのです。



「ご苦労様」は目上から目下
「お疲れ様」は目下から目上
「お疲れ様」としておけば無難

これはビジネスマナーにおける教え方であり、実際私もこうした内容の研修を受けた記憶があります。昨今では国語辞典にもこうした説明がなされてしまっています。しかし、この定義は、私には乱暴に思えます。はっきり言って逆じゃないの?と思っています。詳しくはこちらをご覧ください。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa652374.html(№9が私の回答です)

目上とか目下とかではなく、もっと素直に言葉どおりに解釈するべきです。「ご苦労様」は文字どおり「さぞかしご苦労されたことでしょう」という意味です。これに対し「お疲れ様」は文字どおり「さぞかしお疲れになったでしょう」という意味です。ここでいう「苦労」は主に精神的なもの、「疲労」は主に肉体的なものです。これがスタートラインです。

例えば、組織として一つの仕事をする場合、指示する側と指示される側とでは「大変さ」の度合いは全く異なるわけです。指示どおりに動けばよい下っ端(目下の人)は「疲れる」だけですが、判断・決断を求められる偉い人(目上の人)には、下っ端には分からない様々な「苦労」があるわけです。つまり「ご苦労様」は、その人の「役割」特有の苦労に対する感謝とねぎらいの言葉なのです。

こう考えると、通説とは逆に、「ご苦労様」はむしろ目上の人に対し使うべき言葉だと思いませんか?

これに対し「お疲れ様」というのは、相手の「お役目」とは関係のない話におけるねぎらいの言葉であり、感謝の意味は薄くなります。例えばレジャーから帰宅したとき、「やっと着いたね。お疲れ様」という感じで用います。会社などでも、日常の退社時における同僚同士の挨拶であれば、これでよいでしょう。

いずれにせよ、「目上・目下」で使い分けるのではなく、あくまで感謝とねぎらいの「内容」により使い分けるべきです。

例えば、いくら会社の上司に対する言葉であっても、社内旅行や社内野球大会などレクレーションの終了時は「お疲れ様」が適切だと思います。これらは単なる「遊び」ですから。でも、幹事さんに対しては、普段は社内では下っ端であっても、この場合は「ご苦労様」と声を掛けてやるべきです。幹事はみんなのために「世話役」という役割を果たしたわけですから。
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みんな悩んで大きくなってます。
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この回答へのお礼

言い訳になるかもしれませんが、こんなことで悩んでるのは僕くらいかな、と思ってしまいました。
重複した質問をしてしまったことに反省してます。
ご指摘頂き、有難うございました。以後気をつけます!

お礼日時:2006/01/14 00:22

上司に苦労かけることは良いことではないでしょうね。



ご存知かもしれませんが、「お疲れさま」も上司には使うべき言葉では
ないんですよね。「ら」抜き言葉同様に定着してますが。
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この回答へのお礼

ひゃー!
「お疲れ様」も上司に使うべきではないなんて、初めて知りました!私の常識は実は非常識だったんですね。赤面ものです。。。
勉強になりました。ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2006/01/14 00:20

「苦労する」ということは、その仕事をこなす能力が十分ではないという意味になりませんか?



「疲れる」のは能力とは関係ありません。
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この回答へのお礼

なるほど、そう言われるとニュアンスの違いがありますね。
ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2006/01/14 00:18

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