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江戸時代の女性はみんな小袖の着物を着ていますが、女袴とか中世でよく見る裾がしぼってあるズボンみたいなのは穿かなかったんですか?
労働や、もし、女性が剣の稽古をしていたら何を穿いていたんでしょうか?とっても知りたいです。

A 回答 (2件)

女性と言っても農民と武家階級、町人では違いがあります。


農民の場合は、着物のすそが短く、ひざが出るくらいの着物で労働していたようです。
また、一般的ではないかもわかりませんが、大名や上級武士の奥方や奥向きの女性の火事装束に袴もあったようです。武芸をするときも使っていたかもわかりませんが、長刀はともかくとして剣はあまり女性がするものではないので男性と同じ装束かもわかりません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!
それでまた質問なのですが、火事装束とはどのようなものなのでしょうか。それと、長刀をするときはどのような服装だったのでしょうか。よかったら教えて下さい。

補足日時:2006/01/18 16:19
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裾がしぼってあるズボンみたいなの=もんぺ・かるさん


私の母(70代)が若い時代まで穿いていました。
労働着・野良着として穿きました。
湿田に入るときは女性でも田股引を穿きました。

<大辞泉から>もんぺ・かるさん
山袴(やまばかま)の一種。袴の形をして足首の所でくくるようにした、ももひきに似た労働用の衣服。主に農山村の女性が用いる。防寒用を兼ねる。もんぺい。

かるさん
袴(はかま)の一種。上を緩めに仕立て、裾口に細い横布をつける。中世末に来日したポルトガル人のズボンをまねたもの。武士から町人まで着用したが、江戸時代には町人の労働着となった。現代でも農山村や寒い地方で野良着として用いる。裁っ着け。カルサン袴(ばかま)。
<大辞泉より>
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