「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

「当社は新卒者しか採用しません。キャリア採用も行いません」と書いている企業が結構あるのですが、本当に絶対に新卒者しか採用しないのでしょうか?
例えば、卒業後、もう一度他大学に編入した場合も、既卒として扱われ、他の人よりも優れた才能などがあったとしても、
採用試験を受けるチャンスすら与えられないのでしょうか?
もしそうだとしたら、新卒者にこだわる理由とは何でしょうか?
キャリア採用もないとすると、社員は出て行く一方ですよね。
ということは、ある程度激務だったりするものなのでしょうか?
「企業による」と言われればそれまでですが、体験談などお聞かせください。

A 回答 (3件)

新卒にはある程度教育・研修を行わないと、なかなか使い物にならないのが現状です。


しかし、教育・研修にはコストがかかります。そこで一つの方法として、企業は中途採用などで即戦力を求めます。もちろん給与は新卒よりかさみますが、研修コストよりは得だと考えるからでしょう。
いまどき「新卒採用しかしない」と言い切れる企業はとても少ないと思いますが、こだわる理由として、他の方も書いていらっしゃいますが、以下のようなことが考えられます。

・激務なので若い人じゃないと困難
・経営者の単なるこだわり(社風形成とか)
・新卒を雇い続ける方がコストダウンになる(給料が安いから)
 等



 
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新卒者=社内で一番給料が安い


というわけで、毎年毎年新卒者ばかりを雇うのです。私(現在33歳)も新卒で某家電量販店に就職しましたが、その年128名の応募に対して127名の採用。一年後には私を含めて125名の退職。
これの繰り返しで現在その会社の平均年齢は21歳だそうです(HPより)。
ちなみに辞めた理由の大半は「残業が多すぎる(一日平均14時間労働・・※固定残業の名の下に残業手当は付きませんでした」
一度その会社で働いている人に直接聞いてみてはいかがでしょうか??
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新卒者を会社独自の社内教育で育成する企業は今も少ないないです。


高度成長を支えた「終身雇用制」の基本柱の人事施策でした。
新卒で入社し定年まで一企業で勤め上げるというスタイルが、企業文化を生み、日本独特の企業別組合を形成してきました。労使一体となって企業を支える愛社精神が美談とされてきた日本式経営の特徴といえます。

近年は自社育成の時間的余裕がなく、スキルを買う人事が増えてきています。
また成果主義・能力主義を重視し、直接利益に貢献しない間接部門をアウトソーシングするケースが急増しています。

時代の流れとともに、企業経営の基盤・情勢が変わり人事施策も変わってきましたが、まだまだ旧来の日本的経営を守っている企業も元気だというふうにご理解されてはいかがでしょうか
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