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全日空61便ハイジャック事件でハイジャックした男はどうしても全日空でパイロットをしたかった夢があったらしい。そもそも全日空というか大企業は新卒でしか人を雇わない仕組みなのか?契約社員でも何でも入れさせればいい話じゃないか?

A 回答 (4件)

西沢祐司ですね。

彼は一橋大学商学部時代に航空会社への就職を夢見たとされていますが、本当にパイロットになりたければ、航空大学に入りなおすことができたのに(25歳まで受験資格あり)それをしなかったことから、本当にパイロットになりたかったのか疑問を感じます。彼が事件を起こした当時、パイロットの自社養成は毎年必ず募集がある訳でもなかったので、本当にパイロットになりたいなら航空大学卒が一番可能性があったのです。それもせずに羽田空港でのバイトをやるだけでいつか就職できると考えたのならば、その考え自体に疑問符が付きます。
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大手になればなるほど採用には手間がかかります。


欠員が出ればその部署からまず稟議を上げ、必要性が認められれば経費が出され、
採用の部署から改めて中途の採用をかけることになります。
応募者の都合でどうこうできない事情があります。

相当のコネがあってもある程度の手順を踏まないと難しいでしょう。
正社員でとるか、契約でとるかはそうした採用活動の中で決める話です。
人事部門のような部署は特に形式ばかり重視し、問い合わせがあっても
個人の感情を一切捨て去って、テンプレ回答でいかに済ますかが大事で
個々の裁量や臨機応変に動くといった行動を極端に嫌う部分があります。

おそらくANAの該当部署では、忠告してきた男性の意見は意見としてありがたくもらったが、
だからと言って採用と忠告や提言は別物で、放置したからと言って何かあるなどとは全く思わなかったのでは。
たとえ警備員として入社しても、彼は何かしら不満を持って別の騒ぎを起こしたものと思われます。
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そのハイジャック犯は、かなりの一流大卒者ですが?



当然、新卒時、パイロット志望で航空会社各社を受験し、軒並み不合格だっただけです。
しかし二次志望の鉄道系会社では採用されてるので、就職の心配なども不要かと。

ただ、精神疾患(現在は統合失調症と言うけど、当時の病名は精神分裂症)で、短期間で辞めちゃってます。
従い、航空会社各社のパイロット適性が無いと言う判断は、甚だ妥当だったとしか言えず・・。

夢を叶えてあげるためには、重度の精神疾患予備軍でも、契約パイロットで雇用する・・なんてのは、ちょっと無理があると言うか。
そんな航空会社は、顧客が離れるし、それ以前に、事業資格を剥奪されるでしょうね。
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ほとんどの大企業は中途採用をやってますが、ご存じないですか?

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