引渡前の金消契約はどれくらい早められますか？

４月中旬引渡の契約済み建売購入者です。
現在ローンについていろいろ勉強中なのですが、
２月金利が少し下がって３月がまた上がるなん
て噂を聞きます。
噂はあくまで噂ですが２月中旬以降実際にそう
なりそうだとなったときに、金消契約を２月末
に行うことは可能でしょうか？
ちなみに建売業者には金消契約は引渡の2週間か
ら10日前と言われています。

また、もし可能だとして早く金消契約すると公
共の郵便物が新住所にいってしまう以外に何か
不都合があるのでしょうか？

以上、ご存知の方教えていただきたくよろしく
お願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： tm2262 回答日時： 2006/01/25 10:11

まず、借入先が住宅金融公庫であれば、借り入れ申し込み時に金利は確定します。

（フラット３５は除く）
質問から、銀行等の民間住宅ローンを利用していると思われますが、金利の決定は金消時ではなく、資金実行時となります。
どういう事かというと、金消を早く行っても、資金実行がされないと意味がないのです。
4月中旬引渡しとのことですが、基本的には引渡し前後に資金実行という形が普通かと思われます。
また、資金実行には建物の完成がしてないと登記できませんので、それも条件となります。
金消時期よりも、資金実行可能時期を確認された方が良いと思います。

この回答へのお礼

とてもわかりやすく説明していただきありがとうございます。金利は金消契約のときのものが適用されると思いこんでいました。２月の金利を適用してもらうのは無理ですね。でも４月はさらにどーんと金利があがりそうなので、なんとか3月に引渡がしてもらうようお願いしたいと思います。

お礼日時：2006/01/25 11:10

No.2 回答者： gamigami 回答日時： 2006/01/25 10:30

銀行などの住宅ローン・フラット３５の基本的なお話を。

最終的に貸出金利が決まるのは、「融資実行時の金利」です。
例えば４月５日に実行されるのならば、２月２０日に金銭消費貸借契約契約をしても金利は４月５日の金利が適用されます。
住宅金融公庫融資の場合は、「申込をしたときの金利」ですので、こちらも既に決まっています。
よってご質問のようなことをしてもあまり意味はありません。

この回答へのお礼

具体的な回答ありがとうございます。よくわかりました。私が思い違いをしていたようでおっしゃるとおり意味ないことをしようとしていました。でも４月は金利がどーんと上がりそうなので３月に引渡が実行できるように建築主にお願いしてみます。

お礼日時：2006/01/25 11:12