業績不振で退職します。会社に貸したお金はどう請求すれば

昨年新規に株式会社立ち上げ取締役になりました。
半年は給料でていたのですが、９月から支給とまりました。新会社のため融資受けられないのでプロジェクト成功すれば返すからと言われ借り入れを起こして４５０万円ほど貸してあります。そのうちの１８０万円は社債に振り替えて、５％の金利で貸し付けました。自身の生活費が入らないので、やむなくほかで仕事探す事になりました。貸し付けてから毎月利息と元金は私しが返済していかなければいけない分は借りた金利と同額を返してもらっています。職場をはなれてしまうのでこの貸し付けてあるお金の保全はどうしたらいいのでしょう教えて下さい。会社は同じ額を毎月きちんと返すと言っていますが、つぶれた場合のことを考えるとつらいです。社長個人の保障をとっても破産したらいっつしょでしょうか。
教えて下さい。仕事もまだ見つからないし・・・・。よろしくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： nobitatta 回答日時： 2006/01/25 14:31

　社長個人に不動産などの資産がある場合には抵当権を設定するなどすることが出来ますが、「融資が受けられない」というお話から推察しますに、社長個人に目ぼしい不動産等の資産は無いのだろうと思います。

　そうすると、社長個人をも連帯保証人とする金銭消費貸借契約を改めて締結する方法が考えられます。ただ、確かに、この方法を採ったとしても、会社が潰れ社長の資産も全く無いのであれば法的に返済してもらえる権利はあっても実質的には返って来ない確率の方が高くなります。
　しかし、このような契約書も、無いよりはまし程度には言えるのではないでしょうか。

　後は、そのプロジェクトが成功することを祈りながら他で働き口を見つけるか、或いは、ご自身も取締役で会社に対して責任を負っている身なのですから、そのプロジェクトが成功するように出来る限り尽力するとか、或いは、他の方法で会社の業績や収益のアップを図るなどの方策を積極的に講じられてはいかがかと思います。