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現在、スポーツ施設の指定管理者制度について調べています。
そこでよく、「公共性の確保」や「公共性の担保」という言葉が出てきます。
公共のスポーツ施設での公共性ってなんですか?

A 回答 (3件)

「指定管理者制度」というのは、公営の施設の運営を民間に任せるという民営化の制度のひとつです。


公共施設については、今まで「公共性」を重要視して優先利用を認めてきましたが、指定管理者制度に基づく民営化によって民間企業が運営を任されると、営利(金儲け)第一に走ってしまわないかとの危惧がもたれています。
その為に、「公共性の担保」ということが議論されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今、論文を書いているので、参考になりました。

お礼日時:2006/01/28 17:19

公共施設の特徴は、その地域の人であれば等しくその施設を利用できるということです。


スポーツ施設には利用申し込みという業務があるでしょうが、受付担当者と仲が良い人が特別に優遇されたら、そうでない人は怒るでしょうね。こういうことを行わないことをさすのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2006/01/28 17:20

具体的な例で説明します。



公共の体育館では、貸し出しを行う場合、有料イベントと無料イベントでは、料金が異なるようになっています。

貸し出し側としては、有料イベントを優先して貸し出せば、収益が上がります。
予約開始の際に、有料イベントの予約時期を早く設定し、空き時間に無料イベントの予約を入れる方法が考えられます。

しかし、公共施設としては有料イベントより無料イベントを重視するのが本来の設置趣旨に合います。
ですので、予約については重複希望に対して、抽選により公平な方法をとる事で公共性の確保を行います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2006/01/28 17:17

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