スキーのワックス

スキーのワックスについて質問です。
私は、「固形ワックスの生塗り」を行おうとおもっておりますが、お勧めのメーカーはございますか？TOKOというメーカーにしようとおもっておりますがほかにお勧めのメーカーがございましたらお教えください。

No.3 ベストアンサー 回答者： penguin1979 回答日時： 2006/01/31 12:24

固形WAXの生塗りはTOKOのホームページで書いてあるように、液体やペーストのWAXより長持ちはしそうですよね。

しかし、長持ちしないとは言え、液体WAXの方が良く滑るかもしれませんよ。

私が今シーズン使用したホルメンコールのナノWAXは液体WAXですが、本当に良く滑ります。

しかも、最先端のナノテクで作られているせいか効果も長持ちします。

昔TOKOのフッ素入り液体WAXを使用した時は数時間で効果が切れて昼に塗りなおしたりしていましたけど、このナノWAXは一日持ちました。

ただ、ブラシを別途購入しなければいけなかったりして、固形WAXより高くついてしまうのですが、参考にしてみてください。

この回答への補足

penguin1979様、
NANOWAXに非常に興味があります。
ブラシにつきまして、ナイロンのほかにカッパーor馬毛は必要ですか？

補足日時：2006/02/01 22:21

No.4 回答者： laboratory_staff 回答日時： 2006/01/31 12:53

とりあえず補足ということで書かせていただきます。

最終的にはワックスに対してどこまで求めているかで変わるのではないでしょうか？　とりあえず滑れば良いというのであれば生塗りをして滑りが悪くなったらスキー場で上塗りするようにすれば良いでしょうし、より気持ち良く滑りたいというのであれば手間を惜しまずホットワックスを使えば良いわけですね。

一応、最低限のホットワックスの道具ですが以下のようになります。（以前わたしが書いた物をそのまま抜粋します）
●アイロン（３０００～１５０００円）
●ワックス（５００～１００００円）
●プラスチックスクレーパー（３００～１５００円）
●ブラシ（２５００～３０００円)

アイロンは専用の物を買うのが望ましいですが、とりあえずでしたら温度調整がついている家庭用の物でも大丈夫です。　この場合、できればスチーム機能など余計な機能が付いていない安い物の方が良いです。　家庭用のアイロンを使う場合は『低』の温度で使ってください。　８０～１２０℃とワックスを溶かすには最適な温度になります。
　
ワックスは雪温・気温によって使い分けるのが望ましいですが、始めのうちは『全温度対応・オールラウンド』と書いてある物で良いでしょう。　より滑りを求めるのであればちょっと高価ですがフッ素配合のワックス。　そこまで求めなければパラフィン系のワックスが良いでしょう。

プラスチックスクレーパーはいろいろ厚みが違う物が売られていますが、迷ったら３mmを購入してください。

ブラシもいろいろな種類が売られていますが、とりあえず最初のうちはナイロンブラシが１つあれば十分です。　将来的にブラシを指定しているような価格なワックスを使うようになったらそのワックス専用のブラシも購入してください。

あとは、ワックスが床につかないようにする古新聞やレジャーシートを準備して、何かワックスを塗るのに適した台があればＯＫです。　理想を言えばバイスが必要ですが、なくても塗れない事はありません。

ワックスはいろいろと技術が要求される部分がありますが、それは競技をする方やチューンナップを仕事にする方に要求される物で、一般に冬のスポーツを楽しむ方はあまり難しいことを要求されているわけではないのでいろいろ経験しながら覚えていってください。　ホットワックスは全く難しいことはありません。

すでに見ているかと思いますが、詳しいワックスのかけ方はＴＯＫＯのホームページで動画で紹介していますので参考にして下さい。

最後にワックスをかける上で一番大切な注意事項です。
『滑走面もワックスも焦がさない事！！！』
これだけ注意すればとっても簡単ですので、もしよかったらがんばってチャレンジしてください。

この回答へのお礼

そうですね。ワックスに対して何を求めているか・・・それにつきますね。
ホットワックスの方法も丁寧にアドバイスくださりありがとうございました。

お礼日時：2006/02/07 03:57

No.2 回答者： laboratory_staff 回答日時： 2006/01/30 23:43

なぜに「固形ワックス」なのかはわかりませんが、「生塗り」をする限り正直に言って何を塗っても大差はありません。

また、「生塗り」をするのであればムラになりやすい固形よりも、ムラになりにくい液体orペーストワックスの方がお勧めと言えます。

どんなワックスでも生塗りの場合は滑走面の表面にワックスが乗っているだけの状態になります。　一生懸命摩擦熱が出るくらいすり込んでも滑走面の中までワックスが浸透する事はありません。　寿命はだいたいリフト数本分です。　ちなみにホットワックスをしていても丸１日も滑れば滑走面からワックスはなくなってしまいます。

一応、生塗り固形のお勧めとなるとこのくらいでしょうか？
TOKOのHFブロックワックスSET
SWIXのUNIVERSAL F4

この回答への補足

「固形のワックス」ということで質問させていただいた理由は、TOKOさんのホームページで持久性についての表示があり、液体＜ペースト＜固形＜ホットワックスという表示になっていたからです。ちょうど今固形生塗りかホットワックスかで悩んでいたところなのですが、コスト面から見てもホットワックスはいろいろそろえなければならないようですので生塗りをと考えておりました。特別時間がないわけではありません。この考えいついてどうおもわれますか？私は、スキーのレベルでいえば中の上くらいです。

補足日時：2006/01/31 00:30

No.1 回答者： boyz3men 回答日時： 2006/01/30 08:57

「ホルメンコール」と言うブランドがあります。

ＴＯＫＯよりは、プロ志向が強いブランドで、
プロスキーヤーやチューンアップＳＨＯＰでも
愛用者多いですよ。

参考URL：http://www.swans.co.jp/holmenkol/index.htm

この回答へのお礼

ホルメンコールのサイトをお教えいただきありがとうございます。
参考にしようとおもいます。

お礼日時：2006/01/31 00:25