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平成元年車のキャラバンの2000CCのガソリン車に乗っているのですが、最近古い車なのであちこち調子が悪くて困っています。

1・エンジンを止めキーを抜いてもブルンブルンみたいな感じでなかなか止まりませんとめたあともかかりが悪い。

2・ヒーターのファンが弱からだんだん回らなくなり(結構短期間で)今は最大はまわるのですがあとはまわりません。

3・バッテリーの警告ランプがつきっぱなし(ついてから1ヶ月たつ)なんですが新しいのにかえたのは昨年の8月です。バッテリーもあがる気配はしないくらいセルも問題なく回る!    

原因が何なのか解らないので悩んでいます。
意味が伝わり難いかと思いますがどんなことでもいいので考えられることがありましたらアドバイスをお願い致します!

A 回答 (4件)

1)イグニッションオフ後にエンジンが回り続ける現象は他の方が述べられているようにランオン(ディーゼリングや焼玉などとも呼ぶ)現象でしょう。

この現象はエンジン内部にカーボン(煤です)が溜まったり点火プラグの熱価が合っていないなどの状態になると起こります。エンジンが回転しているときにエンジン内部のカーボンや点火プラグはガソリンの燃焼によって過熱されているので、イグニッションスイッチを切ってもカーボンが多量に溜まっているとそのカーボンが赤熱(炭火のような状態)しているためキャブレターから吸い込まれたガソリンに勝手に点火してしまい回り続けるのです。点火プラグの熱価(プラグの電極の冷えやすさの度合い)が低すぎると、プラグの電極自体が赤熱してしまい勝手に点火してしまったり、逆に高すぎる場合は自浄作用(エンジン運転中にプラグの電極を適度な高温状態に置くことで、電極に付いたカーボンを焼き飛ばす作用)が働かず、プラグの電極がカーボンで汚れてしまい、これが火種になって勝手に点火してしまいます。いずれの場合も燃料に点火するタイミングがでたらめになるため、激しいノッキングを伴う異常な回転の仕方になります。

対処方法としては、まず点火プラグを全て取り外してみて先端の電極部分の色を見てください。こんがりキツネ色になっていればいいのですが、白っぽかったり真っ黒だったりするようでは明らかに熱価が不適当です。もし白っぽかったら熱価の高いものに、黒っぽかったら熱価の低いものへの交換が必要です。エンジン内部のカーボンの除去は本来ならシリンダーヘッドをはずして行うべきですが、大仕事になってしまいますので、市販のケミカル品を使用してみてはいかがでしょう。エンジンコンディショナーなどの名前で販売されています。最近のケミカル品は正しく使用すれば、かなり効果が期待できる場合もありますので、使用方法を熟読し正しく使用することを心がけましょう。

2)ヒーターの風が最大以外のところで出なくる原因としてもっとも確率が高い不良個所はヒーターレジスターでしょう。これは抵抗器とよばれる電気部品で複数の異なる抵抗線が一つのユニットになっています。ヒーターの強弱はこの抵抗線をスイッチによって切り替えることで、モーターに流す電流の強弱を変化させて行っています。最強の状態ではこの抵抗線を通さずにスイッチからモーターに直に電圧を掛けているので、この部品が壊れても回ります。部品そのものの価格は数千円程度ですし、取替えもドライバー1本でできます。年式からすると助手席側のポケットを取り外すと正面にクーラーユニットがあるので、そのユニットに取り付けられている6角形の部品です、(+)のネジ2本で取り付けられています。部品はディーラーや自動車部品店(用品店ではない)で車検証を見せれば手配できるはずです。部品名はヒーターレジスタと言います。

交換に際して一つ注意することがあります。現在ファンが最大で回っているときの風量が音ばかり大きくて、風自体が非常に弱い状態である場合は、ヒーターレジスタのみの交換は行わないでください。これはヒーターレジスタが空冷式(ヒーターモーターの起こす風で冷やしている)のため、風の通路が詰まっているような状態で使用するとすぐに壊れてしまうからです。もし、その様な状態であればエアコンのユニット(先述)内にあるエヴァポレーターという部品が目詰まりを起こしている可能性が大きいので清掃が必要です。この作業はエアコンのガスを抜いての作業になるため個人では難しいので専門家に任せることをお勧めします。また最大にしてもファンの回転自体が遅いような場合はモーターの不良も考えられますので、モーターとヒーターレジスタの両方を交換する必要があります。

3)バッテリーの警告灯の色は何色でしょう、もし黄色又はオレンジ色の場合は、バッテリーの液量不足を示す警告ですので、液量を点検し補充しましょう。このときに液面センサー(バッテリーキャップの中の一つだけ配線が出ている)の配線の断線なども点検し、必要なら交換しましょう。警告灯の色が赤色ならば、オルタネーター(発電機)の不良と考えてまず間違いないでしょう。点検するにはオルタネーターにつながっている配線(2極の差込式)を引き抜き(少々やりにくい位置についていますが)、エンジンを掛けずにキーをオンの位置まで回します。この状態で
警告灯が消灯するようであれば、まず間違いありません。もしこの状態でも警告灯が点灯しているようであれば、別の電気系統(主に配線)のトラブルがあるはずです。オルタネーターのトラブルでは警告灯が点いているからと言ってまったく発電していない場合ばかりとは限りません。ただし、このような状態になるとそう長くは持ちませんから、早めに修理することをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
今年の3月に車検なのでそれまでもてばと思っていたのですがこれ以上ひどくなってもしょうがないので自分でできることはやって(プラグ交換くらいかな?)あとは修理に出そうと思います!

お礼日時:2002/01/12 16:33

こんにちは、


元年式キャラバン=13年経とうとしていますから、リッパですよね(走行距離はどのくらいなのでしょうか?)。
でも、そろそろヤバイ頃ですね、
何しろ、クルマは機械ですから、メンテナンスが必要です。
これを怠ると、故障(例えば、ブレーキ系とか)が大事故につながりかねません。
専門の工場で、見てもらう事が必要でしょう。

1・ディーゼリングと言い、エンジン内にカーボン(スス)が堆積しているとなります。
または、点火時期が狂っています。
この状態では、当然パワーも落ちているはずです。

2・たぶんファンモーターの年季です。全く回らなくなる可能性大です。

3・警告ランプの接触不良などが考えられます。

いずれにしても、不調の症状を放置しておいても、良くなりません。
素人療法では手におえないと思います。修理工場へ出されて、さらに長持ちさせてやって下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
もう少しで13万キロです。まだまだ手放す気はないので修理に出そうと思います。

お礼日時:2002/01/12 16:28

(1)の症状はディ-ゼリング(ランオン)だと思います。


考えられる原因はキャブレターの不調、不適当なガソリン、燃焼室内のカーボン堆積、プラグの不適当な熱価・汚れその他など様々です。
プラグの清掃又は交換、キャブレタークリーナーやエンジンクリーナーなどのケミカルの使用で改善される事があります。

(2)ファンのスイッチはスライド型やダイヤル型のボリューム式でしょうか?それならば可変抵抗の接触不良または寿命ではないかと思われます。寿命でなければ接点復活剤で改善される場合があります。

(3)チャージランプが点灯ということで考えられるのはオルタネーターのトラブルなのですが、1ヶ月使用してバッテリーが大丈夫ということはICレギュレーターの異常かもしれませんね。
これは素人ではどうにもならないので、ディーラーや電装屋さんに見てもらうのがベストです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
やはり自分ではどうにもなりそうにないので修理に出します!

お礼日時:2002/01/12 16:24

ワイヤハーネスがどこかで破断しかけてるか、コネクタ類が接触不良になっているのではないでしょうか?

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