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こんにちは。
ガスと電気の料金はいったいどちらが安いのか,具体的な値が分かる方いらっしゃいませんか?電気の蓄電やロスのことを考慮するとガスの方が安いと個人的に思うのですが。
ご存知の方はぜひ,回答お願いします。
宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

ごく大雑把に言うと


ガスは電気の半額です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2006/02/15 19:37

灯油<都市ガス=深夜電力<LPG<電気


です。
都市ガスは、場所によって2倍以上開きがあります。
都市ガスが高い地域では、オール電化の方が安いこともあります。
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この回答へのお礼

なるほど。
参考になりました!

お礼日時:2006/02/15 19:38

初めまして。


「オール電化と電気・ガス併用ではどちらが安いか」という質問と理解します。

結論から言うと、業界でもおそらくハッキリした結論は出ていない(出さない?)と思います。が、いろいろな数値を個人的な観点でまとめると、「全く同一の条件でランニングコストだけをとれば、おそらくオール電化の方が安い(割引もあるので)」とは言えると思います。

「ハッキリした結論が出ない」理由は色々ありますが、最も大きな理由は、一般の住宅の諸条件が余りにも多様過ぎること(工法、断熱度合い、構成人員、生活パターン、立地条件、実際の各年々の気温差、等々)で、仮に実験室で厳密な比較をして結論を導いても余り意味がないということがあります。また、今後各社の料金政策も変動すると思われますので、話がより複雑になります。

個人的意見ですが、オール電化か電気・ガス併用か、という比較を行うには、一般的に言われる「オール電化は初期投資(機器の値段)が高い半面、ランニングコストが安い」というような観点とは別に、住人がどのような生活をしたいのかということの方が重要ではないかと考えています。キッチンを例に取ると、IHクッキングヒータのような完全にフラットなコンロはガスでは現時点で実現不可能でありこれは大きな魅力ですが、半面、鍋への火の回り方が全く違うので、見た目に同じような料理はどちらを使っても作れても、料理によって向き不向きは必ず存在します。しかし、(極端な話ですが)レトルト中心の食生活を送る気なら、お湯を沸かす時にロスのない(これは間違いありません)IHでロースターのないタイプを選ぶのがコストは別にして恐らくベストと言え、上記のような話をしても意味がありません。

もう一つ重要なのは、例えば新築戸建てでオール電化しようにした場合、「やっぱりガスが良かった」と後から言っても改装は非常に難しいということです。マンションでは完全に無理でしょう。もう一つ、オール電化には貯湯タンクが付き物ですが、タンクからのロス云々もそうですが、家族構成の変化には殆ど対応できないというデメリットもあります。例えば、「初期投資が高くても、ランニングコストの差で5人家族では○年で回収できます」という試算が出ても、3年後に3人家族になっていたら前提が崩れてしまいます。また、実際に今年は大雪の被害で停電が長引いた地域がありましたが、そういった事態も考慮に入れる必要があります。

以上色々書きましたが、選定に当たってはご自分の生活パターン等を考慮した慎重な判断が必要だと思います。ご参考になれば。
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この回答へのお礼

すいません,質問が悪かったですね。
単純に同等の熱量を物質に与えようとした場合において,ガスと電気を比較してどちらがどの程度安いのかということだったんです。電気は送電中にロスが起きるわりにガスは容器につめるだけでロスはない。ロスも考慮するとどうなるのか,という感じです。
研究の背景に引用しようと思いまして・・・。
しかし,生活面において大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/15 19:57

単純に発生熱量比較ならガス,深夜電力<プロパン<電気 となるでしょう。



しかしながら、効率や契約メニューによって、あまり変わらなくなります。
例えば、ガスコンロとIHコンロの場合は、ガスは炎の熱が外部に逃げてしまうのに対し、IHは鍋底だけを熱します。すなわち、効率の違いによりほぼ同じとなります。
湯沸かしの場合は、深夜電力による温水器を使用すれば電気に軍配が上がります。
さらにオール電化による割引制度を適用することにより、光熱費トータルでみれば、ほぼ同等か、電気有利となります。
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この回答へのお礼

発生熱量を比較するとガス<電気ということでしょうか?
ガスのメリットはあまりなんですかね・・・。
参考になりました。

お礼日時:2006/02/15 20:00

#3様のご意見にある「家族構成の時間的変化」は極めて重要です。


我が家の旧家は「夜間電力」給湯でした、風呂が1日に2回沸かせるほど、大きなボイラー=タンクが付いていました。
ところが、このボイラーが「死んだ」のです。そこで「新しい」ボイラーを付けました。まあそこまでは大したことではありませんが、そのあとが悲劇(喜劇かも)、子供2人が結婚して家を出ました、大きなボイラーなんて不必要になりました。
次いで親夫婦が、都心のもっと古い家を建て直し(親戚の若夫婦に貸してたんです)そちらに移りました。
この度、老夫婦が施設にはいるため、旧家を売りました。
大きなボイラーは半年ほど使われただけで「産業廃棄物」として数万円の撤去費用を要しました。

さて、電気特にソーラーにするのも大変結構ですが、電池が必要です。充分大きい電池がないと、余剰電気を売らねばならず、外部で停電が起こったときは「原始生活」に逆戻り。
また、ソーラーパネルの耐用年数と、荷重を考えてから家を設計しないと、地震と雨漏りの二重パンチが待っています。

私は「分散処理」の信奉者なので、電気、ガス、灯油の三者を使っています。もちろん電気以外も電気モーター駆動なので、非常時用には自家発電機が必要(小さいもので良い)。

ご質問者のご趣旨と離れてしまいましたが、「誰が」「何をするのに使うか」が大切です。
私が自宅(土地は借り物)を建てたのも、借家では壁にパイプは開けられないし、コンセントの位置は変えられないし、セミ集合住宅だったので電気容量は大きく出来ないし。
「千万の金が何じゃイ」と大見得切って建てました。現在、「光ネットはどこから入れるの????」と悩んでいます。(←バカ)
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この回答へのお礼

大変ユニークな話ありがとうございます!
ちなみに「誰が」「何をするのに使うか」
なのですが,「会社」が「物質に熱を加えたい場合」に
おいてです。
ありがとうございました。また,なにか分かればお願いします。

お礼日時:2006/02/15 20:04

「同等の熱量を物質に与えようとした場合」ではなく


「同等の熱量を発生させようとした場合」に置き換えることはできないのでしょうか。

他の方々が回答されたように、熱効率の問題があるので、一概に語ることはできないわけです。

都市ガスは発生する熱量はガスの種類でだいたい決まっていますし、
電力による発熱はジュールの法則を使えばいいわけですが…。

余談ですが、オール電化にした家の人が「うちは土鍋が使えない」と嘆いていました。
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>電気は送電中にロスが起きるわりにガスは容器につめるだけでロスはない。

ロスも考慮するとどうなるのか,という感じです。
●電気の熱効率は原油を焚いて蒸気発生から送電ロスまで含め、30%くらいでしょう。熱効率から言えば、あまりよろしくありませんね。ただし、水力発電は熱効率そのものに馴染みませんし、原子力発電は常に全負荷運転でコスト的には低廉です。
一方、ガスは地中にガス管を埋めてそこから供給するわけですが、この工事費がバカにならないのです。
阪神大震災のときに、ライフラインの復旧で一番遅れたのはガスでした。

>#6さんのオール電化にした家の人が「うちは土鍋が使えない」と嘆いていました。
●IH用の土鍋があります(当然、ガスでも使えます)。土鍋の底部分に鉄板のようなものが入っているはずです。
100V用と200V用があって、200V用は100VのIHでも使えますが、その逆は使えません。
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「お得」でなく「お徳」としたのに意味はあるのでしょうか。


金額の問題以外にも言及されたいのでしょうか。
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