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(1)「転調」する効果として、「キーの移動」があると思います。
たとえば、
弦楽器なら、「C弦(調)」と「G弦(調)」のキーの対比。
ギターなら、フレット移動。カポタストの位置移動。
多くの場合、「キーの移動」的に効果を目的に使うことが多いと思います。

(2)もうひとつは、メロディーの「共通音」を考えて、
たとえば、メロディーの音が、ある「フレーズ」や「数小節」間に、
「ドレミファソ」の音が、存在していたとする場合。(順番に並んでいるということではありません)

C調と思って、いままでは、C調のダイアトニックコードを、つけていたのですが、
最近、★別の調にも、「ドレミファソ」の音が、存在することが気になりだしました。
F調にも、「ドレミファソ」の音が、存在します。

で、最近、このメロ部に、「F調のコード」を試しにつけてみると、ちゃんとコードがつきました。
曲感も、C調のダイアトニックコードを、つけていたときとは違ったイメージになりました。

もしかしたら、これが、もう一つの転調の効果なんでしょうか?
また、結果的に、このような解釈で、★曲の途中からすれば「ピボット転調」しているってことでしょうか?

このような、
(2)の転調の効果を意識して、作曲などされている方おられましたら
アドバイスいだけるとうれしいのですが・・・

A 回答 (1件)

おっ! 最近お会いしましたね?(笑)




メロディをわざと一定にして、キーやコードだけ変える技法は、現実にあります。


キーを変える方は、具体的な曲名が思い浮かばないですが、たしか、クラシックでもありますし、ジャズでは頻出します。


メロディが一定で、コードを変える方は、思い出せるのは、例えば・・・
・荒井(松任谷)由実の「埠頭を渡る風」の
 ♪もうそれ以上、もうそれ以上、やさしくなんて
 のところが、たしか、同じメロディの繰り返しで、C#mからベースがC#→C→B
・BON JOVI の You Give Love A Bad Name の、
 サビの直前で出てくる2回の「♪Oh-」は
 メロディが一緒なのに、1回目はFで2回目がB♭
・JOURNEY っていうバンドは、よく使います。
 “Keep on Running”は、その典型。


逆の手法もありますよ。
メロディが変わっていくのに、ベースが一定、あるいはベースもコードも一定っていうパターンです。
これも古くからある手法ですが、現在でも使われています。
特にハードロック系では頻出します。
例えば、布袋寅泰の“Battle Without Honor Or Humanity(邦題:新・仁義無き戦い)”(映画Kill Billで使われたことで有名)は、ずーっとEm固定です。


メロディ固定もコード・ベース固定も、どちらも、かっこいい曲にしか似合わない技法だと思います。
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この回答へのお礼

毎度ありがとうございます。 (^^

結構、使われている例があるんですね。
なかなか、聞いただけではわからないので、
気がつきませんでした、また、実践してみようと思ってます。
ありがとうございました (^^

お礼日時:2006/02/16 09:47

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