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【質問の背景】
(1)猿も人間も同じ時間時代を生きていながら、猿が人間に進化した例を聞きません。
(2)チンパンジーと人間は、DNAレベルにおいて90%以上一致するそうです。
(3)古代文明では、皆日本の神道とどうような国作りの伝説が有り、形は違えど【神】の存在を意識します。

A 回答 (6件)

「動物園の猿が人間になった例を見たことが無い」とはよく言われますが、ぜんぜん生物学のことをわかっていない人の言い分です、しかし生物学がどれほど「種の分化」について解明したのかというと、これまたタイムマシンが無いのでなんとも・・・


「オオムカシザル」なる動物がいまして、今では絶滅していますが、これから色々な猿や人が分化したと考えられています。そのときに起こった地理的、気候的、食料的、その他さまざまな外部要因を、もう一度地球上に再現できない以上、現生種の猿から現生種のヒトは分化しません。確立からいって限りなくゼロに等しいです。ただ、何らかの別種、「ミライムラサキザル」「ミライトビザル」「フタオウミザル」さらに「ミライウロコヒト」が出てくるかもしれませんが。むかしは進化論研究の最初の仕事は聖書原理主義者に対抗することだ、といわれてましたが、進化論者にも敬虔なキリスト教徒はいるわけで、研究すればするほど「創造主」というべき者の意図的なデザインを考えざるを得ない、と今ではいわれています。なぜなら今生物進化の一番ホットな話題は「擬態」でして、「葉っぱそっくりの虫」などを観察すればするほど「自然に」とは思えなくなるというのですが、・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現存する猿の種類では、可能性は0なんですね。
何かの理由で淘汰されたのでしょうかね?

お礼日時:2006/02/24 07:30

分子生物学者たちがきちんとした手法において検証していると思うので、ヒトは、本当に大昔のサルから進化したのでしょう。

現存種のミトコンドリアDNAと呼ばれるものなどを探ることでその検証は可能になったのでしょう。
「自然に」というのは難しいところですね。様々な環境要因や偶然が関与する可能性もありますし…。

(1)について。
もしかしたら何か誤解をなさっているのではないでしょうか。例えば、ニホンザルとヒトには共通な祖先が存在しますが、その共通祖先のサルとニホンザルはまったく違うサルです。ニホンザルはより進化した、祖先と全然違うサルなのです。
従ってニホンザルからヒトには決して進化しません。
今のサルはヒトに進化するための要素をまったく持っていません。一度祖先種から変化したものが逆戻りしてさらに逆戻りしたものが適切にヒトへの進化を遂げるとは考えにくいです。
ヒトとニホンザルの共通祖先のうち、平地をすみかにしたものの一部だけがヒトへと進化していたのでしょう。
もし仮にヒトとニホンザルの共通祖先のサルが今、存在して、当時、ヒトへ進化するために必要であった環境が与えられて初めて、ヒトに進化する可能性が出てくるのでしょう。長い年月はかかりますが。
長い年月が経てば、ニホンザルから別のサルに進化するかもしれませんが、それはヒトではないですね。
進化とかについて本とか教科書を読まれると進化について漠然としたイメージはわいてくるのではないでしょうか。

(2)について。
チンパンジーとヒトの共通祖先のサルがいた時期はそんなに大昔ではないので、遺伝情報が似ていても不思議ではありません。
チンパンジーは、ニホンザルとチンパンジーとヒトの共通祖先がヒトに進化する過程で、ちょっと横道にそれて別の進化を遂げたのがチンパンジーや原人です。ベースとなる遺伝情報がかなり似ているということは、進化する経路が同じだったということを示しています。
チンパンジーとヒトの共通祖先がいた時代は、ヒトが存在していません。チンパンジーやヒトほど進化していない祖先サルがいたということでしょう。

(3)について。
進化が起こるなど、非常に確率の低い現象に関して、神秘的なものに感じますし、その現象を神にみたてる人々も多いかもしれません。

分かりにくくてすいません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
猿は猿で進化していたのですね。

お礼日時:2006/02/24 07:32

科学的によって証明されている事柄は、「論」と呼ばれずに「法則」と呼ばれると思います。

進化論はあくまでも論であって、証明はされていませんし、そうすることも不可能だと思います。

進化を否定することは創造者である神を認めることになり、科学が進んだ世の中でそれが受け入れられないと言う理由で進化論が一般に信じられているのだと思います。

参考となる文献を幾つか載せます。たくさんありますが、有名なアウストラロピテクスに関するコメントです。進化論、反対意見両方含めました。

・「一,二の例外を除き,この分野の有能な研究者すべては今,アウストラロピテクスが……人間の実際の先祖であったことに同意している」-『社会契約』ロバート・アードレイ,1970年,299ページ
・「アウストラロピテクスが……やがて進化してホモ・サピエンス,つまり現生人類になったのである」-ニューヨーク・タイムズ紙,「骨は人間の500万年の歩みをたどらせる」,ロバート・レインホールド,1971年2月19日,1ページ
・「証拠は圧倒的なものであり……失われていた鎖環はついに見いだされたのである」-「人間,時代,化石」,ルース・ムーア,1961年,5,6,316ページ
・「人間や類人猿の頭がい骨と比べてみると,アウストラロピテクスの頭がい骨は,圧倒的に類人猿的であり,人間に似ているようには見えない。これと逆の説を唱えるのは,黒を見て白と主張するのに等しい」-「新版進化時間表」,ステブン・M・スタンレー,1981年,142ページ
・「我々の発見は……アウストラロピテクスが,ホモ・サピエンスにではなく,現生の猿や類人猿に似ているという点でほとんど疑いを残さない」-「起源」,リチャード・E・リーキー,およびロジャー・レウィン,1977年,86ページ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
過去に遡れないので、難しいようですね。
アウストラロピテクスの先は、不明ということでしょうか?

お礼日時:2006/02/24 07:34

NHKかなにかでやっていた番組では、猿から人間への分化は1本道ではなく、人間も(というか猿と袂を分った種族)は複数あったようです。



その中で、猿は猿で淘汰が行われ、人間はDNA的に有効だったものが残り、その後猿人・原人になり、私たちにつながったようです。

さらに時代があとになり、新人であるクロマニョン人や日本では港川人・縄文人の頃に、自然への恐れをいだくようになっていった可能性はあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり淘汰された存在があるのですね。
DNA的に有効だったものって何なのでしょうかね?興味有ります。

お礼日時:2006/02/24 07:37

1 人間になりかけた猿人間は、たくさんいます。

みな絶滅していますね。

2 オランウータンの胎児と骨格が近いようですね。未熟児状態で出産することによって、頭を大きくする事が可能になったのです。

3 人間は膨大なお話をつくります。今でも本屋に行けば、莫大な数のお話があります。神話もそのうちの一つでしかすぎません。
ただ、進化は、ランダムに起こったのではなく、利便性の追求や、ハプニングなども原因となっていますが、ウイルスやビールスも影響を与えているという話もあります。
特に、宇宙空間からやってきたウイルスが、遺伝子の変化に影響を与えているなら、宇宙人が進化に介在しているということも、言えなくもありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
人間になりかけた猿人間は、たくさんいたのですか、、でも絶滅とは、、

お礼日時:2006/02/24 07:35

「自然に」進化したという質問はおもしろいと思います。


現在の科学では証明できないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「自然に」進化を現在の科学では証明では、難しいです
か。【人間だけが信仰を持つ】と以前TVで聞いたので不思議に思っていました。しかも【神】という共通のキーワードを持っていたので、何か人的に作り出されたような気がしています。

お礼日時:2006/02/24 07:39

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