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現在でも進化論を否定してる人はいて、そういう人に対して我々は無知蒙昧であるように思ったり、
狂信的であるみたいに思ってしまっていますが、実際のところその我々にしても進化論を自明のものとして受け入れてるだけで、
どういう意味で進化論が「正しい」のかちゃんと理解してる人は少ないのではないでしょうか?
まあ「正しい」という言葉を安易に使うべきではないので、「進化論は他のアイデアに比べて様々な事をより矛盾なく説明できる」といえばいいでしょうか?
ではそういう意味で言って進化論は何に関してどの程度すぐれた説明をできるアイデアなのでしょうか?
また逆に他のアイデアでは説明できない、もしくは矛盾をはらむ事象は何なのでしょうか?

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A 回答 (10件)

 進化の定義は「遺伝的な変異によって形質などが変化すること」ですから、"子孫の繁栄に結びつくこと"ということは定義には含まれていません。

それどころか進化論に関する(まともな)本を読めば、どの本にも"進化論の誤解されやすい点"として「進化は"進歩"を意味しない」と書かれています。
 中立進化論以来、形質に影響を与えない遺伝的変異も分子学的に「進化」として捉えられるようになっています。

 ウイルスの例だと、日本で分離されたウイルスとアメリカで分離されたウイルス、それにヨーロッパで分離されたウイルスの同じ遺伝子領域の塩基配列の変異を調べることによって、「アメリカで流行したウイルスが日本に侵入したが、ヨーロッパのウイルスは日本からではなくアメリカから渡った」というような疫学的な情報を得ることができます。
 こういうのを「進化系統樹」と言います。この時、それぞれの変異はウイルスの増殖性や感染性とは必ずしも関係ありません。それどころか非翻訳領域(機能していない領域)はしばしば好んで解析部位に選ばれます。自然淘汰の影響を受けていないので得られる情報が多いわけです。

 ヒトのミトコンドリアDNAの解析によって「全世界の人類は10万年前にアフリカにいた1人の女性の子孫である」という話は聞いたことがあると思いますが、これもそれぞれの変異は生存性とは無関係です。

 また、色覚の進化の歴史を辿ると、脊椎動物の祖先は4色視だったと考えられています。魚類や爬虫類、鳥類は4種類の色覚受容体を持っていますから。
 ところが哺乳類の多くは2つの色覚遺伝子しか持っていません。つまり2色視です。残り2つの色覚遺伝子は変異により失われているわけです。これは初期の哺乳類は夜行性だったため、色覚の重要性が低かったためと考えられています。
 それが霊長類では遺伝子重複により1つ色覚遺伝子が増え、3色視ができるようになっています。

 この色覚遺伝子の変異の歴史の中で、色覚遺伝子が増えることについては生存上有利に働いた"進歩"と言えるでしょうが、哺乳類が色覚遺伝子を2つ失ったことについては"進歩"ではないでしょう。このことによって何ら有利にはなっていないからです。「ほとんど使わない遺伝子がいつの間にかなくなっていただけ」という状況ですから。
 このような例はビタミンCの合成能とか乳糖の分解能など、いくらでも挙げることができます。
 つまり、子孫繁栄のためには無関係な進化、あるいは不利になる進化も、実例がいくらでもある、ということです。

 というわけで、"進歩"でなければ進化ではない、というのは非常に初歩的な生物学上の誤解です。

 ダーウィンが進化論を提出した時代は「遺伝」というものの正体すら判っていなかった時代ですから(遺伝子の存在もヒトは知らなかった)、現代でもそのままの形で信じられているわけではありません。
 グールドの断続並行説、木村の中立進化論などがダーウィニズムに反旗を翻すように世に出ては(特に断続並行説はグールドがわざわざそのような自己宣伝をした感がある)、最終的にはダーウィニズムを補強or補足する形で収まっていて、現代のダーウィニズムは非常に強固なものになっています。まだ今後も修正、補強、補足は際限なくされ続けるでしょうけども。

 ダーウィニズムを否定する人々を私達が無知蒙昧であるように思ってしまうのは、それらの人々がダーウィニズムをまともに理解しておらず、ダーウィン(ダーウィニズム論者)が言ってもいないことに対して「ここに現代進化論の限界がある」などというツッコミを入れ、それを説明しようとして荒唐無稽な論理展開を行うからです。これを書いている私は"ウイルス進化論"のことを指すつもりで書いていますが、他にも重力進化論など荒唐無稽な論はたくさんありますね。
 ウイルス進化論などは大学の学者が提唱している説("学説"としては認知されていませんが)なのですが、学者で専門家を名乗る人の中にもダーウィニズムや分子生物学がまともに理解できていない人はけっこう多く存在する、ということでしょう。

 創造説やインテリジェント・デザイン説は"動機"がまた別なのでここでは触れません。まあ宗教に言及してしまうとロクなことがありませんし。

 進化論の骨子は
1.地球上の全ての生物は極めて少数の種(現在ではただ1つと考えられています)から進化、分化を繰り返して現在の多様性を産み出した」
ということと、
2.現在の姿は"その場さえ良ければいい行き当たりばったり"の小さなマイナーチェンジを無数に繰り返した結果である」ということの2点です。

 1の方は遺伝学から強力に支持されていますし、2の方も比較解剖学や発生学にいくつも強力な証拠を見つけることができます。

 勉強すると進化論はとても面白いので、とりあえず入門的な本を何冊か読んでみることをお薦めします。
 もちろんダーウィンの「種の起源」も必ず一度は読むべき本なのですが、最初の本としては取っつきが悪いでしょう。
 最初に読む本としてはリチャード・ドーキンスの「盲目の時計職人」がベストだと思います。早川書房から出ています。

 あとは興味の向くままでけっこうですが、
・「利己的な遺伝子」リチャード・ドーキンス(紀伊國屋書店)
・「人類の足跡10万年全史」スティーブン・オッペンハイマー(草子社)
・「生命40億年全史」リチャード・フォーティー(草思社)
・「ゲノムが語る23の物語」マット・リドレー(紀伊國屋書店)
 あたりが読み物としても圧倒的に面白く、お薦めです。「利己的な遺伝子」以外は"進化論"の本ではありませんが、ダーウィニズムを理解していると内容がよく理解できて興味が増します。
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進化論以外では、証明が事実上不可能の仮説をする必要があります。

たとえば創造論では神の存在を仮定していますが、神の存在を証明することは不可能でしょう。

進化論は基本的に仮説は必要ありません。遺伝子が複製の時にエラーが起こって変異することはわかっています。また、変異によって子孫を残す確率に差が発生するであろうこともほぼ自明でしょう。進化論はこの2つの間違いのない仮定により説明ができます。そのために、他の明らかではないような仮説を必要とする他の理論より優れています。
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No7の解答をしたものです。

変なことを書いたので訂正させてください。

>進化論が優れている点で、「検証可能な作業仮説を与える」、というのは大きなポイントです。逆に言うと、他の説は理論ですらないのではないでしょうか。

上の文章が変でした。創造論は検証不可能ですが、ウイルス進化論も、ラマルクの進化論も検証可能です。

ですので、創造論は論外、検証可能な進化仮説のうち、実際に検証されて理論の骨組みが誤りであるとされていないのは、現在のところ(ネオ)ダーウィニズムのみである、とさせてください。
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進化論がなぜ正しいのかについて、肯定派にも意外と見過ごされやすいのが、進化論が検証可能な作業仮説を与えてくれるという点だと思っています。

どうも過去のことに関して説明を与えるだけのものと思われがちですが、それでは科学理論足りえません。この方向から攻めると、創造論だって上手く説明できる、という反論を潰すことができます。

例えば、子殺しという行動がある動物種で観察された場合、恐らく創造論者なら創造者がそう創ったと答える他ありません。一方、進化論側からは、適応度の概念を用いて、子殺しが進化しうる状況を仮定できます。例えば「父親と子供が血縁関係にない」、「親はまだ繁殖可能な年齢だが、全ての子を育てると自分の餌が足りない」などです。

つまり、理論足りうるには、過去に記録のない状況に遭遇しても、それを説明するための検証可能な仮説を立てられる、というのが大事なのです。この論法なら、創造論や他の進化「説」からの反論はかなり封じられるのではないでしょうか。

例えばウイルス進化論に反論するなら、過去のことではなく、現生のある分類群のわずかなグループが示す形質について、それがウイルスによってもたらされたものかどうか検証しろと言えばいいでしょう(これは検証可能ですね?)。この観点から行くと、ウイルス進化論も理論と呼べる代物ではないというのが明白になります。

長くなりましたが、進化論が優れている点で、「検証可能な作業仮説を与える」、というのは大きなポイントです。逆に言うと、他の説は理論ですらないのではないでしょうか。
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>進化論は何に関してどの程度すぐれた説明をできるアイデアなのでしょうか?



有名なのはネオラマルキズムに対する優位性でしょう。また現代生物学において、他の説に対してはほぼ圧倒的に優位とされています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96% …
>ネオラマルキズムは獲得形質の遺伝を進化の最も重要なメカニズムと見なし、ダーウィンを批判したイギリスの作家サミュエル・バトラーや、ドイツの生物学者エルンスト・ヘッケル、アメリカの古生物学者エドワード・コープらに支持された。獲得形質の遺伝はヘッケルの反復説の一部であった。ネオラマルキズムの批判者、例えばアルフレッド・ウォレスとアウグスト・ヴァイスマンは獲得形質の遺伝の強固な証拠が一度も提示されていないと指摘した。この批判にもかかわらず、獲得形質の遺伝は19世紀後半から20世紀序盤でもっとも人気のある説のままだった。

定向進化説を唱えたアイマーがこの代表である。彼は化石の記録を見て、生物に内在する力が原因で、適応的かどうかとは無関係に一定方向に進化が起こると主張した。今西錦司の進化論にもその傾向がある。ただし後述の通り、最近の研究には今西やアイマーが予言していたと思えるような報告がされるようになっている。

アウグスト・ヴァイスマンは、19世紀後半に生殖細胞と体細胞を分け、次世代に形質を遺伝させることができるのは生殖細胞だけで、体細胞が獲得した形質は遺伝しないと主張し、獲得形質の遺伝を唱えるネオ・ラマルキズムを批判した。また、分子遺伝学的知識からも、こうした説は否定されている。

>また逆に他のアイデアでは説明できない、もしくは矛盾をはらむ事象は何なのでしょうか?

意味が完全に取れませんが、木村資生の中立進化説は(進化論と矛盾せずに)進化論では説明できない事象を取り扱っていて、現代生物学に受け入れられているとされています。
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#4のお答えで、なぜウィルスが「進化した」ことになっているかというと、新しくできたウィルスはより広く感染する対象を獲得した訳で、「生き延びる」ことが祖先に比べ圧倒的に有利になったと言う事実を指しているのです。


進化は子孫の繁栄を約束したものでなくてはならないのです。
例えば、もし誰かに空を飛ぶ能力が授かったとしても、まず子孫にその能力を伝え、子孫がその能力によって多様な環境に適応し易くなって数が圧倒的に増えなくては進化ではないのです。
進化は子孫繁栄への能力であって他者が出来ない事が単に可能になる事とは「無縁」なのです。
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進化論というのは「ダーウィン進化論」のことですか?


そうであれば、進化論は完全に正しいわけではありません。

「生物が進化するということが正しいかどうか」
という質問なのであれば、これは「論(説)」ではなく、実際にあることを「進化」と呼ぶことにしているものであり、事実が先です。

たとえば、今流行っている新型インフルエンザですが、これは人間に感染できるようインフルエンザウイルスがつい最近「進化」したものです。内容はと言えば、ある人間に感染しないインフルエンザウイルスが遺伝子が突然変異を起こし、偶然人間に感染できるようになった、ということです。
人は、この突然変異を見て、「ウイルスが進化した」と呼ぶわけです。
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>「進化論は他のアイデアに比べて様々な事をより矛盾なく説明できる」



創造説や設計者(インテリジェントデザイン)説でも、一般的な教養程度の人では容易に否定出来ない程ですよ。
まぁ地層の違いや化石などを「そのように造った」とか「神がそう言うものを置いた」と進化論サイドからすれば「なんじゃそりゃ?」と言いたくなるようなものもありますが。
「神が創造した」以上に矛盾無く優れた説明も無いと言う事も出来ます。(伝家の宝刀、水戸黄門の印籠のようなものだな。)
何と言うか彼らの中では全く矛盾しないのです。

神がこの世界を、人類を創造したとする一神教(キリスト教など)を信仰する人が多い欧米で進化論が受け入れられなかったのに対して、輪廻転生といった概念のある仏教徒の多い日本ではすんなりと受け入れられたと言う話は有名です。

と、言うことで私は「Flying Spaghetti Monster」がこの世界を創造した事にしています。
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#1です。


 というわけで私はいわば「進化論サイド」なわけで、バクテリアと自分が「親類」でも平気なんですが、それがいやな人は「全能の存在」がバクテリアと自分を別個に創ったと信じていらっしゃればいいと思うんです。それを他人に押し付けることがなければね。
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 ご質問の「進化論を否定してる人」というのは、いわゆる創造説とか、インテリジェント・デザイン説を信じている人のことですね。


 一言で言えば、進化論がうまく説明できるのは「なぜ、地球上には多種多様な生命が存在し、かつそれらが基本的に同じルールの遺伝情報を用いているのか」ということだと思います。
 もっとも、「全能の存在がそれらを創ったのだ」といえなくもないですが、ではその「全能の存在」を創ったのは誰かという質問にどう答えることができるでしょうか?
 要するに、上記の「否定している人」って、バクテリアやゴキブリや猿と、自分がいわば「親類」であるという考えに耐えられないのだと思います。私は逆で、生物に対する親近感というか、興味が増し、自分が地球の一員、一部であるという気持ちになりましたけどね。結局それがきっかけで生物系に進むことになりました。
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だんだんと首が長い物が生き残っていった

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この世界の生命は空飛ぶスパゲッティモンスターが作ったんです。

というのは置いといて、

創造論は、ある意味では正しいのです。ただし、信奉者の中においてのみの正しさですが。そもそもとして、創造論と進化生物学では、根拠の置き所が違います。

前者はその信奉者の絶対的な宗教的背景に基づきます。つまり、彼、彼女らのなかでは、「神(あるいはデザイナー)が生命を創造した」という、「絶対的な前提であり、揺るがない結論」が存在し、神がかり的な屁理屈で、目の前の観察事実を結論へと強引に結び付けます。なので、間違いようがないのです。信奉者の中では。

では進化生物学はどうかと言いますと、こちらは科学ですので、膨大な観察事実に基づきます。同じ観察事実を前にしても、こちらは、観察結果に基づいた推論をし、結果でてきたものを事実として扱います。そして、創造論との明確な違いは、進化生物学には間違いがありうる、という点です。どういうことかと言いますと、進化生物学は事実をもとに推論を重ねるわけですから、その推論を否定する事実が現れた場合、その推論が間違っている可能性が出てくる、ということです。

そして、膨大な観察事実に基づいた進化生物学の根底部分は、もはやゆるぎない事実として存在します。誰かが言うような、「無神論者の信仰背景に基づく考え」なんかではないってことですね。実際に、進化生物学を専門とするキリスト教徒もいらっしゃいますしね。

創造論は正しい、というよりは、間違いようがない、というべきかもしれません。

この世界の生命は空飛ぶスパゲッティモンスターが作ったんです。

というのは置いといて、

創造論は、ある意味では正しいのです。ただし、信奉者の中においてのみの正しさですが。そもそもとして、創造論と進化生物学では、根拠の置き所が違います。

前者はその信奉者の絶対的な宗教的背景に基づきます。つまり、彼、彼女らのなかでは、「神(あるいはデザイナー)が生命を創造した」という、「絶対的な前提であり、揺るがない結論」が存在し、神がかり的な屁理屈で、目の前の観察事実を結論へと強引に結び付け...続きを読む

Q進化論(ダーウィンの進化論)を否定してください

質問タイトルの通りです。
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もちろん根拠も添えていただけると助かります。
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>私がなぜ進化論を否定したいのかは、進化論を反論することもできるという、紹介程度です。
>決して学術的なものではありません。

 まだよく判らないのですが、「学術的な理論」である進化論を否定しようとするのに、「学術的ではない」というのはどういうスタンスなのでしょう?飲み会の与太話程度で良いということでしょうか?
 その程度ならわざわざ質問などしなくても、「進化論 矛盾」とか「進化論 否定」などのワードで検索すれば掃いて捨てるほど出てきますが・・・

 それと、
>進化論を反論することもできるという、紹介程度

 というのが気になるのですが、「反論できる」というのが前提なのでしょうか?容易に反論できないほど強固な理論かもしれない、という視点はないのでしょうか。

 実際、進化論を否定するのは並大抵ではありません。
 前述のようにネットで検索すれば「進化論は間違っている」という主張は掃いて捨てるほど出てきますし、刊行されている書籍も多いです。進化論を大筋では認めながら、「でも従来の進化論ではここが説明できない」→「私の新理論でその問題が解決される」という本も多々あります。
 でも、そのほとんど全てが無知、勘違い、不勉強による与太話に過ぎません。進化論を否定する突破口にも何もなりはしないですよ。自分だけが「進化論を否定した」気分に浸れば良いのでしたらそれでも良いのですけどね。

 別に進化論は完璧な理論ではありません。判らないところはまだまだ山のようにあります。
 進化論はダーウィンだけで完成したのではなく、多くの分野の多くの学者が補強、修正を繰り返して現在に至っています。これからも補強や修正は同じように続けられるでしょう。
 ただ、「否定」されるかというと・・・

 質問者さんがどういう意図でわざわざ別質問をされたのか知りませんが(一般的には真名へ違反とマナー違反とされていますけどね)、どこで何度質問しても同じですよ。
 「ここが進化論の矛盾点だ」という回答はいくつか付くかもしれませんが、それが「噴飯もの」の幼稚な議論なのか、本当に核心をついた議論なのか、それを判断するには相当勉強していないと不可能だと思います。

>私がなぜ進化論を否定したいのかは、進化論を反論することもできるという、紹介程度です。
>決して学術的なものではありません。

 まだよく判らないのですが、「学術的な理論」である進化論を否定しようとするのに、「学術的ではない」というのはどういうスタンスなのでしょう?飲み会の与太話程度で良いということでしょうか?
 その程度ならわざわざ質問などしなくても、「進化論 矛盾」とか「進化論 否定」などのワードで検索すれば掃いて捨てるほど出てきますが・・・

 それと、
>進化論を反論するこ...続きを読む

Q無生物から生物は「自然発生」するんでしょうか?

1864年に、有名なフランスの細菌学者
ルイ・パスツールは、無生物から、生命が
「自然発生」しないことを実験的に証明したそうです。
また、最近の分子生物学でも、無生物から、
生物が自然発生することはないという結論が出ていると
聞いたことがあるのですが、本当なんでしょうか?

あと、
参考になる信憑性の高いHPかなにかありましたら、
是非ともお教え下さいませ。

Aベストアンサー

 始原生物に限って,自然発生したと考えられているのではないでしょうか。
 酸素がなく,有機物をえさとする他の生物もいないような環境中では,無生物的に生じたアミノ酸などの有機物が,分解されずに長期間にわたってどこかに蓄積され続けることは可能だったでしょう。そして,有機物どうしの相互作用で,より複雑な有機物や,触媒のはたらきをする有機物や,遺伝子のはたらきをする有機物なども生じたと考えることができます。
 ミラーの実験は,無生物的に有機物がつくられた可能性を示し,オパーリンのコアセルべート説は,有機物が組み合わされて細胞に似た構造ができた可能性を示しています。
 ところで,パスツールは,大気に酸素が含まれ,生物がすでに存在している現在の地球で「自然発生が起こらない」ことを証明したのです。有機物はたちまちのうちに酸化されたり,他の生物のえさになってしまいますよね。気が遠くなるような年月をかけて,有機物が蓄積したり,相互作用することは,現在の地球では不可能です。

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 Jagar39です。

>>どんな変異でも必ず何らかの淘汰圧を受ける
よく分からないです・・・

 実は私にもよく判らない・・・
 訳のわからない数式がガンガン出てくる話なので、要するに「完全に中立な変異というものがあるかどうかが議論されている」ということだけ覚えておけば良いのかなと思います。

>ドーキンスさんの書籍は大丈夫なのでしょうか

 まあ、どんな人でも"思想"は持ってますから。
 ドーキンスは確かにかなり徹底した無神論者で、無神論を主張した本も書いています。
 ですが、無神論ありきで論理を展開しているのではなく、彼の得た科学的知見に基づくと、少なくともそこ(進化)には神の介在は必要ではない、というスタンスなので、少なくとも私は読んで「極端な思想を押しつけられている」という気はしませんでした。徹頭徹尾、論理的です。

 まあ「進化の存在証明」という本も書いていて、ID論者などの「進化を信じない人」に対する反論を繰り広げているのですが、この本ではさすがに「そこまでムキにならなくても・・・」と思いましたけどね。
 でもそれはその本で展開されている論理に目新しいのがなく、彼がこれまでの著作で述べてきたことが大半を占めていたのでそう感じたのかもしれません。

 とにかく「利己的な遺伝子」と「盲目の時計職人」は読んでおいた方が良いかと。

 これらの著作ではドーキンスは無神論には踏み込んでいません。彼自身が無神論者であることは述べていますが、信仰と進化論は両立する、とまだ姿勢が柔らかいです。ミームのあたりは私は「そりゃちと飛躍が過ぎるなぁ」と思いましたが。(ミームは「利己的な遺伝子」以降はあまり声高く主張はしていない)

 ドーキンスは徹底したダーウィニストなので、この2冊を読めば現代のダーウィニズムの基本は押さえることができます。
 「現代の進化論では説明できない事象が存在する」と主張して新しい理論(ウイルス進化論やID論etc..)を主張する人は大勢いますが、これらのほとんど全てはダーウィニズムで綺麗に説明できてしまっていることは、ドーキンスの著作を読めば理解できるでしょう。

 グールドも良いのですが、私は個人的にですがあまり好みません。
 彼は断続並行説という説を提唱したのですが、この説は現在ではダーウィニズムにほぼ完全に組み込まれてしまっています。言い換えればダーウィニズムの補強をした説、ということになります。
 でも、グールドが最初この説を提唱したときは、「ダーウィニズムに取って代わる新説」という主張をかなり強引にやってました。そのあたりが胡散臭い・・・という印象は拭えません。やたら議論好きで政治的な話にも首を突っ込んでましたし。彼の書く議論には、かなりハッタリめいたモノを感じるのもあまり好きにはなれない理由なのでしょう。
 「パンダの親指」「ダーウィン以来」「ニワトリの歯」などは面白いのですけどね。でもハッタリめいた鼻につく論理展開はこれらの本でも少し感じます。

 断続並行説がグールドが主張したように「ダーウィニズムを置き換えるもの」ではなく、「ダーウィニズムを補強するもの」であることは、ドーキンスが「盲目の時計職人」の中で丁寧に解説しています。

 もう1冊、リチャード・フォーティの「生命40億年全史」(草思社)もお奨めしておきます。
 これは文章が圧倒的に面白い。私はこの本を本屋でぱらぱらと立ち読みし始めたのですが、あまりに面白く読むのを止められなかったので買ってしまいました。
 この本は別に進化論の解説書ではないのですが、著者は古生物学者で当然のごとく進化論を受け入れているので、進化論をある程度理解していると面白さが倍増します。

 まあとにかく、読まずに「進化論を信じている」というのは、突き詰めればそれもただの"盲信"でしょう。その点では進化論を勉強せずに否定するID論者と本質的には変わりません。
 進化論に興味がおありでしたら、一般向きの解説書くらいは何冊か読んでおくべきだと思います。
 でないとID論に反論もできないでしょ。

 Jagar39です。

>>どんな変異でも必ず何らかの淘汰圧を受ける
よく分からないです・・・

 実は私にもよく判らない・・・
 訳のわからない数式がガンガン出てくる話なので、要するに「完全に中立な変異というものがあるかどうかが議論されている」ということだけ覚えておけば良いのかなと思います。

>ドーキンスさんの書籍は大丈夫なのでしょうか

 まあ、どんな人でも"思想"は持ってますから。
 ドーキンスは確かにかなり徹底した無神論者で、無神論を主張した本も書いています。
 ですが、無神論ありき...続きを読む

Q量子力学はいずれ消滅します

 
量子力学を少しかじったばかりに、「全ての存在は量子的な不確定性に基づいており、無限に詰め込むと存在確率の山が平らになって無となる」とか、「無いとは分からない事が有である」などといったバカげた発想を導くものであるとするなら、量子力学ってのはビッグバン宇宙論のごときペテン科学しか成立させず、何らの実質的な科学的貢献もせず、全くもって無意味な空論に過ぎないと結論できましょう。
量子力学はいずれ破綻し、消滅するのではないかな。 
 

Aベストアンサー

>量子力学はいずれ破綻し、消滅するのではないかな。

 前段は正しく、後段は間違いだろうな。

 量子力学っていうのは思想なんだ。人間が量子的存在だからこそ量子力学が誕生している。相対性理論も人間を見ているってこと。

 物理学者は、宇宙、物質、素粒子などなどを研究し続けているけど人間を探求し続けているのと同義なんだな。
 
 そして、あなたの言っている人の道とあなたの言う神は宇宙の法則は究極的に同一のものだ。

 一つの階層を外から見るとその階層の中の法則は間違っているように見える。
 であるから、最上位層(そんな層があるかどうか知らんが)から見れば、ビッグバンもビッグクランチもニュートンの法則も量子力学も相対性理論もすべて間違っているというのは正しい。

 しかしだ、その層では正しいんだから消滅することはない。


 

Q「ダウジング」は科学的に説明ができるのか?

先日、テレビで見たのですが、井戸を掘る時に水脈を見つけるのに「ダウジング」が使われているらしいです。
「ダウジング」とはどんなものなのでしょうか。
本当に、振り子などで水脈のある場所が分かるのでしょうか。
「ダウジング」は科学的に説明がつく物なのでしょうか。

出来るだけ科学的な説明をお待ちしています。お願いします。

Aベストアンサー

 科学というより科学の方法論の問題です。経済も絡んでます。

 もとより、ダウジング(を含む「超能力」全般に言えることですが)の効果が存在しないことを決定的に実証する方法はありません。決定的に否定できない以上、存在すると主張する輩をあながち詐欺師と決めつける訳にはいかない。効果があるものと仮定して、具体的にどんなメカニズムがありそうなのか、色々な作業仮説を立ててみて、その仮説が正しいかどうか検証することは可能です。そして、これまでに検証に耐えた仮説はありません。しかしなお、新しい仮説を立て、新しい検証方法を考え出すことは可能である。ですからどこまで行っても完全否定(うんにゃのっと)には至らない。これが科学の方法の限界です。

 「完全には否定できない」を「肯定」と読み替えてしまう詭弁がまかり通るのは、

(1) 誰しも、超能力があったらいいなあ、という気持ちはあるから
(2) マスコミの作り手と受け手がアホだから
(3) 本気で信じ込んでいる人たちがいるから
(4) 嘘でも何でも構わない。オカルトでご飯を食べてる不誠実な人たちが居るから

であって、こういうオカルトに科学が積極的に切り込んでいこうとしないのは

(1) もっと重要なテーマがいっぱいある
(2) 詐欺師と勝負しなくてはならず、普通の実験より遙かに厳しい実験条件が必要である
(3) 再現性がないため何度も実験しなくてはならず、手間とコストが莫大
(4) 一所懸命研究しても、作業仮説の否定を繰り返すに過ぎず、何の発見もないこと請け合い。

などの理由によると思います。

 ところがですよ。
 ダウジングを医療に使う、というトンデモないことをやっている医者が、国内の複数の大学病院に実際に存在します。こういうものは放置しておけないと思うのですが、では誰が敢えて火中の栗を拾うか。
 効きめのない薬を無効だと証明する、という程度の事ですら容易でないのに、まして人の技能が介在するダウジングなんて、大変なことになります。莫大な手間とコストを掛けて、比較的マイナーな被害しか出していない(もちろん当事者にとっては生きるか死ぬかですが、経済指標や人口統計に現れるわけじゃない)ものを排除し、その結果ダウジング医療をやってきた医者(必ずしも意図的詐欺をやっている訳じゃありません)に恨まれ、その医者を信じている患者から罵られる。そういう役を誰がやるのか。誰が研究費を出すのか。

 そういう役を引き受けてくれる人が現れるまでは、「完全には否定できない」を「9割9分スカタン」すなわち「否定」と読み替える方が、遙かに安上がりで安全ですね。

 科学というより科学の方法論の問題です。経済も絡んでます。

 もとより、ダウジング(を含む「超能力」全般に言えることですが)の効果が存在しないことを決定的に実証する方法はありません。決定的に否定できない以上、存在すると主張する輩をあながち詐欺師と決めつける訳にはいかない。効果があるものと仮定して、具体的にどんなメカニズムがありそうなのか、色々な作業仮説を立ててみて、その仮説が正しいかどうか検証することは可能です。そして、これまでに検証に耐えた仮説はありません。しかしなお...続きを読む

QDNAによる進化論の説明と確率

生物進化は偶然か必然か疑問に思っています。
生物進化をDNAの進化(変化)と考えた場合、DNAの変化の仕方には、何らかの方向性があるのでしょうか?それとも方向性を持たない偶然でランダムな変化をするのでしょうか?もし、後者だとすると、単細胞生物のDNAから人間のDNAまで進化する確率を計算した例はあるのでしょうか?その確率は感覚的には、1兆個のサイコロを1兆回振ってすべて6が出る確率より低い気がしますが、そうでもないのでしょうか?もし、前者だとするとどのような方向性があるのか研究されて例がありますか?

Aベストアンサー

本当に不思議なことですね。

説明は3の方が丁寧にされているので、私は本を読むならという視点で、二人の名前を挙げてみます。
(1)リチャード・ドーキンス
特に有名な「利己的な遺伝子」と、「盲目の時計職人 自然淘汰は偶然か?」が関係が深いと思います。
一般向けの本です。

(2)木村 資生
「分子進化の中立説」
「生物進化を考える」
上は原文が英語の専門書の日本語訳。下は新書です。
作用しないDNAではランダムな変化が発生し、重要な遺伝子ほど変化が起きないという話です。重要な遺伝子が変化すると致命的な問題が発生して、生まれる前に死んでしまうか、子孫が残らない。逆に変化しても関係ないDNAは変化が起きても問題ありませんから、変化はDNAの中に残り、蓄積していきます。
最近では、この部分のDNAの変化量が、生物間の分岐からの歳月を測るために使われているそうです。とても重要な理論ですね。
(素人なので、用語が正しくない可能性がありますが、雰囲気だけをお伝えしたくて書いています。)


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