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僕は社会人ですが、恥ずかしい事にあまり言葉を知りません。自覚有り。

理系出身で国語は苦手。言葉なんて知らなくても、相手に意味が通じれば良い、漢字なんて必要無くひらがなを書ければ文字を書くことができ、それを見た相手が文章を読み自分の言いたい事も伝えられる。等と思っていました。

余談ですが、逆に数学や物理や化学などは私生活等でも必要な事があり、生活の中での疑問等を解決できる。理数の方が必要と思っていました

でも、社会ではそうも言ってられないと実感してきました
社会では学生時代には使わない言葉や単語が出てきますよね。
それによって相手の言っている単語がわからず理解できにくい時や、
理解できず恥ずかしい思いをする事もあります。
先輩からも「お前は言葉を知らないなー。」と言われます。
今までの自分を振り返ると付けが回ってきたのかなと感じます。

これは会社ではなくこのOKWAVEで知ったのですが、例えば「咎める」という言葉。僕は知りませんでした。国語辞典で調べると。注意して責めたり、怪しく思うことのようですね。この言葉を知っているのと、知らないのとでは、会話中では違ってきますよね。
 以前の僕は「わざわざ咎めると言わなくても、怪しく思うと言えばいいじゃないか」と思っていましたが、やはりビジネスでは”咎める”と単語で言いますよね。

言いたいのは、こういった言葉や単語を覚えたいのです。また、ことわざとか。
先輩からも「本を読め」と言われます。
でもどんな本を読めばこのような言葉を知ることができるの?と思いました。
どんな本を読めばいいのでしょうか?またこういったものは”覚える”のではなく、”自然と身についた”なんでしょうか?

どんな本を読めばいいのか?またどう覚えればいいのかアドバイス宜しくお願いします

A 回答 (10件)

 他の方の質問にも同じようなことを書いたのですが、、、


「言葉をしらないな」と言われないようにすることが、とりあえずの目標だとすると、、、大人の社会の日常会話で使われる、でも理数系にいたら、あるいは大学生活では普段は耳にしないような言葉って、意外と限られてるかもしれませんよ。

 もちろん、本を読むこと、特に新聞を読むことは役に立つかと思います。

 が、今まであまり本になじんでいなかった人が、急に本が好きになるかと言ったら、うーん、難しい場合もあるかと思います。

 私のお勧めは、テレビのニュースや解説、少しかしこまった対談や討論などを、見るそして聞くことです。どんな話の流れのなかで、どんな言葉が使われてるのか、どんなテーマに対してどういう言葉が使われてるのか、だんだんとわかってくると思います。そのうち、先輩に対しても自分から社会問題の話題を提供し、的確で語彙に富んだ会話ができるようになると思います。年齢が上がっていくにつれ、今までと違う話題に興味がわくこともあるでしょう。まずは、「社会」の仲で交わされ会話、言葉に少しずつ敏感になるように心がけるといいですよ。数年後には、後輩に「お前は言葉を知らないなー」って思わず言ってたりするかも。。。
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咎める……他人に対して使うときは、確かに注意したり怪しく思うという意味ですが、自分に使う時もあります。


気がとがめる……あんなことを言うんじゃなかったかな~と自分がしたことを思って苦しくなることです。

閑話休題〈それはさておき〉

むずかしい言葉を乱発してストーリーを進めて行く〈これから難しい言葉ばかり使っている〉ドラマを見るのはどうでしょう。
それは時代劇

己れの器量伏し
御下命いかにても果すべし

とか「よもや逃れられるとは思いますまい」など、英語じゃないけれど聞いているうちに意味がわかるようになり、使えるようにもなるでしょう。
〈まるまる使えとは言いません。古い言い回しですから〉
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私が高校生のときは、先生から「新聞を読め!」と言われました。

一番、身近ですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なるほど新聞ですか。一番身近なものかもしれませんね

お礼日時:2006/02/25 20:54

#6です。



すみません。大事なことを書き忘れていました。

それは "憶えたらすぐに使いましょう" ということです。

憶えたら翌日にでも上司やお客さん相手にどんどん使ってみてください。これが言葉の定着には一番です。
幾日たっても使う機会がこなければ、きっとその言葉はあまり憶える価値のなかったものです。
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勉強して憶える方法と「楽しみ」から間接的に憶える方法があると思います。


質問者さんには後者をお奨めしたいと感じました。これは「自然と身につく方法」になるでしょう。質問者さんに限りませんが、だいたいは勉強してもすぐに忘れてしまうものです。イタリア料理の本をいくら読んでも、パスタの種類はなかなか覚えられません。食べて味わいながら単語を発した方がだんぜん憶えられますよね。言葉にも言葉の味ってものがあるのです。

さて、テキストですが私のイチオシは寺田寅彦随筆集です。
科学者(東大・物理学)である著者はまた漱石門下の人としても有名です。単語の豊富さと感性の豊かさを兼ね備えた名随筆が味わえまつことでしょう。
青空文庫↓でも読めますが、まずは岩波文庫(全5冊)を読破してみたらいかがでしょうか。読破後はきっとサブリミナル効果のように語彙が増えていることと思います。
そして、その後、講談社、講談社+α(多数あり)、PHPなどの文庫で出ている様々な言葉についての本を読まれたらいいのではないでしょうか。ここからが勉強という方法になりますね。どこから着手されてもいいと思います。

例)
『知っているようで知らない日本語辞典』講談社
『四字熟語366日』講談社+α
『中国古典百言百話』PHP
『成功への名語録』(竹内均著です)講談社+α
『ちょっとしたものの言い方』(フォーマル1000の定型)講談社+α

ゴールが遠すぎ? ^^;

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2359_ …
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言葉を知らないことが問題ではないのです。


言葉の妙をしらないのが問題です。
たった一文字、また前後のつながりが違うだけでも意味がおおきく変わります。
漢字も一生を捧げても解き明かせないくらい奥が深いです。
咎めるに興味を持たれたようにどんどん自分から自然に興味を持てば良いんですよ。
読む本は自分の興味ある好きな本で良いと思います。
漫画でもいいです。
真剣なら、子供用の諺辞典でもいいですよ。
真剣に考えれば考えるほど、子供の時は気付けなかったその奥の深さに驚くと思います。
数学や物理や化学と同じようにこの世の理の総てが詰まっています。
もしわからない漢字、言葉があったらすぐに辞書で調べましょう。
また覚えたら実際使ってみましょう。
どれだけ今まで損をしていたか気付くはずです。
意味深長を悟るのは大事ですよ。
海の深さに例えると深海程深いのに、海面1センチしか汲み取れなかったら愛想つかされますよ。
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典型的な理数系・体育会系ですね…。


「以心伝心」
でなければ
「専門用語」
で会話する感じですか…。
ま!自覚ができたなら第一歩はもう踏み出せました。
ビジネス書コーナーに行ってみましょう。
今の時代、色々あります。「一般常識だぞ、これは!」っていう。タイトルからそれとわかる題名の本が並んでいます。
個人的には朝日新聞がだしている、もともとは記者向けの表現マニュアルが好きなんですが。
うーん、今までそもそも本を読んでこなかった人には、難しいかも…。

経験から言わせていただきますと、やっぱり覚えるものではなく身に着くものです。子供のころから読書の習慣がある人と、ない人では全然違います。それはもう、教養という形で蓄積されていますので成人以後取り返そうとしたら20年くらいはかかるかな。個人差ですが。
が、義務教育すらまともに終えなかったのに、いまや小難しいことばでぺらぺらしゃべる今・政財界の重鎮はいます。くじけちゃいけません。
とにかく数を読むことをすすめます。一つ一つなんて、覚えようとしなくていい。
複数冊読んでいくと、
「あ、この言い回し、そっちの本に出てた、あっちの本にも出てた」
っていう言葉があります。出ていた、と気づける時点で大体覚えてます。そしたら、その言葉を意識して覚えようとしましょう(変な覚え方をすると恥をかくので)。
覚えたら使って試して、使い方を覚える…というのが理想的ですが、既に社会人でいらっしゃるのであればこの段階は恥ずかしい&仕事に支障があるかもしれません(求人に募集したら人事担当が「オンシャ」の言葉を知らなかったのでそっと電話を切った。という実話が…)。
まだお若いようですから、とんちんかんな言い間違いも多少は許されるとは思いますが…。
コミュニケートがてら、ご両親に
「この使い方で合ってる?」
と聞いたり、おうちでの会話に意識して取り混ぜてみるのもよろしいかと。
彼女さんに言って(女性は男性よりは言葉をたくさん知っていることが多い)協力を仰いで見るのも(彼女が協力相手になってくれるような人だった場合ですが)。

最後は、やっぱり『苦痛にならない方法を見つけ出すこと』です。
多少嫌なのは我慢していただくとしても、あまりに苦痛だととてもじゃないけれど成果なんて出ません。飽きっぽいのも×ですが、あんまり思い込まず、色々なやり方を試してご自分に合ったやり方を見つけるのが吉です。

蛇足。
ことばをしらない人に、言葉を教える書。として、児童書は割合おすすめです(某魔法使いシリーズはとても薦められませんが…)。絵本など、言葉がうんと練られていて、おお!と思わせられることもしばしばです。
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本なら楽しめるものがいいです。

質問者様のお好みの理数系の学者の伝記などはいかがですか。私は、雪の結晶の研究者 中谷宇吉郎氏が憧れで、読んでみたいです。他に植物学者の牧野富太郎氏の植物図鑑の巻頭言などが心に残っています。
質問者様の楽しめるものを読みましょう。
http://hps2.sci.hokudai.ac.jp/~kaken/biography/n …
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 「日本語ブーム」といういささか怪しげな風潮が現在あって、「声に出して読みたい日本語」などの「~日本語」という本が、大きな書店に行けばコーナーが設(しつら)えられて並んでいます。



 数時間の時間の余裕があるときに大型書店に行き、その手のコーナーに行って最低10冊程度をぱらぱら流し読みして、気に入った3冊を買いましょう。

 とりあえずそんな所です。

 本来は、小説や論説文を数多く読むのが良いのでしょうが、手っ取り早くというなら上記の手法が一番です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
近いうち行ってみようと思います。

No.1の方もおっしゃっていましたが、小説は良いみたいですね。

お礼日時:2006/02/25 19:51

何でも良いです。


小説で、少し古めの物を読めばそこそこいけるんじゃないかな。
若い作家や、週刊誌程度ではめちゃくちゃな日本語が使われていたり、ことわざの意味が違っていたりで、お奨めは出来ません。

そのほか、ことわざ辞典とか、イミダスとか、広辞苑とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
小説ですか、今までに小学校時代に、夏休みの宿題で感想文を書くのに推理小説を1回読んだくらいです^^;
一度読んでみようと思います。

お礼日時:2006/02/25 19:08

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