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学部から修士で大学を変更された方(できればロンダの方←言葉は悪いですが)、新しい研究室で大変だったこと、つらかったこと、逆に良かったこと、楽しかったことなどお聞かせ下さい。その時学部から分野変更をしたのかも教えてください。

実は私も地方無名公立大から旧帝大へ進学します(分野は若干変更)。世間ではロンダは叩かれているし、勉強についていけなくてバカにされたり、仲間はずれにされたりするのではないかと心配しています。

A 回答 (7件)

難易度の低い大学からでも一流の大学院へ行くのは容易だということに対し,最近は、大学院重点化の影響で、そのような結果があるのは一面の真理ではあります。



しかし、院進学後は、より高度な研究を本来求められるものであり、本来、進学すべきでない学生の進学はご遠慮願いたいのが大学側の考えであります。

また、仮に、進学しても学位が取れるか、また、院卒にふさわしい就職先にいって、力の発揮できない院生がいるのもまた事実です。

私自身、ずいぶん昔ですが、いわば難易度の低い地方国立大から、少し難易度の高い地方国立大の修士課程に進学しました。修士課程では、毎日15時間は研究室にこもり研究に没頭しました。

修士修了後、民間会社を皮切りに、県、国の研究員を経て、国立大学の教官になり、やっとこさ、旧帝大で博士号を採り、現在に至っています。

私自身も、学部学生の頃は、コンプレックスを持っていましたが、修士の頃からは吹き飛んだと思っていますし、並みの努力ではなかったと自負しています。

確かに、学歴を上げるために、難易度の高い院へ進学する方はいるかもしれませんが、そこではそこなりの成果を求められます。

それだけの覚悟を持って進まれることを祈ります。
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こんばんは。



修士のときにも、博士のときにも、外部から入学してくる人は
国立・私学問わず、いたし、分野を変える人も、多く見ました。

今、研究機関に所属しています。ここでも同様のケースがよくあります。

最初馴染めなくて、大変なことはあると思います。引っ越して環境が変わると、
それだけで体がキツイことも、ありますものね。言葉や水や食べ物に慣れなかったりとか。

授業についてゆくのが、難しい人は、どこでも必ず見ました。でもそれは、内部進学者でも例外ではないため
外からきた、ということだけに、あまりとらわれないほうが、いいですよ。

外部から入ってきたこと原因で、バカにされるケースを見たことがないです。
そんなことで、他人を見下す人がいたら、そんな奴は放っておけばいいだけのこと。

過去いたところでは、皆親切で、励ましあうことはあっても、足をひっぱりあうなんてありえなかったし
それから複数の研究機関を経て、今のところにいますが、今のところも
人間関係で悩む院生はみかけないですね。

うちは院生のみです。現在の研究室は、さばさばした子が多いけれど、
私が院生だった頃よりも、人間関係が希薄かな、という気はしますが、みんなドライで
付き合いもさっぱりして、一人一人が独立しているという感じです。だから馴染むも馴染まないも
みんながわが道をゆく、という感じかな。

留学生が多い大学なので、ときどき外国からの子がくると、心配になることがありますが
もともと、日本人同士が馴染んでいないから、留学生も気にしちゃいないです。

私の環境が、変わっているのかもしれないし
たまたま偶然が重なっただけかもしれませんが。

学部生が混ざっている研究室であれば、多少違和感があり最初辛いかも
しれませんが、
修士からは、結果で判断されるので、勉強をきちんとしていれば、それで十分です。
自信をもって頑張ってください。いい論文が書けるといいですね。。
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某国立大学から地方某国立大学大学院に進学した経験があります。

理由は、出身大学の指導教官が定年退官されるのと、そこには博士課程後期に専門分野がなく、とれる学位も「学術博士」だったからです。地方国立大学へ行くとき、「なんで今より偏差値の低い大学へ行くの?」などといわれましたが、大学院は偏差値とは関係なく、教授陣と研究施設と研究費がそろっているので撰びました。入学してみると、地方大学出身者は誰もいず、全員が外部大学から来ていて、とてもなじみが早かったです。先輩たちもほとんどが外部大学からの入学者で、みんな親切にしてくれました。授業はとてもハードでしたが、同級生どうしで励まし合ってやってこれました。私は今、私立大学の教授ですが、地元の旧帝大出身者に比べて自分の研究が劣っているとは思っていませんし、地方大学でゆっくり学べたことはよかったと思います。ただ、旧帝大の雰囲気はよくからないのですが、学内進学者が確かに教授の癖なんかを知っていて有利かもしれません。しかし、勉強するため進学されるのですから、何をいわれても気にせず勉強されればいいのではありませんか。言い方は悪いですが、大学院で研究者を目指すのであれば、院生全員がライバルです。あんまり人間関係にふりまわされることなど考える必要はないんじゃないでしょうか。
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私も地方無名大(院なし)から国立大(D課程まであり)へ進学しました。

分野も関連領域ですが変更があります。学歴ロンダリングの批判をあびるタイプかもしれません。

人間関係が広がることは大きなメリットです。院まで行くと、それなりの年齢ですので、表面的にはある程度紳士的だと思います。陰口をたたかれたりするようなら、それはそれなりに理由があり、多くの場合自分の振る舞いか、陰口をたたく人の人間性に原因があります。

大変だったことは、やはり授業です。その先生のやり方、得意分野は今までと異なるので、本質が同じとはいえ、なかなか理解が難しいものです。持ち上がりの人たちの方がやはり「できるな」と思うこともたびたびでした。

研究においては、別に関係ないように思いました。自分は自分ですし、やるべきことをやって、ある程度円滑な人間関係を意識していれば、それほどおびえる必要はないと思います。
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よかった点は,前の大学には慣れすぎてしまったため自分自身成長しないのではという不安があり,他大学に行って周りの環境の変化(特にレベルを上げたので)よい刺激にはなります.No1の方もいわれましたが遅れてたまるか状態ですね.


悪かった点は,やることが増える点ですね.前の学校ではやっていなかった分野をその大学は学部で終わらせていたので,バンバン専門用語が使われ,最初は授業についていけず,復習と予習の繰り返しでした.

友達関係はさほど気になる点はありませんでした.すでにグループができているところには入りにくい面もありましたが.

以上ですかね.
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私は質問の例には該当しないのですが、旧帝大(場所は地方ですが)でそういう方を多々見てきました。

学部生を抱えている研究室と研究所のような院生しかいない研究室では状況がかなり違います(私は両方の場合に属したことがあるので以下に書き記します)。
前者(学部生がいる場合=ほとんどの研究室)は質問者さんが危惧していることが起こりえる可能性はあります。研究のテクニックや基礎知識の点でM1からスタートするのと、2,3年目のレベルは結構違うので苦労すると思います。そのためか、他大から来た学生さんは結構勉強していました。
後者(院生しかいない場合)は当然みんなテーマもゼロからスタートします。なのでそれらの心配はいりません。内部から移ってきた人も外部の人も同じなのでともにがんばっていくという感じです。

一般的にですが、多くの人は以前やっていた分野に近い研究室を受けて、入ってきているようです。若干の違いなら問題ないと思います。ただ、何事も自分の努力次第だと思います。馬鹿にされたりしたら、実力で見返すしかありません(スタッフまでそういう態度だとどうしようもないですが…)。4月からがんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。学部生、院生がたくさんいます。入学するからにはやるしかないのでしっかり勉強したいと思います。

お礼日時:2006/02/27 01:15

学部は上智で修士から東大院(現博士課程)に行った者です。


分野変更も多少ですがしました。
大変だったこと、辛かったことは最初だけですが東大トークされてもなかなかついて行けなかったことですね。
「何それ?」「ふ~ん、そうなんだ。」って感じで。
でも勉強について行けないことなんかなくて、そこは本人次第。
仲間はずれも結局本人次第です。
基本的に毎日が楽しいし、確かに周りの学部から東大の人らは頭が良いのですが、それは良い刺激になります。負けないぞって。
でもロンダってのは「本当に」悪い表現ですよ。
向上心を持って取り組んだ人、学費の面で私大の院を諦めざるを得ない人、そんな人も多くいます。
もちろんロンダ的な事を考えた人もいるでしょうが。
世間ではロンダは叩かれる?本人に実力があればむしろそれは高評価に繋がります。
むしろ自信を持って堂々としましょう。辛いこともあるでしょうけど、負けないで頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
必死に努力してがんばりたいと思います。

お礼日時:2006/02/27 01:14

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