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 妻が、絞扼性腸閉塞で緊急手術を受け、壊死した長短計140cmの小腸を切除し、執刀医から「あと数時間の命だった」と告げられました。
 手術前に、別の病院に行ったのですが、夜間で、専門外(脳外科)の医師が診察しました。
 妻と私は、(1)過去、数回の開腹手術を受けた(2)尋常でない痛み(3)常にガスが通る音があるのに、止まった(4)吐寫物が、通常と違う(5)嘔吐はあるが、下痢は無いなどの症状を説明し、私が「腸閉塞ではないか」と問いましたが、「有り得ない」と、医師はカルテに症状の説明を一切記載せず、「食中り」と診断。
 ブスコパンを注射、痛みが止まらず、ブスコパン服用。診察室の横で様子を見ること一時間半、その間に胴囲が10cm以上も膨れるが、「明朝、来るように」と帰されました。
 後日、診療費の清算に行った際、同院の内科医は、(1)専門医でなかった(2)レントゲン(仰向けで撮った)でも、所見は認められない(3)腹膜反応が無い(4)カルテに腸閉塞を疑わせるような記載が無い(5)短時間で、10cmも膨れることは絶対にない(6)不満なら、診療費を払わなくても結構云々という対応でした。
 時には、緊急性のある腸閉塞の診断は、専門医でないと困難ですか?
 専門医でなくとも、腸閉塞の可能性ぐらいは、わかると思うのですが。

A 回答 (2件)

腸閉塞はレントゲンで典型的な像を形成します。


ましてや後数時間で命が危ないくらいの状態なら特に。
まぁ脳外科医が腹部のレントゲンを見れるかどうか判りませんが。
 医者じゃないですが、
(1)過去、数回の開腹手術を受けた(2)尋常でない痛み(3)常にガスが通る音があるのに、止まった(4)吐寫物が、通常と違う(5)嘔吐はあるが、下痢は無いなどの症状を説明し…
これだけの情報があれば腸閉塞を疑うと思いますがね。
 夜間だったこと、不得意分野の医師であったことがハズレだったのでしょう。不謹慎かもしれませんが、これが現実です。出来るだけ我慢せずに外来時間に受診しましょう。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。

 やっぱり、腸閉塞を疑いますよね。
 しかし、医者でない者は腸閉塞を疑い、医者は疑わないと言うことでしょうか。

 でも、ハズレで命を落としたくはないので、これからは病院を選ぶことにします。

お礼日時:2006/02/28 23:46

こんにちは。


本来は、医師は基礎的な事は学んだ上で専門の科の勉強をしてるので、理論的には、今回のような事はないはず・・・なのですが、現実には、やっぱり一人の人間に出来る事って限界があるみたいで、専門の人程、一般的な事が判らない、みたいな現象は結構起きています。

今回、どうみても質問者さんのおっしゃる事に理があり、どの医師も最初からその可能性を疑うべきだったでしょう。

レントゲンは病気によって違うとり方があり、そのへんになってくると、胃腸の専門医でないと判りにくい部分はあるでしょうが、今回は他の症状が既にそんな事言ってる状態ではないわけで、質問者さんの疑問はごもっともだと思わざるを得ません。
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この回答へのお礼

 早々の回答ありがとうございます。

 妻は、医師の診断を信じて、朝まで待つつもりだったようですが、結局、私が、腸閉塞に対応できる病院への救急搬送を依頼して、間一髪で命を救われました。

 妻の生命の危機に直面し、手術の翌日には、ケロリとしている姿を見て、ホッとする一方で、同じ過ちのないようにと思ったのです。
 ところが、診断を誤った病院の対応は、人を小馬鹿にしたものでした。
 腹部の膨満を「個々の患者がどのくらい太っているかまで、わからない」とまで言われ、また、「腸閉塞」と言えば「イレウスですね」、「以前の手術で出来たスジ」と言えば「索条物ですね」と云う調子で、時には、敵意をむき出しにして、専門用語を並べ立てるなど、正直、医師不信に陥りそうでした。

 幸い、妻が入院している医療スタッフの献身に励まされ、妻共々、回復の日々を送っております。

お礼日時:2006/02/28 07:13

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