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訪問ヘルパーを始めたばかりです。時間が結構余るときがあり、困ってしまうのですが、利用者さんに話しかけたり、マッサージをしたりやっていますが、何かアドバイスなどをいただけたらと思います。
身体の人と生活の人といますが、生活の人に手遊びみたいのをやってもいいのでしょうか。身体の人に、余った時間に部屋の掃除などをしてあげてもいいのでしょうか。
また、決まってお茶とお菓子が出てくる家があるのですが、大変だからとお断りしても、勧められるのでいただいていますが、断り続けると失礼にもあたると思って‥。基本はいただかないと習ってきたのですが、やっぱり現場では、机上で習ったとおりというわけにはいきませんよね。
何かアドバイスありましたら、お願いします。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

私は、ヘルパーさんじゃないんですけど、うちには年寄りが何人かいるので、


しょっちゅう、ヘルパーさんにはお世話になっています。
生意気ですが私の立場でお話してもよいですか。

私がいつも思うのは、ヘルパーさんは細かく指示を出さないと、
何をしたらいいのかわからないようなことをいう方が多いということです、
でも本当は、何も言わなくても、それなりにこなしてくれる方が嬉しいんです、
「もしここが自分の家だったら」
という目線で考えてもらえたら、
時間が余ることも減ると思います。

家族構成が「ボケている人間」と「忙しい家族」たったりもするでしょう、
気付かないことや行き届かないことが多々あるものです。

例えば、食事をつくって下さる時に
賞味期限が今日切れるものに気が付いて、それを使っちゃってくれるとか、
冷蔵庫の中をちらっとみて腐ったものがあって捨ててくれるとか、
今迄沢山のヘルパーさんがいらっしゃいましたけどそういう方は一人も居ませんでした、
仕事の範疇外なんでしょうけど・・

また、ヘルパーさんは、実際に自分の家庭にお年寄り(介護される側)が居ない方も多いみたいで、
結構、介護される側の扱いをわかっていない方が多い気がしますが、
彼女達(彼ら)の言うことを、真に受けてばかりでは大変でしょう
(「ヘルパーさんは仕事で仕方なく来ている」とかそういう感覚よく解ってない人も多いと思いますし、
一見しっかりしていてもボケている人も多い)
また、事務所の言うことを間に受けても大変じゃないですか、
たってお茶菓子は受け取らないべしと事務所は言うと思いますよ、
その方がヘルパーさんも楽かもしれないし、
でも、お茶を出そうとする彼らにそんなこと言ったって通用しないでしょう。
「お客様にお茶も出さないのは失礼だ」との思い込みを打ち崩してしまう方が危うい、
自分は誰の役にも立てないと寂しい思いをしてる人も多いし、
自分のしたことで誰かが喜んでくれるのが嬉しいんです。
(大体気に入らないヘルパーさんにお茶は出しません。好意を受け取ってあげて貰えたらと思います)
不要でも受け取れという意味ではありません、
要らなければ面倒でしょうけど上手く断って頂けたら。

制度的に間違って受け止めて何かとんちんかんなことを書いてしまったかもしれませんが、
事務所の言うことと、お客の言うこととの食い違いの板ばさみなどなど、
本当に大変だと思います、
制度や実際に働く方の大変さがわからない私が意見してしまいましたが、
あなたのような方ならうまくやっていけるでしょうし、歓迎されていると思います、
マッサージなんて、きっと喜んでいますね。
だから、時間通りきっちり真面目にというよりも、
振り回されすぎず、できたら、楽しんじゃうくらいでがんばって頂けたらなと思いました。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
なんだかほっとしました。
お茶菓子は、相手の負担になるようなら、だんだんとお断りの方向にもっていかないとならないですよね。そうでなくて、喜んでそうしてくれるのなら、心をいただくという意味で、こちらも喜んでいただきたいと思っていますが‥
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 08:34

 一般人の一意見ですから、自分に有益じゃないと思ったら無視してください。


1、時間が余るのは、あなたの援助が不十分だからじゃないですか?提供責任者や利用者さんが望むことを十分にこなしていますか?十分かどうかは責任者に話して判断してもらう必要があると思います。もう一度、訪問介護計画書、指示書を熟読してください。
 十分にやっているならば、計画が悪いのです。
2、マッサージは当然ダメです。ヘルパーの仕事ではありません。お給料もらっていないのならOKですが。
3、身体介護のプランで生活援助はいけません。手遊びはヘルパーの仕事じゃありません。お茶やお菓子は断固断るべきです。断り続けることが、あなたや、あなたの事業所の信用を得ることになります。話しかけ、傾聴は基本的なヘルパーの仕事です。
 基本が一番大切です。規則には意味があり、それが、ヘルパーや、事業所や、利用者、制度を護ることになります。
 
 でも、そういうことを理解した上で、規則を破ることもあるのかな、とは思います。この辺がヘルパーの仕事、第一線で働くことの難しさですね。
 規則を破る時には必ず提供責任者や主任と十分に話し合ってくださいね。
 ヘルパーの仕事って本当に難しい仕事だと思います。
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この回答へのお礼

ある人の援助は、30分で終わってしまうのです。晴れてれば外へ散歩にでかけられるのですが、そうでなければ、何もすることがないので、困ってしまいます。引継ぎのときからそうでした。プランが不十分なのでしょうか。
慣れてないので、とまどうことばかりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 08:42

時間が余る、について


1:まずはプラン内容の確認と再検討
2:その上で時間が余るならば時間短縮もしくはプラン追加

#3のかたの「自己判断しない」は、プランの内容関しては激しく同感です。実情とプランが合わないのならば、プランを変更するようケアマネや家族に伝えるのも重要な仕事であり役割だと思います。
仕事の性質上、ある程度の「枠」を決めないと際限が無くなってしまいます。この場合の枠に当たるのが「ケアプラン」です。

お茶に関して
ご自分で断れないのであれば、事業所として明確に「お気遣いは無用です」という発信をしてもらうのが良いと思います。これらも「枠」に当たると思います。


ここまではある意味「机上でならったこと」の類だと思います。お仕事を続けていけば、この枠をあえて「越え」なければならないシーンも出てくると思います。その時に的確な判断が出来るかどうかで「専門職」としての力量を問われると思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

それが、今までのヘルパーがお茶菓子を当然のことのようにいただいていたので、引継ぎをしたわたしが突然、それはいらないということになると、利用者さんが変に思うのは目に見えているのです。
だから、時間をかけて、もう少し慣れたころに、徐々に言っていこうと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 08:38

以前、訪問介護事業所でコーディネーターとして勤務していたものです。


私は、2年前にこの仕事から離れてしまったので、ヘルパーさんがやって
よい事と、やってはいけない事というのが、現在では違っているかもしれません。
それに、事業所でもかなり異なるので。私の勤務していた事業所での話をさせて下さい。

まず、「マッサージ」です。
これは、ヘルパーの領域ではなく作業療法士の領域です。
(現在は「マッサージ」などを出来る資格もあると聞いてはいます。
ただ、そのサービスが同じヘルパーで出来るのかはわかりませんが・・・。)

※やってはいけない事(私の勤務していた会社で)
・薬の塗布(ただし、利用者の手をかりればよい)
・救急車への同乗
 (救急車に乗った時点で、介護保険から医療保険にかかわります)
・金銭の貸し借り
・自己判断でのサービス変更
 (生活援助なのに、病院に連れて行ったなど)etc...


後、「身体と生活」ですが。
時間が余るのなら、事業所に相談してみてはどうでしょう?
もし2時間の勤務を、1時間30分で終わるなら、
それだけ利用者さんの生活的負担も減りますし・・・。
(生活保護の方以外はなんらかの負担をしていますので)

「お茶」
ですが。これは本当に奥が深いです。
感染症の疑いがあるかもしれませんし。
もし、あなたがお茶などを頂いたとして、
その家に来ている他のヘルパーさんが、
お茶を断っていたとします。
そうすると、事業所が訪問した際に
「あの人は、私のお茶を飲んだけど、あの人は飲まなかった」
というトラブルにもなるんです。
また、利用者さんの中には、飲んではいけないという事を
分かっている上で、わざとお茶を出してくる方も
いらっしゃいます。そうすると、そういう利用者さんは、
事業所に即電話してきて「ヘルパー交代」ですよね・・・。
どうしても、お茶を勧めてくるようでしたら、事業所に相談して、
自分の水筒やペットボトルを持たせてもらうという手段をとっては
どうでしょう?

※こんな事もやっていました
・ケースカンファレンスを開いてもらう
(何人ものヘルパーが行ききしているお宅では重要です。
個々のサービスが違うと、利用者さんの不満にも
繋がります。)
・連絡ノートを置く
(連絡ノートには、色々な使用目的があります。
家族・ヘルパー、ヘルパー同士など)


ヘルパーさんが、現場で頑張ってくれているのは、
事業所もよくわかっています。ヘルパーさんなしでは、
よいサービスを提供する事ができないからです。
本当に大変だと思います。

”机上で習ったとおり”←本当に難しいですよね。
でも、事業所は、ヘルパーさんを守る為にこうした項目を
おいているのです。何かあってからでは、遅いですから。

個人的な意見としては「利用者に深入りしすぎない事」
家族のように思ってしまって、サービス外で買い物をしたり・・・。
お金のやり取りをしたり・・・。実際このようなヘルパーさんは
存在するんです。
そうなってしまうと、利用者さんはよいかもしれませんが、
事業所としては、このヘルパーさんに仕事を与える事は出来ません。

私の最大のアドバイスは、「自己判断をしない事」です。
命にかかわる仕事です。自分の勝手な判断で、
利用者さんの生死にかかわる事態になりかねません。
迷ったら、サービス中でも事業所に連絡して指示をあおぐ。
これは、どこの事業所でもかわりないと思います。

これから、色々と大変でしょうが、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

くわしくありがとうございます。
マッサージといっても、ただ足をさするだけですが‥。
確かに自己判断は怖いですよね。お年寄り相手の仕事は、ほんとに神経を使う仕事だと身に沁みて思います。
内容を読んで、考えさせられました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 08:37

知り合いに介護員がいますが、お茶菓子などは結構出される物だと伺ってます。


やはり、事業所では受け取らない様に。と徹底している所もあるそうです。
ですが、それはマニュアルの話であって、接するのは人ですからね。私は必ずしも受け取っていけないものだとは思いませんよ。
何がその利用者さんにとってよいのか。もしかしたら、その利用者さんは年金等で大変ながらにも、出してくださっているのかもしれないですし、ケースバイケースだと思います。
また、現在介護予防等の講習会等もありますので積極的に参加するのもよいのではないのでしょうか?
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