

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
メチルエチルエーテルの合成法の件ですが、一例を挙げますと、下式のようになります。
2 CH3OH + 2 Na → 2 CH3ONa + H2
CH3ONa + C2H5Br → CH3OC2H5
上の反応は金属ナトリウムとアルコールの反応で、水素を発生します。
下の反応はナトリウムメトキシド(ナトリウムメチラートともいいます)とブロモエタン(臭化エチル)との置換反応です。この反応はウイリアムソン合成と呼ばれるエーテルの合成法ですが、高校では名前まで覚える必要はないと思います。
ちなみに、メタノールのところをエタノールにして、ブロモエタンのところをブロモメタン(CH3Br)に変えてもエチルメチルエーテルが得られます。

No.1
- 回答日時:
CH3OCH2CH3と書いてもかまいませんが、エチル基(C2H5)に関しては、-CH2CH3以外の構造は存在しないので、省略してC2H5と書くことがあります。
プロピル基やブチル基では、枝分かれした構造と、直鎖の構造が可能ですので、C3H7とかC4H9で書いたのでは構造が特定できませんので、CH2CH2CH3などのように書く必要があります。
質問の意味が違っていたら補足して下さい。
この回答への補足
ありがとうございます。
あと、初歩的かもしれませんが、例えばアセトアルデヒドはエタノールが酸化してできたと本に書かれてたのですがメチルエチルエーテルはどのようにしてできたのでしょうか?
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