プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、新築で一戸建て(地下コンクリ-ト+地上木造2階建て)を建築中の者です。
先日、棟上げ後の物件を見に行ったのですが、筋交いが一箇所しか見当たりませんでした。
最近テレビでよく見かける、柱と柱の間に【×】または【斜め】に止めている耐震用の柱のことです。
筋交いが少ない分かは分かりませんが、10センチ角の柱と柱の間に、柱と平行に2センチ程度の木材は沢山設けてありました(50センチ間隔ぐらいで)。(ちょうど、《柱》《2センチ程度の木材》《柱》と【川】の字になっているような感じです)
10年間の住宅保障制度が付いている物件で、柱には、同一等級構成構造用集成材・強度等級E95-F315・材面の品質:2種・接着性能:使用環境2とありました。
不動産業者からは、『建築基準法は十分クリアしている強度がある』と聞いていますが、昨今の耐震偽装問題や、近年中に発生すると言われている大地震予想のニュースなどから神経質になっております。
どなたか、詳しい方がおられましたら、この工法で安全か(問題ないか)ご教授頂けますでしょうか。
不明な点がありましたら、分かる限り補足させて頂きます。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

No.1の方の言われる通りですね。



建築図面の中に筋交配置図または壁量計算書がありませんか?それを見ると、筋交または筋交に代わる構造用合板(面材耐力壁)などの寸法や仕様が記載されていると思います。

また、土台と柱、梁と柱を緊結する金物(接合金物)の配置を具体的に指示している図面等もあると思いますので、これらの図面類は一度目を通しておくことをお勧めします。もちろんわからないところは現場の管理者や設計者に説明してもらうべきです。

>柱と平行に2センチ程度の木材は沢山設けてありました

柱と柱の間の壁に入っている部材は「間柱(まばしら)」です。

ネットで調べるなら、耐力壁・壁量計算などのキーワードでヒットします。

参考URL:http://www.ads-network.co.jp/seinou/se-5/jiku/se …
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この回答へのお礼

shynataku様
ありがとうございます。
今日設計事務所の人と話す機会があったので聞いてみたところ、筋交いの代わりに構造用合板(面材耐力壁)を使用しているところが多いとの説明があり安心できました。
紹介してもらったURLも参考にさせてもらいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 23:04

工事途中だからでしょう。



建前が終わった段階では、仮の筋違いだけが取り付けられます。

それとも、筋違いではなく、合板の耐震壁ではないでしょうか?
合板で不足するので、一部筋違いにしているのかもしれません。

耐震壁と、その計算結果は、図面をもらって、説明を受けるべき事です。わからないことがあれば、第三者に聞くのもいいですが、直接施工者や工事監理者に聞いた方がいいですよ。

疑心暗鬼になって、神経がすり減るだけです。
わからないことは、現場でどんどん質問しましょう。
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この回答へのお礼

ipa222様
ありがとうございます。
今日設計の人と話す機会があったので確認したところ、ipa222様の言われるとおり、合板の耐震壁があるので大丈夫とのことでした。
不動産業者や工務店、設計事務所とのやり取りで、最近は大丈夫かなという印象を受けております。
疑心暗鬼になりすぎないよう、今後は現場の人にもっとどんどん質問していきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 23:02

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