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皆さんの人生の中で、「この本中学生のときに読んでおけば」と思う本を教えてください。
ジャンルはなんでもいいです。
読書は好きなので、大体は読めます。
おねがいします。

A 回答 (16件中1~10件)

こんにちは。

中年も後半戦の小父さんですがいいですか?

中学に限定はしないのですが、チャレンジ、という意味で4点ご紹介したいと思います。まず読みやすいところから、

1★徳川家康 全26巻 / 山岡荘八 講談社 これはコミックも出ていますが、“読みたい”とのご希望です。買っても借りてもいい、必ず活字版を読んでくださいね。(持久力もつきますよ。フフフ)↓が第1巻の情報です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

2★史記(本来は難しいのですが、訳本なのでお奨めできます)全6巻 徳間文庫 ↓はその第1巻の情報です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

3★古典落語 正続2巻 以前は文庫で大部のものが出ていたのですが、今“買える”のはこの2冊だけですね。残念。図書館などで借りて読むこともお奨めしておきます。↓は正編の情報です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

4★ローマ帝国衰亡史 全11巻 これは残念。お手頃価格のものはすべて絶版なんですねぇ。仕方が無いので図書館で借りて読んでみてください。↓
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

★★★
他にも「読んでおいたほうが良い」書物は沢山あるんですが、いっぺんに書いても、ねぇ。少なくとも、これれあは、どれも読んで「損」は無いはずです。少なくともコミックを読んで(見て?)、時間が過ぎていくよりははね・・・。

小父さんの独り言でした。

ご参考まで。
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こんにちは。

中学生の母です。私も以前ここで同じような質問をさせて頂き
とても良いサイトを教えて頂いたので、ご紹介しますね。本のリストです。

http://www.k2.dion.ne.jp/~sa-shibu/koreyomelist. …
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こちらも参考にどうぞ(*^_^*)



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1974921
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私の経験から、普遍的に良いのはカラマーゾフの兄弟・罪と罰・ヘミングウェイの短編集です。


上記のどれもわかりやすく読みやすいと思います。
これらの良書は時代を選びません。翻訳でも十分だと思います。(出来れば原典がよいのですが。)

難しい部分など全く無いと思います(ここは多くの人に誤解されているようです。)

逆に・今・読まなければならない本としてはweb関連書籍でしょう、その中で異彩を放っているのは。
梅田望夫の「Web進化論」ではないかと思います。

世界に大きな変革が起ころうとしています、その場に居合わせることが出来るかどうかが大きく運命を左右すると判断していいでしょう、若い人には出来るだけその舞台で大変革を目の当たりにして欲しいです。

私はあの変革に居合わせることができなかった為に化石と化していますが。

英語が読めるならまだまだ薦められるものがありますが。(英語力もこれからは必要条件になるでしょう。)

もしかしたら、ネット上の情報だけで十分で、書籍の必要性など無いのかもしれませんが。
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私のお薦めを一つあげるなら、


「君たちはどう生きるか」吉野 源三郎 (著)、岩波文庫、¥735(税込)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003315 …
です。
題名だけみるとお説教のような押しつけがましい印象を受けるかもしれませんが、そんなことはありません。一人の少年の日常のエピソードと成長が描かれた、とても読みやすい本です。少年が発見していく世の中に対する物の見方や考え方を通じて、いろいろと考えされられる広く深い内容を持つ本です。

学校図書館には必ず置いてあると思いますが、できれば買って手元に置いて、大人になっても何度か読み返すとよいかと思います。

もう少し詳しい内容については以下の方々のサイトに紹介されていますので、参考にしてください。
http://www.dsnw.ne.jp/~comet/snob/kimi.html
http://www6.plala.or.jp/Djehuti/363.htm

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003315 …
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こんにちは。



私も本が好きでしたが、中学生の時はSF小説や推理小説ばかりを読んでいたように
思います。それはそれで読書量として今につながっていると思いますが・・・。
ただ、社会人になってみて、あの頃に読んでおけばもっと人生変わったのに、
とちょっと残念に思う本も、当時であれば難しくてとか、興味がない
という理由で手に取らなかったので、何とも言えないですね(笑)。

■FUTURE(フューチャー) 未来を創る心のふしぎ (高橋佳子著/三宝出版)
ガンジーとヒトラーという2人の人物の対比から人間の未来を生み出す力のことを
描いているビジュアルブックです。いくつかシリーズになっていますので、
テーマに合わせてみてみてもよいと思います。

■『ブルー・ノート』(タクマクニヒロ著/雷鳥社)
カメラマンである宅間さん曰く、
「僕が学生時代に「カメラマンになろうか?それとも就職しようか?」 と
悩んでいた時に、もしも、今の僕のようなことを言ってくれる人がいたら
どんなに勇気付けられただろう?と思って、
あの頃の僕と同じように将来のことで迷ってる人に、少しでも役に立てる事が
できたらいいなぁと思って制作した、読みながら見る写真集です。」
というとてもキレイな本です。

■『ホーリースクール』全5巻 倉橋耀子著/講談社青い鳥文庫
この人の本は児童書が多いので、どの本も励まされる内容ですが、
このシリーズは主人公自分がどうしたいのかを一つひとつ扉を開けながら
ステップを踏んでいくので主人公たちと一緒に自分も自分がしたいことを
探していけると思います。

■『13歳のハローワーク』(村上春樹著/幻冬舎)
これは子供たちに向けた職業紹介の本です。
この本は本当にあらゆる職業が載っているので、いい悪いとか、
好き嫌いは別にして、今の世界にはこんなにたくさんの仕事があるんだと
分かるだけでも楽しめますよ。

私自身がずっと夢がなくて自分が何になりたいのかが分からなかったので
まだ学生のうちに人生のことや将来のことを考えることができたらよかったという
思いがあり、これらを挙げてみました。
参考になれば幸いです。
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「4TEEN」石田衣良 新潮社


かなりオススメです。この作品で直木賞を受賞しています。

~内容~
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない―。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。

僕は21歳だけど、中学生の時にこの本を読みたかった。
だからこそ、是非、この本を中学生に読んでもらいたい。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104595 …
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『君たちはどう生きるか』は、私もお薦めしたいですね。


私は塾の先生だったとき、生徒(小六にこの本をあげたことがあります。

今の私が中学のときに出会いたかったなーと思う本は、
高岡英夫『人生、ゆるむが勝ち』
同じく高岡英夫『「身」をゆるめ、「心」を放つ』
あたりでしょうか。
心と体と幸せの関係に興味があるので。

中学のとき読んだ本で、今でも印象に残っているのは
司馬遼太郎の小説群です。
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本のおすすめはそれこそ十人十色でしょうから、「絶対これ!」というのは、言い難いですね・・・



ただ、中学生という年頃は、いろいろなものを素直に吸収しやすい時期だと思うので、たくさんのジャンルの小説を読むのがいいと思います。

少しでも興味のあるものなら、何でも手に取ってみてはどうでしょうか。

私の中学生のころは、ほぼ洋ものしか読んでなかったので、反省。でも、『モンテクリスト伯(厳窟王)』や、『椿姫』なんて古典ものも今も大好きで、定期的に読み返してはその度に新しい発見があります。

一冊薦めるなら、ミヒャエル・エンデの『モモ』かな。
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私は、昔、本を読むのが好きを自負しておりました。

しかし、日本の近代文学などは読んでおりませんでした。なんとなく、海外文学の方が上と言う、浅はかな考えでした・・・

やはり、日本の近代や古典など、簡単に読めそうなもの(芥川龍之介の「羅生門」など、良く名前が知られていて見つけやすいなど)を片っ端から読んでみるのが良いと思いますよ。今の時期に、「ふ~ん?」「面白くない」「これはなかなか良かったな」と思う作品が、あなたの5年後、10年後、はてまた50代、60代など、人生の節目で、本の解釈が変わってきてまた別の味わいを持つことができるからです。

私は遅ればせながら始めたせいか、こういうこと、若いときには感じなかっただろうな、と思うことがあります。

いや、そういうのは読んだことがあるけれど、苦手だったな、もっと楽しい夢中になれるものの方が好い、と言うことであれば、イワユル歴史小説ですね。井上靖氏や司馬遼太郎氏などは代表です。「敦煌」「龍馬がゆく」「坂の上の雲」「峠」はお薦めです。
あとは新田次郎の「八甲田山 死の彷徨」やその他の山シリーズは面白いです。

若いエネルギーで、是非是非読破してみてください。
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