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社会不安障害と抑うつ状態から半年ほどパキシルを服用している者です。薬が自分に合っているのか、近頃症状も落ち着き、前向きで積極的な気分になり、そろそろ子供(二人目)が欲しいと考えるようになりました。胎児への影響を考えると薬を服用しなくて良くなった段階で妊娠を考えるべきなのでしょうが、辞めてからの反動も恐いですし、今の安定した状態を保ちながら妊娠にのぞむことが出来ればと考えております。パキシルを服用しながら妊娠・出産された方いらっしゃいますか?妊娠中不安になった場合の対処方などありますか?

A 回答 (6件)

総合病院の医療従事者です、現在パキシルを服用しながら妊娠を継続しています。


妊婦への副作用や影響は勉強し、自分なりに考えた結果で、今の状況をを選びました。

28歳の1人目のときは、不安障害だけでした。妊娠中は不安障害そのものが軽減し、殆ど薬を使用せず無事出産することができましたが、産婦人科医師に「母乳を与えるか、薬を全て辞めるかを洗濯してください」と言われ、初乳だけでも与えたかったので少しでも母乳が出る一ヶ月半は一切の薬を辞めました。その後ミルクオンリーで育てました。子供は今のところ心身ともに健やかです。
30歳頃から別の問題でひどい鬱病になり、日常生活も困難となりましたので3年間休職しました。
2年前に仕事にもなんとか復職症状が少し安定してきましたので、年齢的にも状態的にも今が最後と思い2人目を考えました。35歳の昨年不妊治療を始めた段階から精神科医と相談し始め、妊娠確定した時点で抗鬱剤を1/4に減薬しました。

この時点で精神科医が必要と判断して残したのが、毎日の抗鬱剤パキシル20とアナフラニールの2種類と、睡眠薬グッドミンとロヒプノール、不安発作用のレキソタンでした。最初は安定していましたが、今回に限ってかなり酷い悪阻が24時間体制で臨月まで続きました。安定期に入ったころから残業も22時を超え、日常生活や仕事が不可能となり産休前に一ヶ月病欠扱いとしそのまま3ヶ月日常生活が出来なくなり、鬱状態の寝たきりで過ごしました。
パキシルとアナフラニールがなければ、妊娠そのものが継続不可能と判断し服用を続け、必要なときは10回ほどアナフラニールの点滴も受けてしのぎました。心身ともにとにかく辛くて体重は妊娠前より、10キロ減りました。ただ妊娠継続と胎児には今のところ分かる範囲では、一度の少量出血の他は何も問題はありません。
3月に入ってから暖かくなって症状が安定し、週の半分は自力でスーパーに行ったり、家の片付けも始め、気持ちもずいぶん前向きになったので、この機会にと医師に申し出て全ての抗鬱剤は中止しました。これが先週です。パキシルの離脱作用は医師にもうわさにも十分聞いていましたが、今しかないと思い全ての抗鬱剤を全て中止しました。2日後に一度状態が悪化し、一度服用しその後は今のところ断薬を続けています。睡眠薬は服用しなければ悪阻が今でも辛いので、夜は殆ど眠れません、完徹になります。不安障害は2回の妊娠とも、お腹に子供が居て1人ではないという精神状態からか安定し、発作までには至っていません。

2回目は服薬しながらの妊娠となりましたが、おっぱいの状態が良くなってきたので、「ではせめて少しでも、多くの安全な母乳をこの子にはあげたい」と考えるようになったが断薬のきっかけです。それで自分自身の心の安定も求めているようです。何かあっても医師は責任は取ってくれないと、覚悟はしています。4月1日が予定日ですので補足を要求していただければ、一例とはなりますが2ヶ月後ぐらいなら生まれて来た子供の初期の健康状態と、私の状態をお知らせすることも可能です。
鬱状態のときは近くに住む実母と、夫と一年生の息子に支えてもらっています。頑張って産んでみますね。
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この回答へのお礼

詳しく説明してくださりありがとうございます。
臨月まで悪阻など大変な思いをされているのですね。
おなかの赤ちゃんへの強い愛情が伝わってきます。
私も年齢的にも焦ってきますし、何しろ今の息子に兄弟をつくってやりたいのです。
主治医や主人とも相談の上、前向きに考えていきたいです。
ありがとうございました。
安産でかわいいベビーに会えますように。

お礼日時:2006/03/16 23:35

#1ですが、パキシルはやめるのが難しいです。


退薬症状があるので、私はもう何年もかけていますが、いまだにやめられません。
いまはやっと10mgに減らせましたが、ここから先はかなり難しいです。
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パキシルを服用しながらの妊娠は可能ですが、危険性が高いのは、抗不安薬の方です。



貴方は抗不安薬を飲んでいますか?
出来るだけ飲まないで下さいね。
今は漢方薬でも、不安が解消出来ますよ。

漢方医の検索サイトを載せますので、お近くの所に行ってくださいね。

参考URL:http://www.mmjp.or.jp/kampo-ikai/
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この回答へのお礼

抗不安薬はデパスを処方されていました。
当初頓服として服用しておりましたが、ここ2ヶ月ほどは一度も服用しておりませんし、抗不安薬がなくても落ち着いてすごすことが出来ております。
漢方薬で不安が解消できるとは知りませんでした。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/13 14:19

パキシルを服用しながら妊娠、出産する方はいますよ。



パキシルの添付文書には、♯1の方が記載されているようなことが書いてあります。あくまで医療従事者への説明書での記載ですので難しいことが書いてありますよね。

ですので、必要以上に恐がる必要もありませんし、産婦人科医や診療内科医などと、きちんと相談してください。
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この回答へのお礼

パキシルを服用しながら妊娠、出産を果たされたかたがいらっしゃるとお聞きし、私にもチャンスがありそうで、嬉しく思います。おっしゃるとおり、主治医に相談します。ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/13 14:15

パキシルは飲んでいませんが私もウツで治療していたとき妊娠しました。


といっても薬を飲む間は(つまり完治するまで)妊娠は諦めてくださいと先生に言われました。薬剤師さんの話では妊娠しても大丈夫な薬はあるとのことでしたが医者は100%の安全性がないのでダメだと。
で、結局自己判断で避妊をやめる少し前から完全に薬をやめ生理が1~2回きた後妊娠し、通院は自己判断でやめてしまいました。
現在通院やめて4ヶ月になりますが幸い症状は出ておりません。
ただ私の場合はほとんど完治していた(薬はほとんどなかった)状態で運がよかったのかもしれません。
妊娠すれば健康な人でも情緒不安定になります。

なので医師とよく相談するべきだと思います。
もちろん胎児への影響はないとは言えないし、お母さん側の精神面での問題もあります。やはり医師がOKを出すまで考えたほうがいいとは思います。
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この回答へのお礼

一度自己判断でドグマチールというお薬をやめて、症状を悪化させてしまった経験があります。主治医に充分相談の上、あせらず考えたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2006/03/13 14:13

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1179041F1025_ …
本剤を投与された婦人が出産した新生児では先天異常のリスクが増加するとの報告があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人では、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合以外には投与しないこと(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1. 妊婦等
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ本剤の投与を開始すること。また、本剤投与中に妊娠が判明した場合には、投与継続が治療上妥当と判断される場合以外は、投与を中止するか、代替治療を実施すること。[外国における疫学調査において、妊娠第1三半期に本剤を投与された婦人が出産した新生児では先天異常、特に心血管系異常(心室又は心房中隔欠損等)のリスクが増加した。このうち1つの調査では一般集団における新生児の心血管系異常の発生率は約1%であるのに対し、パロキセチン曝露時の発生率は約2%と報告されている。また、妊娠末期に本剤を投与された婦人が出産した新生児において、呼吸抑制、無呼吸、チアノーゼ、多呼吸、てんかん様発作、振戦、筋緊張低下又は亢進、反射亢進、ぴくつき、易刺激性、持続的な泣き、嗜眠、傾眠、発熱、低体温、哺乳障害、嘔吐、低血糖等の症状があらわれたとの報告があり、これらの多くは出産直後又は出産後24時間までに発現していた。なお、これらの症状は、新生児仮死あるいは薬物離脱症状として報告された場合もある。]

参考URL:http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1179041F1025_ …
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この回答へのお礼

そうですね。リスクはないとはいえないですね。
主治医に相談した上で考えていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/13 14:10

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